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■38485 / inTopicNo.1)  イクストラン君の哲学的探究の結晶 7
  
□投稿者/ パ二チェ -(2024/08/31(Sat) 10:52:26)
    トピ主:restさん

    引き続きよろしくお願いします。

    ※イクストラン君とはYahoo!掲示板哲学カテゴリーの投稿者、知の巨人として尊敬されてたハンドルネームixtlanさん

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■38870 / inTopicNo.2)  So What
□投稿者/ rest -(2024/09/16(Mon) 10:17:27)
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■38871 / inTopicNo.3)   The Shadow Of Your Smile
□投稿者/ rest -(2024/09/16(Mon) 10:22:40)
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■38922 / inTopicNo.4)  Out to Lunch
□投稿者/ rest -(2024/09/21(Sat) 10:28:04)
    2024/09/24(Tue) 08:35:49 編集(投稿者)
    2024/09/21(Sat) 10:55:57 編集(投稿者)

    Eric Dolphy - Out to lunch

    https://www.youtube.com/watch?v=FAeTlrdJKDI


    Ornette Coleman、John Coltrane ,Pharao Sandersなどにつづく、Free Jazzの
    戦士ともいえる、黒人差別と闘った公民権運動と呼応する音楽活動家だったようです。
    管楽器の音は、抑圧され、差別された黒人の屈折した感情をよく表現しています。

    前回、差別論で共同体の批判的側面を論じましたが、虎の尾を踏むような危険な行為だったようです。あえてもっと踏み込むとヒューマニズム批判にもなりかねません。
     人類愛というヒューマニズムの根本は人類という共同体精神で構成されており、異質性の排除という負の側面ももっています。これが容易に民族主義に転じるのです。
     民族共同体主義は異なる民族と対立関係が生じると同じ民族というつながりですぐに結束します。大正時代のヒューマニズムは戦争を遂行する民族共同体に容易に転嫁しました。ワイマール憲法下でヒューマニズム的福祉思想は容易にナチズムに転嫁しました。共通の共同体意識をもっていますから転嫁しやすいのです。
     だからといって共同体意識を否定しているわけではありません。共同体意識は秩序を維持するという大切な役割があります。ただ上述の欠点があることも深く認識する必要があります。重要なのは共同体意識と異質性のバランスだと考えます。

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■38954 / inTopicNo.5)  Five Spot After Dark
□投稿者/ rest -(2024/09/28(Sat) 09:06:50)
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■38955 / inTopicNo.6)   Django
□投稿者/ rest -(2024/09/28(Sat) 09:13:23)
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■38990 / inTopicNo.7)   The Father and The Son and Holy Ghost
□投稿者/ rest -(2024/10/05(Sat) 10:33:11)
    2024/10/05(Sat) 10:56:50 編集(投稿者)

    John Coltrane - Meditations(1966)-The Father and The Son and Holy Ghost


    目下調整中。なかなか表示できません。



    Coltraneは宗教を隠れ蓑に差別への抵抗を続けたのか、それとも真摯に宗教へ昇華したのか、わからない。彼は故郷ノースカロライナ州において激しい差別にあったのでかなり傷跡は深かったのではないか。何とも言えない。
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■38991 / inTopicNo.8)   Buddha Blues
□投稿者/ rest -(2024/10/05(Sat) 11:02:51)
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■38992 / inTopicNo.9)  Ascensions
□投稿者/ rest -(2024/10/05(Sat) 11:21:52)
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■38993 / inTopicNo.10)  Maditations
□投稿者/ rest -(2024/10/05(Sat) 11:26:41)
    2024/10/10(Thu) 08:45:07 編集(投稿者)
    2024/10/07(Mon) 23:10:10 編集(投稿者)

