TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 親記事をトピックトップへ ]

このトピックに書きこむ

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:100) → [トピックの新規作成]
■37173 / inTopicNo.73)  Re[18]: 著作権法
  
□投稿者/ アートポット -(2024/04/24(Wed) 13:15:11)
    > 個人で楽しむ分については大丈夫だと思います。
    ありがとうございます。


    著作者の人格権通りの演奏が出来ないと訴えられるかもしれないっていうのはとても恐いですね。
引用返信/返信 削除キー/
■37172 / inTopicNo.74)  Re[17]: 著作権法
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/24(Wed) 12:54:47)
    こんにちは、アートポットさん

    >イラストのトレースについてはどうなのですか?
    個人で楽しむ分については大丈夫だと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■37171 / inTopicNo.75)  Re[16]: 著作権法
□投稿者/ アートポット -(2024/04/24(Wed) 12:35:43)
    こんにちは、田秋さん

    イラストのトレースについてはどうなのですか?
    シェルミーというキャラクターをトレースして一部分だけアテナというキャラクターの見た目に変えるなど、僕は、若い時に参考にしまくってました。
引用返信/返信 削除キー/
■37170 / inTopicNo.76)  著作権法
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/24(Wed) 07:42:43)
    著作権法を勉強しているのですが、著作権の中に著作者人格権というものがあります。どういうものかと言うと、著作は著作者の思想や感情を外へ表現したものであり、それを《人格》と捉え、経済的利益の保護(著作権)の他に著作者の人格も保護(著作者人格権)します。

    さらに著作者人格権の中に同一性保持権というものがあります。これは勝手に著作の内容を改変することを禁じた法律です。このことは普通に納得できますが、いくつか適用外のことが定められています。これも言われてみれば納得できる内容で、例えば教育目的で利用する場合、旧漢字を常用漢字または仮名に変更できます(著作者への通知する義務があります)。また建物によっては著作者人格権が設定されている場合があり、実用目的(例えばトイレを水洗にする)に合わせて改変できます。またコンピュータープログラムなどもバージョンアップ、バグの修正などができます。

    以上は「それはそうだ」と納得出来るものですが、最後に
    「やむを得ない改変」というのが載っていて、まあ色々なケースがあるのですが、ボク自身、身につまされる例が載っていました。
    「演奏技術の未熟さにより作曲家の創作どおりのレベルの演奏が出来ない(出来なかった)場合」

    幸運なことにボクが関わった演奏で、作曲家から著作者人格権で訴えられた事例はないのですが、こういう事例が教科書に載っているということは過去にそういうことがあったのでしょうね。

    こあい。。。
引用返信/返信 削除キー/
■37153 / inTopicNo.77)  Re[14]: ミスターホーキング
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/20(Sat) 17:54:09)
    2024/04/21(Sun) 05:56:33 編集(投稿者)

    《ビッグクエスチョン》第2章「宇宙はどのように始まったのか?」に載っている言葉だが、ホーキングは
    「神はかなりのギャンブラーらしい」
    という。
    もちろんこの言葉はアインシュタインの
    「神はサイコロ遊びをしない」
    を踏まえている。
    そしてこの言葉は、宇宙の、特にその初期状態の研究には不確定性原理が不可欠だということを示している。

    「初期の宇宙、宇宙の大きさが陽子よりも小さかった時」
    宇宙物理学者はそういう状態をまじめに考えている。

    もう一つ、書いてはないが、神さえも自然の法則の下に置かれているということを言外に秘めているかもしれない。そういう考えは神に対して大変不敬・不遜であるが、例えば法律を作るのは立法府であるが一旦決まった法律には立法府の人間と言えども従わなければならない、ということに似ている(かも知れない)。。。

    ===安心したこと===
    この章では虚数時間についてもごく簡単に触れられている。虚数時間というのは計算するのに便利な数学的トリックで、実際の時間とは何の関係もないとのことだ。ボクは、ひょっとしたら極小の世界では時空が訳の分からない状態になって虚数時間というものが実在するのか?と思っていたので少し安心した。

    ===宇宙とは関係ないタケノコ料理の写真===
1000×666 => 600×399

1713603249.jpg
/149KB
引用返信/返信 削除キー/
■37139 / inTopicNo.78)  Re[13]: ミスターホーキング
□投稿者/ flora -(2024/04/18(Thu) 18:02:02)
    No37135に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん おはようございます。
    私はホーキングさんのファンです。 

