□投稿者/ 田秋 -(2021/12/16(Thu) 09:01:07)
| 2021/12/16(Thu) 13:26:32 編集(投稿者)
おはようございます、ディディモさん
https://www.youtube.com/watch?v=iT_LICl0Wdk ディディモさんご紹介の錦織健さんの君が代です。
錦織さんは日フィルのコバケンの第九の時は、他の歌手が代わっても彼だけは不動のテノールとして、ボクが在籍していた頃からずっと、今年も彼が歌います。 彼なら他のオケからもオファーが来ると思うのですが、何故だかずっとコバケン=錦織=日フィルです。二人とも将棋が趣味の一つで、錦織さんは将棋講座の聞き手をしていたこともあります。ボクはコバケンと一度だけ指したことがあります(負けました)。
錦織さんはご存じの通りオペラ歌手ですから、2000人が入るホールでマイク無しで歌えるだけの声量があります。MISIAさんは毎小節ブレスをとっていますが、錦織さんは楽譜通りですね。
この《楽譜通り》というのがクラシックの基本です。ですから錦織さんは最後まで譜面通り《普通に》歌ってます。それでいて心に訴えかけてくるのは、それが彼の実力なのでしょう。
君が代はいわゆるクラシックではありませんから、例えばお相撲の千秋楽で館内全員で君が代斉唱する方が君が代らしい気はします。
追記:錦織さん、「苔の」の後では息継ぎしてませんね。「苔の生す迄」を一息で歌いたかったんでしょうね。 こういう「譜面通りじゃない」ことはいいのか? いいのです^^一般に息が長いことは良好です。
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