    John Coltrane - Meditations(1966)


    https://www.youtube.com/watch?v=TuzfMR-7v1I


    フリージャズは公民権運動とともに盛り上がり、キング牧師の暗殺とともに身の危険を感じて衰退したといわれる。公民権運動は現在のBLM運動(Black Lives Matterの略語)に引き継がれている。
    coltraneは宗教を隠れ蓑に差別への抵抗をつづけたのか、それとも真摯に宗教へ昇華したのか、わからない。彼は故郷ノースカロライナ州において激しい差別にあったので、かなり傷跡は深かったのではないか。何とも言えない。
    Ornette Colemanにしても仏教でカモフラージュして差別への抗議を示しているのか、それとも真剣に仏教という宗教に帰依しているのか、はっきりしない。
     解釈は聴く者の自由にまかされている、いうことなのかもしれない。
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■39004 / inTopicNo.11)  民主主義の理想とは
□投稿者/ rest -(2024/10/06(Sun) 20:40:26)
    2024/10/07(Mon) 23:18:57 編集(投稿者)
    2024/10/07(Mon) 23:18:36 編集(投稿者)
    2024/10/07(Mon) 22:56:46 編集(投稿者)

    私の理想とする社会は成熟した市民によって議案を採決する直接民主主義と、より専門知識を必要とする国会議員による間接民主主義を合わせた民主主義だ。
    議案の半分は直接民主主義で決め、残り半分は間接民主主義で決めるのが合理的ではないか、と考えている。
     なぜ間接民主主義では万全ではないか、というと政党内の派閥によってごくごく少数の者が大多数を専制支配するというパラドックス構造に気づいたからである。
     たとえば衆議院が100人で構成されているとしよう。与党が60人野党が40人とする。与党内に派閥が2つあるとしよう。A派閥が40人、B派閥が20人いるとしよう。A派閥から戦争開始法案が提出されたとしよう。A派閥内では30人が賛成で残り10人は反対、派閥内民主主義で採決すると法案は賛成で決まり少数派の10人は拘束されて賛成にまわらざるをえない。A派閥の提出された議案は与党内で審議され、党内民主主義で採決するとB派閥は全員反対でも、A派閥の党内多数派の賛成で法案は決まり、しかも党議拘束がかかると反対のB派閥全員が賛成にまわってしまう。国会に提出された戦争開始法案は野党が全員反対だとしても採決すると賛成60人、反対40人となり戦争開始法案は議会を通過してしまう。実質的に反対は70人いるのに実質少数の30人の意志で国会は支配されてしまうというパラドックスに気づくべきだ。
     派閥の弊害は民主主義を破壊してしまうということだ。党議拘束や派閥拘束がなければこういうパラドックスは生じないかもしれない。そのような拘束によって全体からみれば少数派に過ぎないA派閥の30人の支配力は、賛否にかかわらず多数派の70人に及ぶという構造的問題点があるということだ。派閥はないにこしたことはないが、拘束力をもたない集団のほうが良いような気がする。
     
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■39009 / inTopicNo.12)  Re[10]: Maditations
□投稿者/ flora -(2024/10/07(Mon) 23:18:46)
    Restさん、こんにちは

    >John Coltrane - Meditations(1966)-The Father and The Son and Holy Ghost
    >John Coltrane – Ascensions

    日本語にすれば「瞑想」「父と子と聖霊」や「昇天」でしょうか。

    >フリージャズは公民権運動とともに盛り上がり、キング牧師の暗殺とともに身の危険を感じて衰退したといわれる。公民権運動は現在のBLM運動(Black Lives Matterの略語)に引き継がれている。
    coltraneは宗教を隠れ蓑に差別への抵抗をつづけたのか、それとも真摯に宗教へ昇華したのか、わからない。彼は故郷ノースカロライナ州において激しい差別にあったので、かなり深い傷跡は深かったのではないか。何とも言えない。

    私は全くの門外漢ですが、神の前には皆平等というキリスト教を信仰しながら、その神の形に似せて作られた人間に差別されるという不合理が、心の葛藤や傷として一生ついて回ったのではないかと想像しています。私は今まで、キリスト教とBLMの関連性に疎かったのですが、おかげさまで興味を持つようになりました。引き続きよろしくお願いいたします。

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