□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/21(Sun) 20:09:04)
| このところわたしの物語り、『論考』の、になっちゃてるけど、このさいきりのいいところまでと思って。
『論考』のなかで、わたしの一番の探しものは、 【7語りえぬものについては、沈黙せねばならない。】ね。
ウィトちゃんはこれで何を言おうとしてるのかしら?そしてどのようなものを〈語ることができなもの〉とし、どのようなものが〈語ることができるもの〉としてるのか、っていうとかな?
5・6〜5・633のなかでは「語りえぬもの」と思われるところは、 5・61の「思考しえぬことをわれわれは語ることもできない」 5・631の「この本の中で論じることのできない唯一のもの、それが主体なのである」 だと思う。 彼の「語りえぬもの」というのは、 5・6から、「思考することができないもの」 5・631から、「主体」 になるのかな? 「主体」っていうの、わたし〈私の身体〉とか〈神〉とかして見たんだけど、本当のところはわかんない。 素朴的に見ると「主体」っていうの〈するもの〉よね。わたし、この〈するもの〉を一般的に「私」ってしてるんだけど。そうすると、彼の言ってる〈語ることができないもの〉は「私」ってなっちゃう。
で、次に「主体」を〈私〉として見て見るね。
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