□投稿者/ flora -(2021/06/06(Sun) 23:00:55)
| ■No13683に返信(パニチェさんの記事)
こんにち/こんばんは〜パニチェさん
> ■No13682に返信(floraさんの記事) >>>ニーチェはシャーペンハウワーを通じて仏教やシャンカラを学んでますので、読んだ書籍も偏っていることもあり、少し仏教を誤解しているところがあるように思います。少なくともキリスト教よりは現実的だと好意的には捉えていたようですが。。。 > >>サンスクリット/ラテン語辞典や、サンスクリット/ドイツ語辞典等、準じてサンスクリットで記された法典等の翻訳は当時どれほど出回っていたのでしょうか? > > どれくらい出回っていたのかは私は知りませんが。。。 > ニーチェが読んだとされる仏教書は(理想社刊 新田章著「ヨーロッパの仏陀─ニーチェの問い─」によれば)ケッペン著「仏陀の宗教」、英訳本「スッタニパータ」、オルデンベルグ著「仏陀──その生涯、教説、教団」、ヴァッカーナーゲルの論文「バラモンの起源について」との事でした。
どうもありがとうございました。英訳本「スッタニパータ」を除いては当時の専門家たちが書いた、仏教やバラモン教に関する説明/解説書を読まれていたのですね。
ちなみに オルデンベルグ著「仏陀──その生涯、教説、教団」のドイツ語版は1881年に出版され、またヴァッカーナーゲルの論文「バラモンの起源について」は1876年に出版されてようです。
全く分かりませんが、ニーチェは30代の中頃から、興味を持たれたのでしょうか・・・
なおオルデンベルグ著「仏陀──その生涯、教説、教団」は翌年の1882年にすでに英語に訳されているようです。当時は仏教やバラモン教に興味を持たれた人々が多かったのでしょね・・
どうもありがとうございました。 >
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