TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 親記事をトピックトップへ ]

このトピックに書きこむ

■41257 / inTopicNo.1)  超越論的観念論における他者論(;´・ω・)
  
□投稿者/ うましか -(2025/03/17(Mon) 03:06:06)
    2025/03/17(Mon) 03:25:59 編集(投稿者)

    ◇ 宇佐美公生『超越論的観念論における他者論 − 理性の亀裂 −』,1995年

    ・iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/11549
引用返信/返信 削除キー/
■41023 / inTopicNo.2)  哲学的概念としての「意識」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/02/23(Sun) 20:46:23)
    ◇ 田村 歩「哲学的概念としての「意識」の誕生の場を特定する――デカルトかマルブランシュか」

    ・kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K21950
    ・kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-20K21950/20K21950seika.pdf

    *******

    >本研究は、17世紀の哲学者デカルトを主軸に、西洋近世において哲学的な概念としての「意識(conscientia; conscience)」がいかにして創出されたのかを究明するための端緒をなすものである。具体的には、デカルトによる〈conscientia〉という術語の使用はそれ以前の伝統的な用法から逸脱するものではないということを確認し、モンテーニュの経験概念を補助線として、デカルトの経験概念がマルブランシュの意識概念を先取りしていたことを明らかにしつつある。

    *******

    田村の研究、出版されないかなー(´-`).。oO

    ・tsukuba.repo.nii.ac.jp/search?page=1&size=20&sort=-createdate&search_type=0&q=%E7%94%B0%E6%9D%91%E6%AD%A9

    *******

    そーいえば、ドイツ語では、"Gewissen"が「良心」、"Bewusstsein"が「意識」か
    (´-`).。oO


引用返信/返信 削除キー/
■41009 / inTopicNo.3)  善悪の知識の木の果実(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/02/21(Fri) 23:35:11)
    2025/02/21(Fri) 23:37:39 編集(投稿者)

    ・ja.wikipedia.org/wiki/禁断の果実 より

    >創世記2章17節の「善と悪の知識の木」の部分は、ヴルガータ(標準ラテン語訳聖書)では「de ligno autem scientiae boni et mali」となる

    スキエンティアなんだ(;´・ω・)

    サピエンティアではないんだなー(´-`).。oO




引用返信/返信 削除キー/
■41000 / inTopicNo.4)  孟子の良心哲学論(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/02/20(Thu) 21:52:08)
    2025/02/23(Sun) 08:59:37 編集(投稿者)
    2025/02/20(Thu) 22:48:50 編集(投稿者)

    ◇ 浅井茂紀『孟子の良心哲学論 : 良知良能と関連して』,2003年

    ・cuc.repo.nii.ac.jp/records/1931

    *******

    孟子は性善説( ´_ゝ`)フーン

    「人はみな−生まれつき−善の性質をもつ」

    ・ja.wikipedia.org/wiki/性善説と性悪説


    *******

    【追記】

    ◇ 上智大学中世思想研究所編『「原罪論」の形成と展開 −キリスト教思想における人間観』,2021年

    ・chisen.co.jp/book/b554081.html

    ◇ 石脇慶總『原罪論についての一考察』,1994年

    ・nirc.nanzan-u.ac.jp/journal/5/issue/60/article/330


引用返信/返信 削除キー/
■40929 / inTopicNo.5)  カネロ×クロフォード戦二転三転(;´・ω・)
□投稿者/ パニチェ -(2025/02/11(Tue) 18:03:26)
    No40927に返信(うましかさんの記事)
    > やるならやる

    > やらないならやらない

    > もうどっちでもいーです(;´・ω・)


    ははは。今のところは「やる」になりましたね。
    やる→やらない→やる。リング誌のスクープが悪い!

