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Re[35]: Z 第一部 説話[16]
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□投稿者/ おくたがわ -(2021/11/10(Wed) 00:17:17)
| 2021/11/10(Wed) 08:52:02 編集(投稿者) 2021/11/10(Wed) 00:25:44 編集(投稿者)
■No18609に返信(悪魔ちゃんさんの記事) こんばんは。よこからすみません。 私はどちらもイヤです。嘘は他人の人生を狂わせることすらあるから。
ただ、ニーチェが言っている「嘘」は、他人についての嘘ではなく本人についての嘘のようですね。 訳者(吉沢伝三郎)の注を引用します。 ****** 「自分の無知に反して話す」 :この場合の「無知」はとりわけ、自分自身を知らないこと。自分自身を知らないのに「自分のことを話す」とすれば、それは「自分の無知に反して話す」ことになる。無自覚な者が、いかにも自覚を持っているかのように話すことは、ある根本的な虚偽である。 ******
「無自覚な者が、いかにも自覚を持っているかのように話す」 に対する嫌悪感をニーチェが言っているのなら、それはそれで分かるわ。
> お邪魔しま〜す。 > > ちょっと気になったところがあったので、 > > >ニーチェの遺稿に、「私はそれと知りながら嘘をつく者たちよりも、君たち無意識の嘘つきのほうがずっといやでたまらない。」とあるそうです。< > っていうところ。 > > わたしの逆。 > 無意識の嘘つきよりも、それと知りながら嘘をつく者たち、こっちのほうがわたしいやでたまらない。 > > どうしてわたしがニーチェのに嫌悪感を抱いていたのひとつが少しわかった感じ。 > ありがと、みのりさま。
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