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■5994 / inTopicNo.1)  最初の人類は子守歌に何を聴いたか?5
  
□投稿者/ パニチェ -(2020/09/02(Wed) 08:01:40)
    あるいは脳の無い植物に心はあるか?

    トピ主:エフニさん

    引き続きよろしくお願いします。
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■6054 / inTopicNo.2)  しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 03:19:49)
    妹君ちゃん、こんばんは〜〜

    >ちょっと混乱しているかもです。<

    ごめんなさい、哥哥の説明が統一性が無くて、解り難かったと思います。

    >まあ。起きていても(目覚めて)眠っていても「抑圧」は働くという事かなぁ。<

    ズバリそういうことです。

    哥哥の説明が悪くて、すいませんでした。
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■6055 / inTopicNo.3)  Re[2]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 04:25:33)
    >どうもですね、わたし、(「さび」=「陰影、陰性の美」)がわかるようでわからない。<

    実は哥哥もそうです。

    妹君ちゃんが挙げた三つの歌は、皆、さび(または、わび)を表しているように哥哥も思います。

    最後の定家の歌(彼はこの歌を若くして作ったのですが)は、「無常の世界での、生きることの哀しみ、寂寥」を歌った素晴らしい歌だと思っています。

    因みに、利休は、この定家の歌を、「わびの心髄を最もよく表した名歌である」としました。

    >絢爛豪華で なんか自由な雰囲気のある安土桃山時代に<

    戦国武将達の成金趣味への反発・反動が大きかったようです。

    日本人のおもてなしの精神も、この利休の「お茶の世界」から生まれたのですよね。
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■6056 / inTopicNo.4)  Re[3]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 04:40:36)
    >具体例の補足をお願いします。<

    ジョン・ケージという音楽家がいました。

    彼は「無響室」に入った経験があり、その中に於いても、神経の働く音と血液が流れる音が聞こえたと言いました。(何故か、呼吸音と心臓の鼓動音については言いませんでした。

    その経験を持って、ある実験的な演奏会を開きます。

    これは、全世界を震撼させた「4分33秒」のことです。

    まぁ、一言で言えば、演奏会でありながら、全く演奏しなかったのですね。

    ジョン・ケージはそこで、聴衆の息遣い、ざわめき等を聞き、世界に無音は無いのだという「無響室」での体験を再確認します。
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■6057 / inTopicNo.5)  Re[4]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 04:58:41)
    このジョン・ケージの主張が正しいとするならば、古池は無音ではなかったことになります。

    芭蕉は写生句ではなく(もちろん蛙が池に飛び込む等の原体験はあったと思います。)、観念を構築した句を創造したことになります。

    この辺は、俳人の加藤楸邨(しゅうそん)の解釈に全面的に依存します。

    新池ではなく古池としたことで、静的世界の過去からの永遠の時の流れを表します。

    蛙は動的世界の象徴で、ある一瞬に、「静と動」の世界が邂逅します。

    その一瞬は直ちに消滅し、また永遠の静的世界が続きます。

    しかしこの邂逅の一瞬は豊饒な一瞬で、無限定の世界を文節し、意味を生起・付与させます。

    この一瞬をとらえたのが、「古池や〜」の句だということです。
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■6058 / inTopicNo.6)  Re[5]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 05:02:45)
    訂正。

    (誤)文節 → (正)分節
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■6059 / inTopicNo.7)  Re[6]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 05:14:45)
    >今もよくわからないであります。<

    ぶちあけて言えば、哥哥もわかっていません。

    >ええと。手が生える・・・もう。うまく言えない♪<

    あ、そだァ

    オタマジャクシで思い出した。

    こんなこと、妹君ちゃんじゃなきゃ聞けない。ヌ

    ええと、季語の蛙は春を指すのに、同じ生態で、色や鳴き声が違う「カジカ」。

    これも蛙なのに、季語として何故「夏」を指すのか分かりません。

    すんすん

    >私が日本語に不自由しているだけです。<

    哥哥もですよ

    ハイ、握手
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■6060 / inTopicNo.8)  Re[7]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/04(Fri) 05:30:40)
    >夢から醒めずに けして醒めずに 生きていけたら なんて素敵なんだろう<

    映画「マトリックス」の世界ですね。

    あるいは、以前二人で鑑賞会をした、スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のハリウッドリメイク版、トム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」の世界ですね。

    デリダという哲学者は、「私達は、醒めることを禁じられている夢を見ている。」と言いました。

    独我論というのですが、哥哥はこういう事を考えるのが大好きです

    >私が日本語に不自由しているだけです。<

    と謙遜した、ヤフー掲示板至高の天才女流歌人、連歌の女王の妹君ちゃん、いつもレスくれてありがとうァァ
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■6082 / inTopicNo.9)  Re[8]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/04(Fri) 20:13:11)
    >あ、そだ。

    >妹君ちゃん、大変、大変?

    >も〜、大変なんだってば?

    >「ニュー・メキシコ 監視カメラ 少女の霊」

    >で検索してみて下さい。

    >やっぱりいた?

    >ヤバイ?

