□投稿者/ パニチェ -(2021/11/23(Tue) 08:20:22)
| ■No19226に返信(みのりさんの記事)
おはようございます、みのりさん。横レス失礼します。 「ツァラトゥストラ 創造者の道」で私がポイントであると思うところを引用してみます。 今回はあえて白水社版からの引用です。
『君はひとつの新しい力であるか、そしてひとつの新しい権利であるか?自らひとつの初元の運動であるか?おのずから回る車輪であるか?星々をも強制して、君の周囲を巡らせることができるか?ツァラトゥストラ 創造者への道6』
創造者とは認識によって世界や生のありとあらゆるものに価値や意味を付与し、自分が世界と生の中心、つまりキリスト教的な善悪二元論の彼岸である大地に立脚する超人のことであり、この章は超人への道をツァラトゥストラが自分自身や兄弟(同じ耳を持つ者)に向かって説いている。 上記に対応するところが「三つの変化」で幼児として例えられた超人のイメージである。
『幼児は無垢、そして忘却、ひとつの新しい始まり、遊戯、おのずから回る車輪、初元の運動、そして聖なる肯定だ。(ツァラトゥストラ 三段の変化24)』
> この章は飛ばして次回、新しい章に入ります。
> タイトル「老若の女どもについて」です。 いつもながらタイトルが強烈。(^▽^;) > ツァラトゥストラは何を語っているのか、楽しみです。
上記の章はみのりさんのような懐の深い女性なら微笑みながら読めると思いますが、懐の浅い女性は猛反発するような内容だと思います。^^
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