□投稿者/ pipit -(2021/04/14(Wed) 23:05:07)
| No.11881 > マインドフルネスと訳されることも多い『サティ(念)』の解釈もwikiなどを読むにいろいろあるみたいですね。<
wikiの「マインドフルネス」の項目より一部抜粋します。
『mindfulness[注釈 2]と英訳された仏教用語は、パーリ語のsati(サティ)および、サンスクリットにおいてsatiに相当するsmrtiに起源がある。Robert Sharfによれば、これらの語の意味は、広範囲に渡る討論や議論のテーマとなっている[53]。元来、smrtiは、to remember(思い出す、記憶している[54])、to recollect(思い出す、回想する[55])、to bear in mind(心に留めておく[56])を意味した。satiもto rememberを意味する。大念処経(訳者注: または念処経)においてsatiは、仏教の法を思い出すこと/覚えていることを意味し、それによって修行者は諸現象の本質を見ることができる[53]。「サティが生じることは、四念処、五根、五力、七覚支、八正道などの健全な諸法を心に呼び起こす」と説明している『ミリンダ王の問い』をSharfは参照している[57]。』
|
|