    > 2024/04/18(Thu) 03:23:41 編集(投稿者)
    >
    > ホーキングの著書「ビッグクエスチョン」は前書きと10のビッグクエスチョンから成っている。その最初のクエスチョンは「神は存在するか?」である。その章の最後の部分を引用する。
    >
    > 「私に信仰はあるだろうか?人はそれぞれ信じたいものを信じる自由があり、『神は存在しない』というのが、一番簡単な説明だというのが私の考えだ。宇宙を作った者はいないし、私たちの運命に指図する者もいない。そこから私は深い気づきに導かれた。おそらく天国は存在せず、死後の生もないだろう。死後の生を信じるのは希望的観測にすぎないと思う。死後の生があるという信頼できる証拠はないし、そんなものがあれば、科学についての私が知るかぎりのことと矛盾する。人間は死ねば塵に帰るだろう。だが、私たちが生きつづけることには意味があり、生きて影響を及ぼすことにも、子どもたちに伝える遺伝子にも意味はある。
    > 私たちの一度きりの人生は、宇宙の大いなるデザインを味わうためにある。そしてそのことに。私はとても感謝している。」
    >
    > この結びの言葉は私の日ごろの信念に大きな力をくれる。
    > 「人間は死ねば塵に帰るだろう」
    > 人生は一度きりであり、故に真剣に悔いのないように生きようとできる。

    彼があの不自由な状態で、人生を語るので、非常に重みがありますね。

    YOUTUBEにホーキングさんとブライアン・コックス教授(左のハンサムな男性)が短い対話をしているのですが、

    https://www.youtube.com/watch?v=vs3ocbxrZ8w&t=11s&ab_channel=UltimateDocumentaryHD

    コックスさんの「科学の一端としてすべての人が知るべき事はなんでしょうか?」という質問に対し。ホーキングさんは「科学は創造主としての神の必要なしに宇宙を説明できるということをすべての人が知る必要があるんです。」とおっしゃっています。これが彼の科学をするテーマの一つでもあるのでしょうか。ブラックホールの研究などもそうなのでしょうね。

    また、21世紀の終わりまでに科学者に実現してほしいことは?という質問に対し、「核融合エネルギー」と仰っています。「尽きることのないエネルギーであり、公害や地球温暖化とも無関係」だからともおっしゃています。この意見にはコックスさんも同意を示しています。

    核融合エネルギーといえば太陽がそうですね。 核融合の際に発する何百万度の温度に耐えられる物質を作り出すことも難しいのでしょうね。
引用返信/返信 削除キー/
■37135 / inTopicNo.79)  Re[12]: ミスターホーキング
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/17(Wed) 22:21:53)
    2024/04/18(Thu) 03:23:41 編集(投稿者)

    ホーキングの著書「ビッグクエスチョン」は前書きと10のビッグクエスチョンから成っている。その最初のクエスチョンは「神は存在するか?」である。その章の最後の部分を引用する。

    「私に信仰はあるだろうか?人はそれぞれ信じたいものを信じる自由があり、『神は存在しない』というのが、一番簡単な説明だというのが私の考えだ。宇宙を作った者はいないし、私たちの運命に指図する者もいない。そこから私は深い気づきに導かれた。おそらく天国は存在せず、死後の生もないだろう。死後の生を信じるのは希望的観測にすぎないと思う。死後の生があるという信頼できる証拠はないし、そんなものがあれば、科学についての私が知るかぎりのことと矛盾する。人間は死ねば塵に帰るだろう。だが、私たちが生きつづけることには意味があり、生きて影響を及ぼすことにも、子どもたちに伝える遺伝子にも意味はある。
    私たちの一度きりの人生は、宇宙の大いなるデザインを味わうためにある。そしてそのことに。私はとても感謝している。」

    この結びの言葉は私の日ごろの信念に大きな力をくれる。
    「人間は死ねば塵に帰るだろう」
    人生は一度きりであり、故に真剣に悔いのないように生きようとできる。
引用返信/返信 削除キー/
■37129 / inTopicNo.80)  Re[11]: ミスターホーキング
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/16(Tue) 22:38:05)
    こんにちは、floraさん

    >ヒッグスさん、最近お亡くなりになりましたね。
    そうなんですか!知りませんでした。

    >『ビッグクエッション』私も斜め読みで読みました。
    さすがぁ〜

    >彼の著作は一般向けで本当に読みやすいですよね^^
    ホント、そう思います。ユーモアのセンスもなかなかのものです。

    >「神の介入なしに物理の法則で宇宙はできるんだよ」と今回も書かれていましたね。
    書評を読んで、そこをもっと知りたくてこの本を買いました。

    近親者の死や自分の死期を感じると宗教や神に近づく人がいますが、ホーキングの場合、科学する心が勝っていたんでしょうね。
引用返信/返信 削除キー/
■37127 / inTopicNo.81)  Re[11]: 『博士と彼女のセオリー』
□投稿者/ flora -(2024/04/16(Tue) 16:39:57)
引用返信/返信 削除キー/
■37126 / inTopicNo.82)  Re[10]: ミスターホーキング
□投稿者/ flora -(2024/04/16(Tue) 16:09:42)
    2024/04/16(Tue) 16:30:28 編集(投稿者)

