□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/04/14(Wed) 13:54:31)
| 読書論が気になってしょうがないです。
私は、不登校生専門の家庭教師をしていましたが、 その経験により、『書物には霊的な愛情が注がれている』という結果なんです。
つまり、小学生の女子の交換日記のように、 文章のやり取りには「愛」が必須なんですよ。 著者側に愛がない、読者側に愛がない場合、 私は読書はできていないと言ってもいいと思います。
私も若い頃、この本がいいよと薦められた経験があります。 その本は厚みもなく、誰でも読める本だったのですが…、 当時は全く理解できませんでした。
そして、それから年齢を重ね、 愛だの、思いやりだの解釈が深まったから、 ああ、あの本のあの文章はこういう意味だったんだなと思い返します。
人間は不思議なもんで、毎回言いますが、 無意識に欲しいものを手に入れているパターンが多いです。
当時で購入した物品を買って損したわと思った事があるかもしれないが、 時間が流れ、あの時のあれって、こういう意味だったのか?と 振り返る場合が多いと思います。
そうなった場合、無意識で考えていることが現実になるという事になりますね。
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