□投稿者/ 田秋 -(2021/10/15(Fri) 09:06:55)
| おはようございます、floraさん
昨日は恵那〜藤村記念博物館へ行ってきました。 写真は恵那にあるお店で食べた《栗一筋》という、ま、モンブランみたいなケーキです。かなり大きいです。美味しかった。 今回の恵那行きのもう一つの目標は注文家具屋へ行くことで、テレビ台を注文してきました。届いたらまた写真お見せします。
その後藤村記念館へ行ってきました。馬籠にあるのですが、ここ藤村が生まれた時は長野県でしたが今は岐阜県になっています。藤村は天国で怒っているでしょうが、話を聞くと、要は馬籠の生活圏が中京地区寄りだということなんだそうです。 似たような話は和歌山にもあり北山村という所は和歌山県なのに和歌山県本体にありません。
藤村の蔵書を見ましたがもしこれを全部読んでいたのなら物凄い読書家です。フランス語の本がぎっしり、トルストイ、ドフトエフスキーに並んでニーチェも4〜5冊ありました。《夜明け前》の自筆原稿の拡大コピーがありましたが、大変几帳面で読みやすい字でした。 中学の頃《破戒》を読んで、いわゆる部落問題を知りました。後年うちの町に住んでいる部落民(と思われる)人を母が悪しざまに言っているのを聞き、やはりそうい意識があるんだなあと思いました。ただ、話を聞くと、苛められたそういう人は徒党を組んで悪く言った人に文句を言いに来たりして、母は怖いと言ってました。
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