    ***************************************


    哥哥、こんばんは♪

    「ニュー・メキシコ 監視カメラ 少女の霊」の映像見ました。

    率直な感想としては、少女の霊の姿は絵本みたいでかわいいなぁと。

    率直じゃない感想、ちょっと複雑な感慨としては、
    亡くなった後でも亡くなっていない、存在する、のならば
    この世界はいいところだなぁと。

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■6087 / inTopicNo.10)  Re[9]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/04(Fri) 21:38:56)

    >哥哥の超自我は氷の女王みたいだったんですね。<

    う〜ん、私がそうだと言うのではなくて、例えを出しますね。

    あの〜、ホントにホントに一般的な例えだよ。

    例えば、親友の彼女を好きになったり、人妻に恋をしたりした時に、私の超自我は過激に攻撃してきます。

    これって氷の女王?

    >失敗の少ない人であろうと想像しています。<

    傷だらけの人生でした。

    数多くの失敗の後に、「そもそもお前は、なんでそんなことをしたんだ、馬鹿�クズ�」と女王様に責められています。

    >笑って許してくれればありがたいです。<

    妹君ちゃんがそう言ってくれて感謝です。

    「女性のスカートの中に隠れて、隙を見てネコパンチを繰り出す、最低のヘタレ�」と、女王様にいじめられていました。

    **************

    >例えば、親友の彼女を好きになったり、人妻に恋をしたりした時に、私の超自我は過激に攻撃してきます。

    >これって氷の女王?


    う〜〜〜ん。わからないです。
    一般的には、「別に氷の女王じゃないと思います。」と答えなければいけないのだろうなと思ったり。
    でも、個人的には過激に攻撃してくるのはやっぱり氷の女王かなと。
    好きになるだけならいいじゃん、と思うわけです。
    人妻に恋するだけならいいじゃん、って。
    その心の動きを咎めて矯正しようとするのは、やっぱ氷の女王だぁ〜〜。(認定)

    >「女性のスカートの中に隠れて、隙を見てネコパンチを繰り出す、最低のヘタレ�」と、女王様にいじめられていました。


    それは女王様が悪いのでこの際女王様にネコパンチのお見舞いです♪







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■6088 / inTopicNo.11)  Re[10]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/04(Fri) 22:08:38)
    例として挙げた映画は、妹君ちゃんがおっしゃるように、自我コンプレックスに匹敵する強力・強大なコンプレックス(意識の複合体)、シャドウ(影)が主役になっています。

    そして無意識の世界は、狂気と非常に親和性があるというのも分かります。

    ☆乱交はボノボ達が、平和的に楽しんでいましたよね。

    四大文明の農業革命の後、人類はケの日々は労働に勤しみ、ハレの日の収穫祭にオージー(乱交)をしてきました。

    ケの日々はタブーを厳密に順守しておいて、ハレの日にそのタブーを侵犯して、快楽を享受する。

    タブーを侵犯するという意識が、快楽を増大させて、狂乱的なオージーになる。

    そんな構造でした。

    *****************


    >そして無意識の世界は、狂気と非常に親和性があるというのも分かります。


    ・・・無意識の世界が狂気と親和性があるかどうか・・・私には分からないっす。
    そもそも「狂気とは何か?」と思うと、暴力性と性衝動?・・・くらいしか想像がつかないし。


    >四大文明の農業革命の後、人類はケの日々は労働に勤しみ、ハレの日の収穫祭にオージー(乱交)をしてきました。

    そう言う感じだったのかなぁ。もう少し違う印象をもっていました。
    ボノボ並みに日常的に乱交でLGBTなんでもありの世界を連想していました。
    つまりどの雄の種かが隠蔽された世界、みたいな。

    「四大文明の農業革命の後、人類はケの日々は労働に勤しみ、ハレの日の収穫祭にオージー(乱交)をしてきました。

    ケの日々はタブーを厳密に順守しておいて、ハレの日にそのタブーを侵犯して、快楽を享受する。

    タブーを侵犯するという意識が、快楽を増大させて、狂乱的なオージーになる。

    そんな構造でした。」

       ↑  
    すみませんです。これ、どのあたりの本を読めば知ることができるのでしょうか。





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■6105 / inTopicNo.12)  Re[11]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/05(Sat) 06:30:52)
    >妹君ちゃん、こんばんは〜�

    >>「夢記」面白そうですね。<

    >面白そうですし、よく覚えていられるものだと感心しました。

    >☆「夢を言語化することによって、経験したかのように記憶に縫い付けられていく気がする」とする妹君ちゃんのお話は、納得できます。

    >特に繰り返し見る夢は、そうですよね。

    >哥哥も、夢でしか行ったことのない屋敷を(しかも、しばしば夢に見ました)、本当に実在するものと思っていました。(実際の経験と思っていました)

    >道順も覚えていたので、その場所に行って、そんなものが無いことを知ったときは、ショックでした。

    >>まさしく♪ですね。<

    >あい。

    *********************

    エフ哥哥はすごいなぁと思います。
    私は同じ夢を繰り返し見たことがないし
    見た夢を忘れてしまうことがほとんどだし
    それなのに哥哥は夢で見た道順を覚えていて
    そこに行けちゃうなんて、なんてすごいんだろう。
    同じ夢を繰り返し見られるっていいなぁ。
    私は夢の途中で何故か目が覚めちゃって
    急いで続きを見ようと思って眠っても続きが見れたためしはないし・・・




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