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■40233 / inTopicNo.37)  真理の普遍性と多様性について
  
□投稿者/ rest -(2024/12/28(Sat) 10:38:22)
     過去ログより

     □投稿者/ rest -(2021/02/06(Sat) 10:22:12)

    2021/02/06(Sat) 10:31:25 編集(投稿者)

     オームの法則(電圧=電流×抵抗)という真理やフレミングの左手の法則という真理の発見はモーターの発明へとつながり、真理の発見は創造性を誘発するのではないか。
     無時間という時間の発見は世界を唯一無二の三次元空間のみの実在を認め、過去や未来の実在を認めないので、社会の約束事つまりルールとしての時間が存在し、その実体はない。すると未来が実在しないので明日の目標を立て着実に実現していくことは極めて創造的といえる。無時間という時間は自由意志を保証する。もし決定論が真理ならすべてが運命だから創造性を失うことになる。B系列の相対論的時間は決定論なのだ。明らかに自由意志を否定している。自由のないところに創造はない。
     真理の弱点はその普遍性にある。普遍性ゆえに共同性を刺激し同質なものが結合して民族主義やファシズムやナチズムを誘発して異質なものと対立して戦争へと結びつくことである。これを防ぐ意味でも多様性の価値を認める必要がある。
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■40182 / inTopicNo.38)  クリスマス礼拝
□投稿者/ rest -(2024/12/22(Sun) 20:29:47)
    石破 茂首相もクリスマス礼拝に参加したということで、私もにわかクリスチャンあるいは一日クリスチャンになりました。一般日本国民と同じで、この時期はね。
    とある教会にて。

     
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■40181 / inTopicNo.39)  Santa Claus is comin to Town
□投稿者/ rest -(2024/12/22(Sun) 19:40:57)

    Tommy Dorsey - Sant Claus is comin to Town

    h-ttps://www.youtube.com/watch?v=gobjYskr114
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■40155 / inTopicNo.40)  Night Lights
□投稿者/ rest -(2024/12/21(Sat) 10:32:28)
    2024/12/21(Sat) 10:34:36 編集(投稿者)

     
    過去ログより

     投稿者/ rest -(2019/12/04(Wed) 09:55:55)

    GERRY MULLIGAN-NIGHT LIGHTS

    h-ttps://www.youtube.com/watch?v=2-43n9p9Wm4


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■40154 / inTopicNo.41)  宇宙の闇について
□投稿者/ rest -(2024/12/21(Sat) 10:13:45)

     過去ログより

     □投稿者/ rest -(2019/11/30(Sat) 23:40:25)

    宇宙の背景にある闇について考えてみた。太陽のような巨大な恒星が放つ光が、もし宇宙の果てが有限なら、反射して戻ってきて、宇宙の闇が消えるだろう。しかし光は反射して戻ってくる気配がない。やはり宇宙は無限なのだ。どこまで行っても光が反射することがない。太陽の光は昼間はありとあらゆるものを輝かせるが夜は闇の底に沈む。日常的には昼と夜で光と闇の比率は1対1で等しいのだが宇宙全体から見ると光の割合よりも闇の割合が大きい。それだけ光は希少価値なのだ。自然は見かけ上のバランスよりも本質的にアンバランスなのかも知れない。人間の心も自然に放置すればバランスのとれるようになるというのは幻想に過ぎない。アダムスミスの神の見えざる手というのは幻想かもしれない。バランスはアンバランスに転化するのが自然なのだ。だからバランスには努力が必要なのだ。
    暗闇の夜道を照らす小さな光のように真理はささやかな光である。希少価値の光である。どんなに輝く恒星も宇宙全体から見ると小さな点に過ぎない。しかし美しい夜景だ。
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■40062 / inTopicNo.42)  Show of the week(1965)
□投稿者/ rest -(2024/12/14(Sat) 21:24:19)

    Count Basie - Show of the week(1965) - in London

    1.All of me
    2.Flight of the Foo Bird(3分)
    3.The Midnnight Sun Never Sets(6分)
    4.Blues for Eileen(9分30秒)
    5.Jumpin` At the Woodside(14分58秒)
    6.I needsto be Beed with(18分50秒)
    7.April in Paris(24分36秒)
    8.Little Darlin(27分59秒)
    9.Whirly Bird(32分08秒)
    10.One O`clock jump(40:15)
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■40055 / inTopicNo.43)   Swing Jazz
□投稿者/ rest -(2024/12/14(Sat) 14:05:05)
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■40051 / inTopicNo.44)  時間と自由そして責任
□投稿者/ rest -(2024/12/14(Sat) 09:56:27)
    2024/12/14(Sat) 10:00:06 編集(投稿者)
    過去ログより   □投稿者/ rest -(2021/01/07(Thu) 23:29:30)
    No10380に返信(restさんの記事)
    No10329に返信(restさんの記事)
    2021/01/05(Tue) 09:10:29 編集(投稿者)
    2021/01/03(Sun) 22:34:49 編集(投稿者)