    直近の楽しみは以下です。
    ttps://www.aboutamazon.jp/news/entertainment/prime-video-boxing-11

    上記HPより

    2025年2月24日(月・振替休日)
    ■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
    王者 中谷潤人(27=M.T)29戦全勝(22KO) 
    vs ダビド・クエジャル(23=メキシコ)28戦全勝(18KO)

    ■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
    王者 堤聖也(29=角海老宝石)14戦12勝(8KO)2分
    vs 比嘉大吾(29=志成)25戦21勝(19KO)3敗1分

    ■バンタム級10回戦
    王者 那須川天心(26=帝拳)5戦全勝(2KO) 
    vs ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)30戦27勝(19KO)3敗


引用返信/返信 削除キー/
■40928 / inTopicNo.6)  石川文康「良心論」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/02/11(Tue) 18:03:17)
    ◇ 石川文康『良心論 − その哲学的試み −』,2001年

    ・unp.or.jp/ISBN/ISBN4-8158-0417-6.html

    *******

    ◎目 次

    はじめに

    第1章 「良心」の原義
         日本語の「良心」の由来
        「共に知る」
        「共に知る」というキーワードを確保する理由
         だれと共に知るのか

    第2章 「世間と共に知る」と「神と共に知る」
      1 「世間と共に知る」
      2 「神と共に知る」
        「神と共に知る」長い歴史
        「神と共に知る」という意味の根強さ
         カール・バルトによる「神と共に知る」良心の復興

    第3章 「自己自身と共に知る」
      1 ソクラテスの「自己自身と共に知る」
        「ダイモニオン」?
         無知の知
         徹底して「自己自身と共に知る」
         愛知者は死を恐れない
        「世間と共に知る」ことの拒絶
      2 ストア派の良心論
         キケロ、セネカ
         マルクス・アウレーリウス
         反省作用としての良心
      3 「自己自身と共に知る」良心の近世における端緒 − デカルト
        『情念論』?
         暫定的道徳にひそむ良心論
         決定的道徳における良心の樹立
        「コーギトー(われ思う)」の射程
         精神の能動としての良心
        「かつて……一人もいません」の真意
         第一道徳律とデカルト哲学のふくよかさ
      4 合理主義の良心論とその体系
         ヴォルフら
         ルソーの良心論
         良心の体系
      5 良心法廷説 − カント
         その典拠
         良心法廷は虚構か
        「自己自身」とは何か − どのようにして可能か
         内なる他者
         いわゆる「自己原因」の不合理性
         二重の自己
         良心法廷の特殊性 − 立法・司法は未分立である
         自律の真の意味
      6 「呼び声」としての良心 − ハイデガー、ヤスパースとの関連で
        「呼び声」説の長い歴史
        「呼びかけ」とは何か
         何ゆえに鐘は鳴る?
        「呼びかけ」から「声」へ − 道徳法則と良心の声
         法廷としての良心と声としての良心
         良心を中立性
      7 良心に対する反逆者の良心 − ニーチェ
         良心の発生論
         知的良心
         知的良心の発生
         美的良心、趣味としての良心
        「良心の自由」とその試練
         責罪ということ

    第4章 良心の三法則
      1 不知不可能性の法則(良心の第一法則)
         良心は「知らない」ということができない
         共に知ることからの逃亡 − ペテロの場合
         ユダの良心
         ペテロの自己回復
      2 絶対不謬性の法則(良心の第二法則)
         良心は「間違うことができない」
         形式的良心性 − ヨブの場合
         因果応報?
         良心と心
         疚しさのない良心
         疚しい良心の知も真である
         間違う良心?
      3 時間性の法則(良心の第三法則)
         良心の作用は時間の流れと共に強くなる
         警告する良心
         良心時間の未来性
         後悔は未来性の上に成り立つ − 沈殿する未来性
         警告する良心はあらゆる良心現象の公分母である
        「償い」も未来性の上に成り立つ
        「べし」は沈殿するだけでなく、醸成する
        「未完の過去」とその救済
         時間の治癒作用と覚醒作用
        『マクベス』の場合
        『復活』の場合
      4 良心の超時間性
         超時間から時間への作用
         良心に時効はない
         良心の超時間性の法則 − 第一、第二法則を回顧する
         あらかじめ考える − プロメーテウス

    第5章 共同体としての自己
         共同体としての自己
         伝統的な意味での個人と共同体
        「共同体としての自己」の拡大
         二人称「汝」の成立
         ブーバーの根源語 −「我−汝」
         コーヘンにおける自我の根源
        「世間と共に知る」への頽落
         共同体に必須な不協和音 −「〜べし」の衝突
         非共同体的共同体としての良心
        「スキエンティア」から「コンスキエンティア」へ
          −「コンスキエンティア」としての哲学

