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No15929 の記事


■15929 / )  Re[21]: Z 第一部 説話[9&10]
□投稿者/ パニチェ -(2021/08/31(Tue) 11:53:53)
    おはようございます、みのりさん。レスありがとうございます。

    No15927に返信(みのりさんの記事)
    > 自分の感性ですっ飛ばしてみました(^▽^;)

    はい、全然「あり」だと思います。

    > 生に対して頭から否定的側面を見るばかりでいると(生は苦にすぎないという発想)、自ら切り開いていくことができにくい。
    > パニチェさんが書いてくださったことを自分なりに言い換えてみると、このようになります。

    同意です。

    > 上に書かれているパニチェさんの「一切皆苦」についての解釈は、楽観性が感じられて(みのり的には)いいなと思うし、そのように納得したい(そういう解釈ではないという人もおそらくいると思うけど)ものです。
    > 以前、ヤフーで某プロテスタントだという男性が、「一切皆苦というのは事実と違うだろう。生きていれば楽しく感じることもあるはずだ。」という感じで「神はいるか」というトピでしきりに仏教批判をされていたのですが、パニチェさんが上でされている解釈に対してなら彼はなんと答えただろう、とふと思いました。^^
    > ちなみにめっちゃ正直でおもしろいおじさんで、けっこうお気に入りでした。

    反論を聞きたいですね。^^

    > 重力の精というの、私は勘違いというか理解してなかったようです。
    > 先日出てきたんですが・・・。
    > そのうちまた出てくるみたいなので、その時でいいかな、とか気楽に思ってたのです。(なんつう適当さ (^▽^;)

    > 重力の精とは、自己超克を促進させるような存在なのですね。
    > 注釈を読み私は、逆の作用をするものを想像していました。

    > >>23,24に「重力の精」というのが出てきます。
    > >>重力の精とは、自分(それぞれの人)の背中に飛び乗って、その人が自己超克に向かうのを妨げようとする、自分の中に現れる精(妖精などの意味と思います。)のことのようです。
    > >>(訳注p350 を参考にしました。)

    いえ、ここは言葉不足で、おそらくみのりさんの理解が正しいと思います。
    重力の精とは抵抗勢力というか抵抗する力のことです。
    だから自己超克を促進させるというか、その逆の力のことであるんですが、結果的にはこの抵抗勢力によって自己超克(抵抗する対象、あるいは超えるべき対象がなければ自己超克はありえない)がなされるわけで、一足飛びな表現になってしまいました。

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