□投稿者/ pipit -(2022/03/01(Tue) 20:20:34)
| こんばんはー
■No21198 > 「カテゴリー」と「概念concept」、わしも「分類」を考えてるときにいろいろ調べて見たのね。あ、これカントのとは違うのかもしれないけど、ちょっと書いて見るね。 > > ネットから、 > > 「概念」 > 概念とは、個々の対象、いわゆる個物(個体)よりも複数の個物を包括的・概括的に捕捉する。 > > 「カテゴリー」 > もはやそれ以上に分けることができない、最も根本的・一般的な基本概念。 > > って、わたししてるのね。 > > たとえば、科学の生物界の三つのドメイン、古細菌、真正細菌、真核生物っていう分け方がカテゴリーで、 > このこれ以上に分けることができないなかにおいて、界、門、網、目、科、属、種っていうのを設定して、これが概念に当たるんなんじゃないかしら?<
ああ、おもしろいね。 分け方の最小?が、カテゴリーだと思ってるんだね?
おもしろいね。 カント版カテゴリーは大枠では四つだよ。
対象(世界の中の何か)についての分け方 量、質、関係、様相、の四つ。。。
量がない対象、 あ、『無の表』があったなぁ。
> ちなみに、「生物分類学」によると、 > ヒトのばあい、 > ドメインは真核生物 > 界は動物界 > 門は脊椎動門 > 網は哺乳網 > 目はサル目 > 科はヒト科 > 属はヒト科 > 種はHomo sapiens > > Homo sapiensはラテン語で「賢い人間」の意味。現在人類が属する種の学名。ヒト属で現存する唯一の種。 > > こういうの、ネットにあった。 > > 生物分類学によると、「私」は真核生物で、賢い人間(H.sapiens)になるみたい。 > なんか、この分類の仕方、怪しい。<
これ、前にちょっとおもしろい見方、本で読んだんだよ。 端折って引用するけど、更科功さんの『美しい生物学講義』という本で、 『たしかに、体の構造を考えれば、私たちは細菌よりも複雑な生物だ。でも、私たちも細菌も、生命が誕生してから約四十億年という同じ時間をかけて進化してきた生物だ。どちらの方が進化しているとか、どちらの方が高等だとか、そういうことはない。』p123
それからこれはイラストのページだから、更科さんの文じゃないかもだけど、 メロンの網みたいな上に人間がのってて、 『進化というと一方向を想像しがちだけど、、、 実際の進化は網目のように進むのかもね』p233
一直線の進化じゃないっておもしろいよね。
力と力の関係で、人間は特別(唯一)と捉えられてる?面もあるのかもしれないね。
言葉にはそれを発したものがいる、という言葉を思い出したよ。
この言葉は、わたしが紡ぎ出したもの、かぁ そしてそこにはいろいろな影響が入っている
教えてもらわないと、言葉、わからない、かな。
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