| おはようございます、restさん。
解答ありがとうございます。答え10、大正解です。スバラシ。
これは中学入試問題なので、模範解答は三角関数を使わずに解いています。
模範解答
まず、円の中心oとCを通る直線を引き、円oとの交点をL、線分AEとの交点をKとします。そうすると線分KGと線分ADは平行になります(なりますよね?註)。 次にFとLを結ぶ線分を引きます(線分FL)。
三角形EGKと三角形LGFを考えます。 ∠LFGは直径の円周角なので直角になります。
そうすると∠Gは共通(∠EGKと∠LGF)、∠EKGと∠LFGは共に直角なので三角形EGKと三角形LGFは相似になります。 相似では対応する辺の比が等しくなるので EG:GK=LG:GF わかっている数値を代入すると 5:GK=LG:2 比例式の内項の積と外項の積は等しいことから GK×LG=10 GKはDA(長方形の横)に等しく、LGはCD(長方形の縦)に等しいので GK×LGが求める面積となり、長方形ABCDの面積は10となります。
以上が模範解答です。restさんにはくどい説明になりすみません。 m(_ _)m この問題は長方形の縦横の具体的な長さがわからずに面積が出てしまうという、不思議な問題でした。
註 円に外接する正方形を考えた時、対面する接点を結ぶ線分(LGとHI)はoを通る直径(直交軸)になります。これで線分ADとKGが平行であるってことでいいのでしょうか。
また模範解答では、小学校では円周角は習わないが、小学生の知識でも証明できるので使用しているとの断りがありました。
=== まさかrestさんから解答が寄せられるとは思っていなかったので少しビックリ、大変うれしく思いました。
この場を借りて、restさんご紹介の楽曲に無断で勝手にコメントをつけている失礼をお詫び申し上げます。
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