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Re[23]: Z 第一部 説話[9&10]
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□投稿者/ パニチェ -(2021/08/31(Tue) 13:36:31)
| 2021/08/31(Tue) 13:51:39 編集(投稿者)
■No15932に返信(みのりさんの記事) > パニチェさん、レスありがとうございます。
こちらこそ、レスありがとうございます。
>>いえ、ここは言葉不足で、おそらくみのりさんの理解が正しいと思います。 >>重力の精とは抵抗勢力というか抵抗する力のことです。 >>だから自己超克を促進させるというか、その逆の力のことであるんですが、結果的にはこの抵抗勢力によって自己超克(抵抗する対象、あるいは超えるべき対象がなければ自己超克はありえない)がなされるわけで、一足飛びな表現になってしまいました。
> すんなりらくらくと自己超克してしまうより、抵抗勢力との闘いのようなものがあってこその自己超克は濃く豊かに内容のあるものになる、というようなことなのかな、と書いていただいたのを読み思いました。
その通りです。ライバルや強敵がいるからこそ自分自身も向上でき、より強くなれる。そんな敵を持つべきだというのが「戦争と戦士たちとについて」でも述べられており、誇りとすべき敵とは自己超克をより充実させる重力の精であると我流解釈しました。
でもよく考えてみると、どうも自分の解釈というのは進化論の淘汰圧(適度な淘汰圧でもって生物は進化が促進される。淘汰圧が低い心地よい環境では進化は生じず、淘汰圧が高すぎると絶滅に至る)とも結びつけて解釈していることに気付かされました。^^
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