| 2025/02/02(Sun) 14:24:10 編集(投稿者)
本日AM10:00から生中継
WBA世界L・ヘビー級タイトルマッチ
WBC暫定世界L・ヘビー級王者 デビッド・ベナビデス(29戦全勝24KO) vs WBA世界L・ヘビー級王者 デビッド・モレル(11戦全勝9KO)
ベナビデスはカネロが対戦を避けたとも評される強豪。もっともドーピング違反と体重オーバーで王座を失っただけにその理由でもってリスキーな(試合が成立するかどうかが不安定な)対戦を避けたと言われても仕方がない選手ではある。 同じくモレルもカネロとの対戦を望んでいたがWBA暫定世界S・ミドル級の初防衛戦で体重オーバーでノンタイトル戦となったこともあり実現せずに階級をLペビーに上げた。3戦目で王座となったことや五輪メダリストを含め6連続KO防衛を果たしたことからしても強豪であることは間違いない。 無敗同士の対戦!!
WBC世界フェザー級タイトルマッチ
WBC世界フェザー級王者 ブランドン・フィゲロア(27戦25勝19KO1敗1分) vs スティーブン・フルトン(23戦22勝8KO1敗)
フィゲロアの1敗はスーパーハンタム級でのフルトンとの統一戦に2-0で判定負けしたもの。もっとも手数ではフィゲロアが上まわっていたとの評価もあり微妙な判定で、本人も負けを認めていない。 フルトンの1敗は井上尚弥にKOされた負け。フィゲロアはフルトンを倒した先に近い将来階級を上げてくる井上尚弥との対戦を会見でも口にしている。これはフルトンも同じでフィゲロアを倒してWBC世界フェザー級王者として井上尚弥との再戦を望むところ。好カードであることは間違いない!
PS.フルトンがフィゲロアを返り討ち。WBC世界フェザー級王者となった。なんかフィゲロアの動きが鈍かったのとパンチが手打ちのようになっていた。相性が悪いのかな。 無敗同士の対決はベナビデスの判定勝ち。2月23日にサウジで再戦となるアルツール・ベテルビエフvsディミトリー・ビボルの勝者と対戦か?
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