    おわりに
         未だないものの現在
         希望という刑 − 希望の逆説


引用返信/返信 削除キー/
■40927 / inTopicNo.7)  カネロ×クロフォード戦二転三転(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/02/11(Tue) 17:43:23)
    やるならやる

    やらないならやらない

    もうどっちでもいーです(;´・ω・)


引用返信/返信 削除キー/
■40650 / inTopicNo.8)  プラトン『ティマイオス』(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/01/20(Mon) 23:34:37)
    ◇プラトン『ティマイオス』, 土屋睦廣 訳, 2024年

    ・bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000404371


引用返信/返信 削除キー/
■40638 / inTopicNo.9)  中畑正志「見ていることを感覚する」
□投稿者/ うましか -(2025/01/19(Sun) 21:59:54)
    ◇中畑正志 『見ていることを感覚する − 共通の感覚、内的感覚、そして意識』,2013年

    ・www.jstage.jst.go.jp/article/philosophy/2013/64/2013_78/_article/-char/ja/
引用返信/返信 削除キー/
■40637 / inTopicNo.10)  岸見一郎「自分自身と共に知る」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/01/19(Sun) 21:56:36)
    ◇ 岸見一郎『「自分自身と共に知る」良心の声を聞く/生活の哲学』,2022年

    ・mainichigahakken.net/future/article/post-3120.php

    *******

    ◇ 大西克智『《 conscientia 》 の系譜 : 「自己意識」と「良心」をめぐる』,2020年

    ・catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md/?reqCode=frombib&lang=0&amode=MD100000&opkey=B161085164456200&bibid=4150381&start=1
引用返信/返信 削除キー/
■40585 / inTopicNo.11)  レーの「道徳的感情の起源」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/01/16(Thu) 23:32:23)
    ◇ パウル・レー『道徳的感情の起源』

    ・aue.repo.nii.ac.jp/records/4547

    ・aue.repo.nii.ac.jp/records/4545

    原典はこちら

    ・www.denkmal-verlag.de/leseproben/21.pdf

    *******

    ・愛知教育大学学術情報リポジトリで「パウル レー」を検索してみると、遺稿集の訳がいくつか出てきます。タイトル「良心の成立」他( ..)φメモメモ





引用返信/返信 削除キー/
■40383 / inTopicNo.12)  小野原雅夫「カントの良心論」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2025/01/05(Sun) 17:10:45)
    ◇ 小野原雅夫『カント良心論の体系的位置づけ : 神へと至るもう一つの道』,2001年

    ・ir.lib.fukushima-u.ac.jp/repo/repository/fukuro/

    (↑福島大学リポジトリにて検索可)

    *******

    上記論文p.2内、注(4)が付された文前後、及び注(4)〔同p.8〕に以下のような記載あり。

    >もう1つは良心と悪との関連である。中村正雄によれば,良心には「悪いとする良心」と「善いとする良心」があり,「これまでの通説としては,『悪いとする良心』が本来の良心で,『善いとする良心』はそれの欠如態であるという見方が有力」であった(4)。そうみなされてきたのにはそれなりの理由がある。一般に良心現象というものは悪との関連で発動する場合の方が圧倒的に多い。日本語の良心という言葉は「良い心」と書くが,しかし良心がかかわるのは,善い行為,善というよりは,悪,ないし不正な行為である。良心の声が聞こえてきたり,良心の呵責に苛まれるのは,自分がしようとしている行為や自分がしてしまった行為が不正な行為,悪い行為である場合なのである。<

    >(4)中村正雄『良心の自由 一倫理学的考察一』,晃洋書房,1994年,124頁。『岩波哲学・思想事典』や『平凡社哲学事典』にも同様の記述がある。そのさい前者では「やましい良心(bad conscience)」,「やましくない良心(good conscience)」,後者では「良心のやましさ(dasboeseGewissen)」,「良心にやましくないこと(dasguteGewissen)」という訳語が使われている。なお中村自身は,「善いとする良心」を本来的良心として捉え直そうとしている。<

    *******

    ついでに( ..)φメモメモ

    ◇ 竹内綱史『ニーチェ哲学における良心という問題』,2003年

    ・www.jstage.jst.go.jp/article/sprj/20/0/20_65/_article/-char/ja


引用返信/返信 削除キー/

次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 >>
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -