□投稿者/ pipit -(2021/10/21(Thu) 22:09:37)
| 高校生のとき 意識があるのは確かやけど、意識の内容が本当のことかどうかわからないと、時々、思ってた。 すべて幻やったら(肉体があるということも含めて、意識以外のあることがすべて幻やったら)、と、考えて、へこんでた時(泣いてたかなー)があったけど、 でも、わたしのこの悲しいや嬉しいの感情は、幻じゃないなー、と、思ってた。 直知の対象やと思ったんやね。
仏教を知って、すごく面白かった。
人間の分析として五蘊というのがあるっぽかった。五蘊は、色・受・想・行・識。 色(物質)はちょっと微妙にしても、 受(感じてること) 想(思考、概念) 行(意志、心の衝動) 識(意識、心) は、ああ、直知やなぁと、自分の感じてることをみながら、知れると思った。
物質も、こういうことか、と、直知することが可能かもと思い出してる。 名色分離智、という言葉もなんとなく気になってる。
自分で知れたら嬉しいなー。
|
|