| 2025/06/07(Sat) 11:14:05 編集(投稿者) 保存します。
□投稿者/ Appendix -(2025/05/23(Fri) 09:37:32)
2025/05/23(Fri) 10:01:04 編集(投稿者) 2025/05/23(Fri) 10:00:46 編集(投稿者) ■No43297に返信(Appendixさんの記事) 2025/05/21(Wed) 23:24:48 編集(投稿者)
量子状態Aは一般に他の量子状態Bの物理的性質をある「重み」でもっている。 この「重み」を確率振幅ともいい、複素数で表す。また波の重ね合わせの係数でもある。 「重み」の2乗は確率を示している。 Ψは確率振幅であり、「重み」でもある。 内積〈Ψ|Ψ〉=|Ψ|^2……内積の定義より|Ψ|^2cosθにおいて同じ方向なのでθ=0,cosθ=1従って上記の式となる。内積の平方根をとれば確率振幅になる。 複素共役とは複素数a+biに対してその虚部biの符号を入れ替えたa−biを求めること。 もとの複素数をαとすれば、その複素共役はα*で表す。 〈i|A|f〉=〈f|A|i〉* 内積を入れ替えると複素共役となる。
内積を入れ替えて(反転して)二乗しても複素共役になるだけで複素共役は消えません。 chatGPTによる説明 h-ttps://chatgpt.com/c/682fbd03-18c0-800a-b6fd-385c22167d94
複素数の場合、内積の二乗は内積反転させたものの二乗と等しいとは言えます。
h-ttps://chatgpt.com/c/682fc6d9-f138-800a-af93-2250a3b1e5d6
<クロネッカーのデルタ>について
□投稿者/ Appendix -(2025/05/28(Wed) 10:43:07)
δij=1(i=jのとき)……i=J=1やi=j=2など δij=0(i≠jのとき)……i=1、j=3など これをクロネッカーのデルタ(δ)という。 行列の成分をi,jとして行列をAijと表記すると、単位行列は E=A= [100] [010] [001] 正方行列の右下がり対角成分がすべて1であり、残りはすべて0となる行列。 i=jであるところだけ行列の成分1になるのが単位行列の特徴で、このようにクロネッカーのデルタを使って単位行列を表すことができる。 より一般化したものが、単位ベクトル(基本ベクトル)の内積=クロネッカーのデルタ で示される。 〈ei|ej〉=(ei,ej)=δij
二つのベクトルa=(a1,a2,a3)とb=(b1,b2,b3)のときは 〈a|b〉=a1b1+a2b2+a3b3 となり標準内積と同じになる。
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