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Re[7]: アダムのりんご→キリストのパン
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□投稿者/ 愛満開 -(2021/05/23(Sun) 18:43:02)
| 進化論は、通常、適者生存として優秀な勝者が愚劣な敗者を打ち負かして生き残ってきたという考えだと思われている様ですが、実は、これまで地球上に出現した生物のうち、何と99・9%が絶滅していると言事です。
しかも、現在の生物種が、生き残ってきたのは、単なる偶然にすぎないと言う事です。
進化には、隕石が衝突してそれまで約2億年以上も我が世の春を堪能していた恐竜が絶滅したり何とも「理不尽な」絶滅があるということです。
ホモサピエンスもせいぜい20万年前から10万年前に現れたに過ぎないのですから、恐竜の世紀が地球上で如何に長く豊かな時代だったか、信じられない長さだったことが分かります。
この偶然性に彩られた地球上の生物史を思うとき、決して優秀だから生き残ったのでもなく適者生存という意味が違って見えてきます。
生物の生存とは、全ては、ギャンブルのような偶発性の「宝くじだよ人生は」という感じなのでしょうか。
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