□投稿者/ おくたがわ -(2021/11/26(Fri) 22:04:09)
| ■No19398に返信(パニチェさんの記事) ご説明ありがとうございました。 では1点だけ指摘しておきます(枝葉末節な問題で恐縮ですが)。ちようど、みのりさんの質問にも関係するので。
> NO19128 > 「比類なき先言の<私>」は『論考』で示されるとされる独我論的「私」とは全く異なるものである」と「『論考』の〈私〉は、「先言の〈私〉」と同じものではありません」が一緒になるんかい? > > 「“因幡の白兎”の白兎と“ウサギとカメ”のウサギは全く異なるものである」 > 正しい→全く異なる?耳は長いし、ヒョンピョン跳ねるし、ともに白いうさぎ(“ウサギとカメ”のウサギも白兎だとすれば)だろ。 > 間違い→同じって?何でワニを並べて川を渡ろうとした白兎と油断してカメに競争で負けたウサギが同じやねん!物語も違うし役も違うやろ
「間違い」の方、「全く異なる」の否定は「全く異なるわけではない」ですから、 「同じって?」にはならないですね。 同一ではないが、同じウサギという種に属する(という共通点がある)場合も含まれる。 『耳は長いし、ヒョンピョン跳ねるし、ともに白いうさぎ』のケースが含まれる。 よって 「正しい」の方には突っ込みが入っても「間違い」の方には入らないということで問題なしのはず。
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