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Re[36]: 仏教は宗教か？
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□投稿者/ rest -(2021/06/05(Sat) 22:10:25)
| ■No13598に返信(パニチェさんの記事)
> 2021/06/05(Sat) 11:11:29 編集(投稿者)
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> おはようございます、レストさん
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> ■No13596に返信(restさんの記事)
>>マルクス主義などから宗教はアヘンなどと揶揄されているが、その宗教のなかに仏教は含まれるのか。法的には仏教は宗教とみなされている。たとえば仏教組織は宗教法人の資格が与えられている。仏教はアヘンだろうか？
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> 仏教は守備範囲が広いというか、哲学的な側面から信仰的な側面までありますね。
> 宗派や教団によっては排他的で、仏罰など苦の軽減どころか苦を増すようなカルトっぽい教義を有するところもあり、こういう宗派や教団はアヘンだと思います。
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> 見取見（十根本煩悩のひとつ、自分の考えや自分の見解を絶対視し固執すること）の戒めや、「筏の譬え（教義は目的地までの手段や乗り物であって、決して執着すべきものではなく、いずれは捨て去るべきものと説く教え）」、中道や八正道（正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定）等々を重んずる限りはアヘンにはなりにくいとは思います。
こんばんは パニチェさん。レスありがとうございます。仏教に関するかぎりはアヘンとは言えないということは了解しました。マルクスの間違いというのは「合成の誤謬」だといえます。キリスト教を批判することでつまり一宗教への批判から全宗教批判へと論理を飛躍させたのがそもそものまちがいだろうと思います。私がピーマンが嫌いだからすべての人がピーマンは嫌いのはずだと勝手に決めつける論法です。普遍性がないにもかかわらず自分の体験を絶対視し普遍性があると思い込むことです。
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