□投稿者/ pipit -(2022/01/25(Tue) 22:04:01)
| 2022/01/25(Tue) 22:07:12 編集(投稿者)
No20525 ナーマルーパ検索したら、wikiに『名色』の項目がありました。
抜粋引用します。文字化けする箇所は変更したり消去したりしました。
名色(みょうしき)とは、パーリ語およびサンスクリット語のNAmarUpa(ナーマルーパ)に由来し、名前(nAma,ナーマ, 名)+姿(rUpa,ルーパ,色)による熟語である。
(略) パーリ経典では、釈迦は名色を以下と述べている。 (略) 比丘たちよ、名色とは何か? 感情(ヴェダナー)、認識(サンニャー)、意思(チェータナー)、接触(パッサ)、作意(マナシカーラ)、これらを名(ナーマ)と呼ぶ。四大要素と、四大要素に依存するもの、これらを色(ルーパ)と呼ぶ。このナーマとルーパを名色と呼ぶ。 (略)
スッタニパータでは、釈迦はどのように名色を停止するかについて、学徒アジタに説いている。 「では名色(NAmarUpa)は、いかなる場合に停止するのですか? おたずねしますが、このことをわたしに説いてください。」「アジタよ。そなたが質問したことを、わたしはそなたに語ろう、名色が停止する所を。識が滅することによって、ここに(名色が)停止する。」 スッタニパータ,1037
(略)
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