    Crisis-Freddie Hubbard

    https://www.youtube.com/watch?v=QTgNEz6BXA4


    牛若丸のように快刀乱麻を断つがごとく今年もがんばりましょう。謹賀新年。汗牛充棟の部屋のなかでいまだに未決着の時間論。少し触れてみたい。
     哲学者マクタガートの時間論。A系列の時間。B系列の時間。C系列の時間。B系列=A系列+C系列という具合に相互に関連しあっている。ここで「変化」というものを哲学的に理解するためにはA系列から理解する必要がある。変化とは何か。マクタガートによればB系列の時間がA系列の背後にあって未来・現在・過去と移動してくることを変化と呼んでいる。つまり未来・現在・過去は実在していてそれは決定論的時間を形成している。変化を移動と捉えているからだ。しかし哲学者の中島義道氏は異論を唱えている。その著書『時間を哲学する』(講談社pp94-95)「過去自体は普通の意味では(すなわち牛乳が冷蔵庫に保存されているようには)まったく保存されていない」と過去の実在性を否定している。
     マクタガートは過去は保存されていると考えている。
    変化について具体的に考えてみよう。水素4原子と酸素2原子が化学反応を起こして水2分子に変化したとする。現在は水2分子であり、水素4原子と酸素2原子は過去である。質量保存の法則から水2分子には水素4原子と酸素2原子が含まれている。つまり反応前の水素4原子と酸素2原子はもはや存在せず、水分子に移動したのである。もはや過去の水素4原子と酸素2原子の状態は実在しない。過去は現在に変化してもはやその実在性を失うことを示している。過去はどこにも実在しないのだ。
     そこでマクタガートのA系列の矛盾はA系列の背後にあるB系列の変化のない映像フイルムのような年表と未来・現在・過去という変化の矛盾から変化を否定し、変化を幻想と呼んだ。ここからマクタガートの決定論的時間が本格化する。
     それに対して過去実在論を否定し、ついでに未来実在論も否定した、カント主義者の中島氏や独我論の大森荘蔵氏は決定論を脱し、彼らの時間論は自由意志を確実に保証したといえるのではないか。

    追記。原因と結果という因果律に従ってすべてが必然的に動いていくというのが決定論だが、外界の自然界が因果性に従うというのがカントの自然因果性、それに対して原因という過去が実在しないので、実在しない過去に縛られる必要がないのではないかというのが自由因果性。因果に縛られない限り精神は自由なのだ。非決定論的自由の世界というのは精神世界のことだろう。
     過去実在論の否定は自由をもたらし、未来実在論の否定は選択的自由意志を保証する。ヒュームの因果性は恒常的連接が習慣によって作り出されたものだから主観的なものであると、とすると習慣的な因果性から抜け出せば自由になれるということだ。過去の非実在性の認識こそが自由になれる唯一の機会なのだと思う。

    追記2.原因という過去が実在しないので、実在しない原因に縛られる必要がないのではないか。そこには二重の意味がある。なにも拘束のない自由自在ということと、責任を伴う自由ということのふたつだ。自由に思考し、自由に行動することにすべてに責任が伴うのではなく、社会的なルールに反した場合、責任を負わされるというぐあいに責任は自由のすべてではなく限られた範囲で社会が決定するものである。たとえばサイコパスが犯罪を犯せば、医者は責任がないと、つまり脳の先天的障害なのだから責任は問えない、というがしかし欧米では責任を認め厳罰に処している。責任能力は社会が付与しているのだ。責任は医者が決めることではなく、社会が決めることなのだ。しかも責任が伴うのは自由の限定的一部でしかない。責任は自由意志に先天的に備わっているものではなく、後天的に社会が決めるものである。カントのいう「人格」と「物件」における帰責能力は先天的ではなく後天的な社会の判断によるものといえるだろう。

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■39956 / inTopicNo.45)  Lemon Drop / Black Saint
□投稿者/ rest -(2024/12/08(Sun) 21:06:43)
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■39933 / inTopicNo.46)  資産格差について
□投稿者/ rest -(2024/12/07(Sat) 09:43:55)
     過去ログより

     □投稿者/ rest -(2020/12/29(Tue) 09:40:25)

