□投稿者/ みのり -(2021/06/16(Wed) 11:53:18)
| ■No14146に返信(パニチェさんの記事) > 2021/06/16(Wed) 07:58:38 編集(投稿者)
パニチェさん、レスありがとうございます。
> ■No14143に返信(みのりさんの記事) >>得牛は、牛を見つけたところではなく、その先、牛を捕まえたところですね。 > > そうですね。牛を手懐けたり、牛に乗って帰路につくまではいってないんじゃないかな、と勝手に思ってます。
そう思われる理由ってどういうものですか? 興味あります。^^ よかったら教えてください。
> ■No14142に返信(みのりさんの記事) > >>ニーチェ自身が映っているビデオがあったのですね。 >>驚きです! 貴重なものをありがとうございます。 > > どういたしまして。 > >>痩せて弱っているのは明らかにわかりますが、表情はおだやかですね。 >>ニーチェの手はほっそりしていて綺麗だったと白取さんの本にも書かれていました。 > > **** 以下は清水書院『人と思想 ニーチェ』からの引用です **** > > 俗世間のいっさいの騒音から隔離されているこの家の二階の病室でニーチェを見た伝記作家、シュテルンベルク男爵夫人は、その印象をつぎのように書きのこしている。 > 「崇高なかれの態度、精神的な表情の限りなく深められた美、そうしたかれの姿を目のあたりにした時のわたしの心は、大きな感動によって満たされた。ことに、もはやそれを覆う眼鏡を取り去ったその眼の美しさは、圧倒的なものであった。遠方を眺めやるようであって、しかもまた、心の内奥を深く見つめているような、この愁いを深くたたえた瞳からは、力づよい作用が、磁気のような精神の流れが、ほとばしり出ていた。そして、敏感な人間ならだれでも、このあやしい魔力から抜け出ることはできまいと思われた」 > > ************* 引用終り ************ > > ちょい美化しているようには思われますが。。。
眼鏡を取り去った眼の美しさ、深さに心動かされたとありますね。
> 『ツァラトゥストラ』では超人へ向かう「精神の三変化」が語られます。 > それが最期の発狂も含めたニーチェの生涯と合致するのが驚きなんです。 > 以下はNIETZSCHE WONDERLANDのニーチェ伝より > > ************************************ > > 「汝なすべし」という定言命令を背負い力強い足どりで砂漠をゆく駱駝 > 「我欲す」という力への意志からの雄叫びとともに自己超克の闘争に挑み続ける獅子 > 「然り」という聖なる肯定をもって無垢なる遊戯に高じる子供 > > 偶然にして必然 > > 牧師の長子として生まれ > アンチクリストを経てディオニュソスへ > ニーチェの生涯は精神の三変化そのものである
牧師の子どもとして生まれ、そこで厳格に教えられた道徳に忠実だったニーチェが、自分で考え自らの意志で生きていくことに目覚めた。 そしていつか、人生に起きてくる様々なことを肯定しつつ、無心に生きる人となっていった。
本当ですね、すごい。。
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