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Re[11]: 概念の分析論
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□投稿者/ pipit -(2021/05/12(Wed) 17:17:57)
| 2021/05/12(Wed) 17:21:56 編集(投稿者)
御子柴善之先生は、形而上学的演繹に該当する箇所を、 中山元先生よりもう少し広くとって考えられているようです。
『「形而上学的演繹」(B159に見られる表現)と呼ばれる箇所(特に§9と§10)』 と書かれており、(御子柴善之先生著、『カント哲学の核心 『プロレゴーメナ』から読み解く』NHK出版、p37参照)
それを中山先生の通し番号に変換すれば、 おそらくですが、 103〜119(中山元先生訳『純粋理性批判2』カント、光文社古典新訳文庫、p53〜78) に相当するのではないかと思いました。
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