    2021/01/01(Fri) 11:06:55 編集(投稿者)
    No10184に返信(restさんの記事)
    2020/12/26(Sat) 20:32:39 編集(投稿者)
    No10126に返信(restさんの記事)
    2020/12/20(Sun) 10:27:04 編集(投稿者)
    2020/12/20(Sun) 09:45:54 編集(投稿者)
    2020/12/19(Sat) 21:54:18 編集(投稿者)

    Art Farmer - Petite Belle

    https://www.youtube.com/watch?v=vq0Xq5nWzIY


    合成の誤謬の利子率版。利子率に関しては新古典派の「貸付資金説」とケインジアンの「流動性選好説」がある。
     新古典派の考えというのは、一般に資金需要は利子率が上昇すると減少し、資金供給は利子率が上昇すると増加する、その両曲線の交点で利子率が決まるということである。このような「貸付資金説」はD.H.ロバートソンやB.G.オリーンによって主張された。古典派のS=Iの近代版である。
     たとえば利子率が10%のとき資金の借り手がA銀行に500名、B銀行に500名いたとする。利子率を8%にB銀行が下げたとするとB銀行に借り手が増え800名になった。しかし全体として借り手が増えたわけではない。増えた300名はA銀行から移ってきたので全体の借り手1000名は不変のままである。
     したがって資金需要の右下がり曲線は個別的には正しいが、一般的ではないことがわかる。このように個別の事実をもってあたかも一般的にも成り立つと思い込むことを「合成の誤謬」という。類推を安易に信用してはならない、ということだろう。
     日銀が長期に低金利政策をとっているがあまり資金需要は増えていないというのが実情だろう。合成の誤謬に陥っているとしか言いようがない。むしろ資金需要が増えれば自然に金利は上昇し、資金需要が減れば金利は自然に低下する。現在の金利低下は資金需要の減少の反映ではないか。
     ところが新古典派の立場をとる人々はフィッシャー方程式つまり実質利子率=名目利子率ー期待物価上昇率から期待物価上昇率が低いので実質利子率が高い水準にある。だから資金需要は少ないと解釈している。
     実質利子率でも資金需要曲線は右下がりであり、先に説明した通り個別的な現象であり、決して一般化できない「合成の誤謬」であるといえる。たとえば実質利子率が10%でA銀行に借り手が500名、B銀行に500名いたとする。利子率がA銀行で12%に上げたとすると、借り手が減少し200名になった。そのときB銀行は800名に借り手が増えた。増えた300名はA銀行から移ってきたのである。個別で利子率が上昇して借り手が減少しても全体として借り手が減っているわけではない。このように実質でも「合成の誤謬」は成り立つといえる。

     追記。日銀は低金利政策や国債購入でマネーサプライを増やし続け、さらには日本株ETF(上場投資信託)で毎年6兆円ずつ買い続け、累積25兆円を超える日本株の最大の買い手である。これは何を意味するのだろうか。株価や地価をつりあげる要因となっているのが日銀のマネーサプライ政策だ。期待した一般物価の2%上昇は実現せず、偏った株価や地価が上がる。結局日銀のマネーサプライ増加は資産家のふところに回り、資産格差や所得格差を拡大させただけではないのか。

     追記2.株価の上昇がコロナ禍での企業の赤字(資本不足)を補ったのでそれなりの意義があったという。本当にそうだろうか。調査対象の3万社の内部留保は昨年度で475兆161億円あった。それに対し日銀のETFによる日本株の買い付けは26兆円であり、企業の赤字を補填する必要はないほど企業の内部留保は充実している。国が企業の資本不足を補うために株価を操作する理由はない。
     リーマンショック以来ずっと金融緩和が続いて長期にわたるのに対して一時的なコロナ禍に対応するために金融緩和しているわけではない。
     企業は人件費を抑制して内部留保をため込んでいるが長いあいだ投資にも使われない。一般庶民の所得は上がらず、株価の上昇で資産家の資産と所得は増えていく。日銀の金融緩和策はこの格差拡大に拍車をかけている、といえるのではないか。
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■39814 / inTopicNo.47)  Live at the Haig
□投稿者/ rest -(2024/12/01(Sun) 09:51:41)
    2024/12/02(Mon) 08:38:20 編集(投稿者)
    2024/12/01(Sun) 09:56:05 編集(投稿者)


    Wardell Gray - Taking a chance on Love (Live at The Haig )

    1.Bernies` Tun
    2.The squirrel
    3.Pennies from Heaven
    4.Donna Lee
    5.Taking a chance on Love (33分13秒〜41分25秒)
    6.Jackie
    7.Get Happy
    8.Keen and Perchy
    9.Lady Bird
引用返信/返信 削除キー/
■39805 / inTopicNo.48)   Out of the past & Live at the Haig
□投稿者/ rest -(2024/11/30(Sat) 20:09:27)
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