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Re[8]: 現代アメリカのカルバン派有名牧師
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□投稿者/ 愛満開 -(2021/07/29(Thu) 17:14:49)
| knowing itselfさんレスありがとうございます。
>>ルターとカルヴァンが自分たちの神学を確立する際に「拠り所」としたのが他でもない教父アウグスティヌスであり、とりわけペラギウス論争から大きな影響を受けているようです。
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>>なので、宗教改革は単純な対抗カトリック運動ではなくて、古カトリック＝アウグスティヌス主義である予定説への復古運動としての側面があったといえます。
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> それはプロテスタントのアウグスティヌス解釈であって、カトリックのアウグスティヌス解釈とは違うと思います。
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>>なので、現在のカトリックの柱は、トマス・アクィナスの理論のようですね。
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> アウグスティヌスも柱の一つです。アウグスティヌスに間違いがあったからどこか修正すべきとかはしていないと思います。
つまり、予定説ですよね。それをトマス・アクィナスの理論で予定説を薄めてしまったと言うことかなと。
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