□投稿者/ 田秋 -(2021/06/11(Fri) 15:52:31)
| 2021/06/11(Fri) 17:59:50 編集(投稿者)
おはようございます、floraさん
やはり多いのはトルコですね。有名どころではモーツァルト、ベートーベンのトルコ行進曲、モーツァルトの5番のバイオリンコンチェルトは《トルコ風》という副題がついています。3楽章にトルコっぽい音楽があります。 チャイコフスキーのくるみ割り人形に《アラビアの踊り》があります。 プッチーニの《トゥーランドット》が有名ですね。特に《誰も寝てはならぬ》は多くの人が聴いたことがあると思います。ただプッチーニは完成する前に亡くなり(スケッチは残っていました)、未完の部分は後世の人の手によって補筆されています。
R・シュトラウスの《オリエントの歌》というのがあります。これは歌とピアノ伴奏です。 アラビア4曲、中国1曲らしいです。 https://www.youtube.com/watch?v=lRT1gWvDe2g&list=RDlRT1gWvDe2g&start_radio=1
h*ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/SET4554.htm 上の歌詞&説明にベトゲの名前が出てきます。この人が出てきたらマーラーの《大地の歌》を外すわけにはいかないでしょう。これは完全に中国です。
ないことはないのでしょうが、インド音楽が18〜19世紀のクラシックに取り入れられている例がすぐには出てきません。
蝶々夫人には日本の「エーライヤッチャ、エーライヤッチャ」が取り入れられているとのことです。但し、テンポが遅いので気がつかないそうです。ボクは確認していません。プッチーニがエーライヤッチャの楽譜だけ見て、テンポ無視で取り入れたのではないかとどこかに書いてありました。
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