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■10239 / inTopicNo.37)  Re[25]: 人性と神性
  
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/29(Tue) 20:04:22)
    knowing itselfさん、またまた、素敵で綺麗な解説ありがとうござます。

    >人間となった「神のひとり子」の名がイエスなので、人性と神性をどちらもそなえた存在の名がイエスということだと思います。

    ごめんなさい。誤っていたのですね。
    なるほど、意味の奥行きが深くて、さすがです。

    >>イエスが特別の存在とされるのは、受胎から死までの三十数年の人間としての生のあらゆる瞬間において、神性と人性が一枚に縫い合わされていたからだと思います。人間の生きることそのものも偶像化不能ですし。
    >>
    >>そのイエスの神性と人性の不可分の全体が信仰の対象になるので、それを指し示す視覚表象も肯定されるのだと思います。

    > だから、キリスト教は超越的で抽象的な何かを信仰対象にするというより、人間教、ありのままのフラジャイルな存在としての具体的な人間教、といった色彩ももつ。不思議な逆説。

    儚く危うい人間、なんか、実は、日本人の感性に、とってもあう感じがします。
引用返信/返信 削除キー/
■10238 / inTopicNo.38)  Re[24]: 人性と神性
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/29(Tue) 19:45:15)
    > イエスが特別の存在とされるのは、受胎から死までの三十数年の人間としての生のあらゆる瞬間において、神性と人性が一枚に縫い合わされていたからだと思います。人間の生きることそのものも偶像化不能ですし。
    >
    > そのイエスの神性と人性の不可分の全体が信仰の対象になるので、それを指し示す視覚表象も肯定されるのだと思います。


    だから、キリスト教は超越的で抽象的な何かを信仰対象にするというより、人間教、ありのままのフラジャイルな存在としての具体的な人間教、といった色彩ももつ。不思議な逆説。
引用返信/返信 削除キー/
■10237 / inTopicNo.39)  Re[31]: 人性と神性
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/29(Tue) 19:31:57)
    横レス失礼します。

    人間となった「神のひとり子」の名がイエスなので、人性と神性をどちらもそなえた存在の名がイエスということだと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■10236 / inTopicNo.40)  Re[30]: 人性と神性
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/29(Tue) 19:18:02)
    No10235に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■10209
    > >イエスは名前<
    > 勿忘草さん、この名前っていうのは神の名じゃなくて人の名前、っていうことでいいですか?

    その通りですね。
引用返信/返信 削除キー/
■10235 / inTopicNo.41)  Re[29]: 人性と神性
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/12/29(Tue) 19:02:39)
    ■10209
    >イエスは名前<
    勿忘草さん、この名前っていうのは神の名じゃなくて人の名前、っていうことでいいですか?


引用返信/返信 削除キー/
■10231 / inTopicNo.42)  Re[28]: 人性と神性
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/29(Tue) 16:55:56)
    knowing itselfさん レスありがとうございます。

    >>でも、knowing itselfさんの書き込みを見て、何かほっと癒されたような、救われたような気がします。
    >>
    >>それに、そんな誤ったキリスト教の歴史と三位一体の神とは、全く関係がないことだと思うので、
    >
    > まったくその通りだと思います

    ありがとうございます。
    まあ、批判を受けるたびに、信じられること自体が、ただ幸せな稀なことで、
    それは、燦然と輝くことだと思っています。

    > あくまで一面的な喩えですが、次のような理解もあるかと思います。
    >
    > 父なる神の100パーセントの完コピが子なる神。その子なる神の、人間という媒体への100パーセントの完コピがイエス。人間はイエスを通してしか子なる神、及び子なる神と父なる神の関係性、さらには聖霊を加えた三位一体の関係性を理解できないのはそういうことかもしれません。

    なるほど、全くそうだと思います。
    三位一体の秘儀は、普通では、理解できないことだと思いますから。
引用返信/返信 削除キー/
■10229 / inTopicNo.43)  Re[28]: 〈あなた〉と「あなた」
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/29(Tue) 15:24:31)
    パニチェさん レスありがとうございます。

    >>他者の二人称的な視点からみた自分は「あなた」ですが、あくまでも他者からみた「あなた」ですね。100人の他者がいれば100とおりの「あなた」が並列、乱立する。本当に真の自分をそのまま捉えて〈あなた〉と呼びうる他者の視点の探求という意味で、〈あなた〉論を今のところ考えています。
    >
    > なるほど、面白い視点ですね。探究対象は他者の視点の探究になるわけですね。
    > 裏返しの探究というか、〈私〉の探究の対偶のようでもありますね。
    > 上記の場合は独在性を象徴する< >表記とは異なる記号の方がいいかましれせん。

    そうかもしれませんね。




引用返信/返信 削除キー/
■10228 / inTopicNo.44)  Re[27]: 人性と神性
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/29(Tue) 15:19:54)
    勿忘草さん レスありがとうございます。

    > でも、knowing itselfさんの書き込みを見て、何かほっと癒されたような、救われたような気がします。
    >
    > それに、そんな誤ったキリスト教の歴史と三位一体の神とは、全く関係がないことだと思うので、

    まったくその通りだと思います

    >今は、ただ、素直に信じることができて、神の慈愛に活かされているような心持がします。

    > 自分自身、イエス様を通してしか神は分からないような気がします。
    >
    >>復活したイエスの昇天と入れ替わりに聖霊が送られます。復活したイエスが天において父と共にいることが、聖霊によって地にもオーバーラップしてくる。聖霊は分離不可能の「愛の鎖」といわれるゆえんです。イエスが人間であることをやめたらそうはいきませんね。
    >
    > 自分もイエス様が、人間であり神だということが、ただ信じられるだけです。

    あくまで一面的な喩えですが、次のような理解もあるかと思います。

    父なる神の100パーセントの完コピが子なる神。その子なる神の、人間という媒体への100パーセントの完コピがイエス。人間はイエスを通してしか子なる神、及び子なる神と父なる神の関係性、さらには聖霊を加えた三位一体の関係性を理解できないのはそういうことかもしれません。
引用返信/返信 削除キー/
■10224 / inTopicNo.45)  Re[27]: 〈あなた〉と「あなた」
□投稿者/ パニチェ -(2020/12/28(Mon) 17:31:01)
    2020/12/29(Tue) 15:56:41 編集(投稿者)

    レスありがとうございます、knowing itselfさん。

    No10219に返信(knowing itselfさんの記事)

    > まだ思いつきの段階なので大雑把なことしか言えませんが、〈私〉と〈あなた〉は最後の最後に至れば一つに合流するかもしれません。

    不二、非二元ならそうでしょうね。パニチェはそこまで行ってませんが。。。

    > 他者の二人称的な視点からみた自分は「あなた」ですが、あくまでも他者からみた「あなた」ですね。100人の他者がいれば100とおりの「あなた」が並列、乱立する。本当に真の自分をそのまま捉えて〈あなた〉と呼びうる他者の視点の探求という意味で、〈あなた〉論を今のところ考えています。

    なるほど、面白い視点ですね。探究対象は他者の視点の探究になるわけですね。
    裏返しの探究というか、〈私〉の探究の対偶のようでもありますね。
    上記の場合は独在性を象徴する< >表記とは異なる記号の方がいいかもしれせん。

引用返信/返信 削除キー/
■10221 / inTopicNo.46)  Re[26]: 人性と神性
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/28(Mon) 16:35:50)
    knowing itselfさん、詳しく温かい解説ありがとうございます。

    どうも、ここにいらっしゃる方々は、博識の方だと思いますが、イエス様というかキリスト教には、とても厳しく毛嫌いされているように伺えます。

    恐らく中世以降のキリスト教の歴史、カトリックとプロテスタントの争い、そして、このトピのニーチェの神は死んだという批判等が大きいのかなと思います。

    でも、knowing itselfさんの書き込みを見て、何かほっと癒されたような、救われたような気がします。

    それに、そんな誤ったキリスト教の歴史と三位一体の神とは、全く関係がないことだと思うので、今は、ただ、素直に信じることができて、神の慈愛に活かされているような心持がします。

    > >>イエスにあたるヘブル語はイェシュアで、その意味は「YHWHが救い」だそうですね。もちろん旧約聖書のYHWHです。イエスはやはりYHWHそのものだと思います。ただパーソンは父と異なり、子というパーソン。神としては100パーセント純粋に欠けるところのない神ですね。
    >>
    >>お一人の神なのですが、その神の位格の性質そのものと言うことでしょうか。
    >
    > 位格に三通りの違った性質があるのかどうか、ここは私にはよくわかりません。性質の違いではないようにも思います。三つの違った位格があるだけなのかもしれません。いずれにせよ、神としての性質はまったく同一です。
    >
    > 子の位格とはどういうものかは、イエスの言行を通してしかわかりえないのだと思います。父の位格と聖霊の位格は、イエスなしには取りつく島もない?

    なるほど、その通りですね。
    自分自身、イエス様を通してしか神は分からないような気がします。

    > 復活したイエスの昇天と入れ替わりに聖霊が送られます。復活したイエスが天において父と共にいることが、聖霊によって地にもオーバーラップしてくる。聖霊は分離不可能の「愛の鎖」といわれるゆえんです。イエスが人間であることをやめたらそうはいきませんね。

    自分もイエス様が、人間であり神だということが、ただ信じられるだけです。
引用返信/返信 削除キー/
■10220 / inTopicNo.47)  〈彼もしくは彼女〉と「彼もしくは彼女」
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/28(Mon) 15:38:28)
    もちろん、〈彼〉の哲学もありうるでしょう。三人称まではある。それ以上は考えても意味がないか。
引用返信/返信 削除キー/
■10219 / inTopicNo.48)  Re[26]: 〈あなた〉と「あなた」
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/28(Mon) 15:22:31)
    パニチェさん レスありがとうございます

    > ■No10208に返信(knowing itselfさんの記事)
    >>〈私〉の哲学がライフテーマになるように、〈あなた〉の哲学というのもありうると思っています。「あなた」という日本語である必要はないが、二人称の中で何らかの名前で呼ばれずに生育した人間などほとんど考えられないからだ。対人的な受動反応の基本は「あなた」を起点にするしかない。本名、役割名、役職名も「あなた」のバリエーション。
    >
    > 〈あなた〉というのは他者の〈私〉永井風に表記すれば〈〈私〉〉ってことでしょうか?

    まだ思いつきの段階なので大雑把なことしか言えませんが、〈私〉と〈あなた〉は最後の最後に至れば一つに合流するかもしれません。他者の二人称的な視点からみた自分は「あなた」ですが、あくまでも他者からみた「あなた」ですね。100人の他者がいれば100とおりの「あなた」が並列、乱立する。本当に真の自分をそのまま捉えて〈あなた〉と呼びうる他者の視点の探求という意味で、〈あなた〉論を今のところ考えています。
引用返信/返信 削除キー/

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