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Re[25]: ウイルスの起源
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□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/07/10(Sat) 23:47:03)
| ■No14811に返信(restさんの記事) > 興味があるのでウイルスの起源を調べてみた。 > > https://www.jsvetsci.jp/veterinary/zoonoses/151.php > > バーネットの3つの仮説 > > 第一にウイルスは病気の原因となる大きな微生物(たとえば細菌)が退化して生まれたもの。この説は最近では否定的。 > > 第二にDNA生物が出現する以前のRNAワールドの時代の面影を残したもの。地球は46億年前に誕生し、一番古いDNA生物が出現したのは38億年前。それまではRNAの世界と考えられている。RNAウイルスが存在するのもその時代の遺物ではないか。 > > 第三に細胞の遺伝要素の一部が飛び出したものという考え。ウイルスはさまよえる遺伝子といえる。この説が現在ではもっとも受け入れられている。 > > 第三の仮説が現代では多数派ということのようだ。 > ウイルスは他の細胞に寄生しないと生きていけないのだから、他の細胞がウイルスよりも先に誕生したと考えるのが順序だろう。ウイルスが先ではない。私も第三の仮説を支持したい。
頭がおかしくなるかもしれないが、第2、第3ってのは、 同じ事なんですよ。
構築と破壊によってDNAが形成されていくますから、 構築の場合は第2、破壊の場合は第3なんです。
DNAの構成単位であるヌクレオチドをビーカーの中入れ、 安定させればDNAを形成しますが、 その形成されたDNAをまた攪拌すれば、またヌクレオチドになります。
子供の玩具の『 LEGO 』のようなもんです。
構築すればLEGOのお城になるが、破壊をすればLEGOのパーツになる。 LEGOのお城からある一定数の部品を取り出せば、第3の説。 LEGOのパーツが基よりあったとなれば、第2の説。
その第2、第3の説が同時に起こっていたのです。
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