□投稿者/ 田秋 -(2022/04/07(Thu) 17:30:38)
| おはようございます、floraさん
>指揮者もスコアを見ただけで、オーケストラ全体の理想の音がデザインできると考えていいでしょうか?
どうでしょうねえ。頭の中で音は響くと思いますが、それが理想の音かどうかとなると違うような気がします。
スコアリーディングというのはただ音が頭の中で鳴れば良いというものでもありません。後世に残る曲というのは本当によく考えられて書かれています。何回読んでも新しい発見があります。
頭の中で音を鳴らすことは出来るけれど理想とは限らない、というところではないでしょうか。
=== つぶやきトピでのご質問 ===
オーボエ活躍する有名曲
No.1はチャイコフスキーの白鳥の湖でしょうね。
No.2はボク的には、ベルリオーズの幻想交響曲の第3楽章、コールアングレとオーボエの掛け合い。コールアングレはオーボエ奏者が演奏します。 https://www.youtube.com/watch?v=2yluJmfQrHU&t=3s
この演奏ではコールアングレ、オーボエとも舞台で演奏していますが、普通、オーボエは音の距離感を作るために舞台裏や客席の奥の方で演奏します。 https://www.youtube.com/watch?v=5HgqPpjIH5c
オーボエは写らないでしょう。チョン・ミュウンフンもどこか遠くを見ているように振っています。 12'07"辺りに壁が写ります。大太鼓の上辺りにテレビカメラみたいなのがあるでしょう。あれで指揮者を撮り、バックステージにあるモニターに映し出しそれを見てオーボエ奏者は演奏しているのだと思います。
=== 以前お尋ねしましたっけ?この花の名前を教えて下さい。
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