    No37122に返信(田秋さんの記事)

    おはようございます。

    ヒッグスさん、最近お亡くなりになりましたね。

    『ビッグクエッション』私も斜め読みで読みました。前回の『グランドデザイン』でもホーキングさんは書いて居ましたが「神の介入なしに物理の法則で宇宙はできるんだよ」と今回も書かれていましたね。


    > ノーベル委員会は理論物理学に対して慎重である。実験で確かめられないとノーベル賞を出さない。例えばヒッグス粒子は1960年代には既に予想されていたが、ヒッグスがノーベル賞を受賞したのは2013年、存在が確定的となってからである。
    >
    > ホーキングもノーベル賞級の理論を提出している。例えばブラックホールの蒸発。ブラックホールは全てのものを飲み込み何も外へは出さないということになっているので、蒸発するという考えは破天荒だ。それをホーキングは理論で導き出した。ただ、それにかかる時間は宇宙年齢を遥かに越えるらしい。これでは宇宙年齢と比較すると一瞬とすら言えない人間の生存期間中に証明するのは無理な話である。だからノーベル賞はもらえなかったし、死んだ人間にはノーベル賞は与えられないことになっているので、ホーキングがノーベル賞を受賞することはない。

    今回、キップ・ソーン教授(この方はすでに2017年にノーベル賞受賞済み)の「紹介文」や第5章にも書かれていましたが、'ブラックホール情報パラドックス'はまだ解決していないのですよね。ホーキングさん残念だったでしょうね。 彼の著作は一般向けで本当に読みやすいですよね^^
引用返信/返信 削除キー/
■37122 / inTopicNo.83)  ミスターホーキング
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/15(Mon) 16:29:25)
    ノーベル委員会は理論物理学に対して慎重である。実験で確かめられないとノーベル賞を出さない。例えばヒッグス粒子は1960年代には既に予想されていたが、ヒッグスがノーベル賞を受賞したのは2013年、存在が確定的となってからである。

    ホーキングもノーベル賞級の理論を提出している。例えばブラックホールの蒸発。ブラックホールは全てのものを飲み込み何も外へは出さないということになっているので、蒸発するという考えは破天荒だ。それをホーキングは理論で導き出した。ただ、それにかかる時間は宇宙年齢を遥かに越えるらしい。これでは宇宙年齢と比較すると一瞬とすら言えない人間の生存期間中に証明するのは無理な話である。だからノーベル賞はもらえなかったし、死んだ人間にはノーベル賞は与えられないことになっているので、ホーキングがノーベル賞を受賞することはない。
引用返信/返信 削除キー/
■37093 / inTopicNo.84)  Re[8]: 寅さんの人生観
□投稿者/ knowingitself -(2024/04/12(Fri) 17:16:49)
    田秋さん、レスありがとうございます

    > 渥美清も山本直純も亡くなる時はクリスチャンでしたが、

    > また山本直純がクリスチャンになったのは死の3年前(1999〉、妻の心臓発作を機にキリスト教に入信(ウィキペディア)とあります。

    山本直忠という作曲家・指揮者がいました。グレゴリアンチャント音楽学会の理事長もされていました。「受難」というオラトリオを作曲し、カトリック教会ではオルガニストや聖歌隊の指揮もされていました。日本のカトリック音楽の先駆者といわれる方です。山本直忠の長男が山本直純ですね。

    もちろん、渥美清や山本直純がリアルではどういう人だったか、ましてや人生における内面生活、信仰の真偽を他人であるわたしが知るわけはありません。

    > 渥美清は寅さんの第48作の後、山本直純は寅さん第49作の後にカトリックに入信したことになり、寅さんシリーズの殆どの期間、二人はカトリック信者ではありませんでした。また先のクリスチャンプレスによれば渥美清は無神論者だったとあります。

    > 寅さんシリーズで宗教的に幅を利かせている(?)のはカトリックではなく帝釈天です。ただ寅さんシリーズを通して宗教の香りはボクは感じません。感じるのは人間臭です

    「男はつらいよ」シリーズの監督である山田洋次監督の世界観は、無神論的ヒューマニズムに近いのかもしれません。日本共産党などとも相性がいいといわれます。まあ、共産党もある種の宗教ですが。山田洋次的な世界は、世俗化されたキリスト教、もちろん世俗化された大乗仏教もそうですが、普通に接続できると思います。

    「寅さんとイエス」という本が米田影男神父によって筑摩書房から出ています。
    14刷のあと、改訂新版が去年でました。帯には山田洋次監督の推薦文がのっています。
引用返信/返信 削除キー/

<前の12件 | 次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 >>
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -