| 田秋さん、こんにちは、お返事ありがとうございます。
>余談ですがうちは郷土史に卒として名前が載っています。卒とは足軽のことで士の中で一番低い身分です。これら忍びもその辺りの士の身分を与えられ、その時に苗字を作ったのかもしれません。
あのう「一兵卒」という言葉はそこから発生(またはその逆?)でしょうか? うちも「武家」で苗字や家紋は明治以前から持っていたようですが、よくわかりません。
>老子に 「知る者は言わず、言う者は知らず」という言葉があります(第56章)。 政財界の人で老子を好む人はけっこういるようです。前半部分は、大物が何も言わずに黙っていると周りが勝手に忖度する根拠となっているかも知れません(老子が言いたかったのはそういうことではないと思いますが)。後半部分は「そうそう」と相槌打ちたくなる場面はよくあります。
はい、そうですね。プラトンの『ソクラテスの弁明』の21dにも、自分で賢いと思っている一般人がいて、知らないのに知っていると思っている、自分(ソクラテス)は知らないということを知っているので、その男よりはちょっと賢いかも・・・というエピソードがありましたね。古今東西同じようなことを言われてきたのでしょうね^^
>しかしながら本当のことを言うと、ボクは老子よりはるかによく喋る荘子の方が好きで、それに弱さが加わった列子がもっと好きです。 >写真はうちの老子さま
私がちょこっと知っているのは孔子くらいです。生誕地である曲阜にも行きました。穏やかでいい場所だったという記憶があります。
それと老子様を通り越して(すまんそ!)壁の色がいいですね!
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