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■40383 / inTopicNo.1)  小野原雅夫「カントの良心論」(;´・ω・)
  
□投稿者/ うましか -(2025/01/05(Sun) 17:10:45)
    ◇ 小野原雅夫『カント良心論の体系的位置づけ : 神へと至るもう一つの道』,2001年

    ・ir.lib.fukushima-u.ac.jp/repo/repository/fukuro/

    (↑福島大学リポジトリにて検索可)

    *******

    上記論文p.2内、注(4)が付された文前後、及び注(4)〔同p.8〕に以下のような記載あり。

    >もう1つは良心と悪との関連である。中村正雄によれば,良心には「悪いとする良心」と「善いとする良心」があり,「これまでの通説としては,『悪いとする良心』が本来の良心で,『善いとする良心』はそれの欠如態であるという見方が有力」であった(4)。そうみなされてきたのにはそれなりの理由がある。一般に良心現象というものは悪との関連で発動する場合の方が圧倒的に多い。日本語の良心という言葉は「良い心」と書くが,しかし良心がかかわるのは,善い行為,善というよりは,悪,ないし不正な行為である。良心の声が聞こえてきたり,良心の呵責に苛まれるのは,自分がしようとしている行為や自分がしてしまった行為が不正な行為,悪い行為である場合なのである。<

    >(4)中村正雄『良心の自由 一倫理学的考察一』,晃洋書房,1994年,124頁。『岩波哲学・思想事典』や『平凡社哲学事典』にも同様の記述がある。そのさい前者では「やましい良心(bad conscience)」,「やましくない良心(good conscience)」,後者では「良心のやましさ(dasboeseGewissen)」,「良心にやましくないこと(dasguteGewissen)」という訳語が使われている。なお中村自身は,「善いとする良心」を本来的良心として捉え直そうとしている。<

    *******

    ついでに( ..)φメモメモ

    ◇ 竹内綱史『ニーチェ哲学における良心という問題』,2003年

    ・www.jstage.jst.go.jp/article/sprj/20/0/20_65/_article/-char/ja


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■40297 / inTopicNo.2)  うましか年末の呟き(-_-)
□投稿者/ うましか -(2024/12/31(Tue) 21:37:58)
    新カント派の入門本、だれか書いてくれないかなー

    ぜったい買うよ(・ω・)ノ


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■40296 / inTopicNo.3)  パニチェさんへ(・ω・)ノ♪
□投稿者/ うましか -(2024/12/31(Tue) 21:02:30)
    こんばんはー

    >ほんとええかげんやね。

    ほんまやね(←不慣れ(・_・;))

    >堤駿斗

    こっちの堤も力強かったですね! (/・ω・)/

    *******

    今年も大変お世話になりました!

    ありがとうございました!! m(__)m
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■40290 / inTopicNo.4)  Re[27]: うましかの密かな年末の楽しみが
□投稿者/ パ二チェ -(2024/12/31(Tue) 17:23:23)
    2024/12/31(Tue) 17:55:04 編集(投稿者)

    こんばんは、うましかさん。横レス失礼します。

    No40288に返信(うましかさんの記事)

    > フェルナンド・マルティネスがインフルエンザで本日の世界戦中止
    > 今知った…
    > そんなうましかな
    > (;゚Д゚)(゚Д゚; )

    そそ、試合前日の計量に来ないで試合ができない旨を伝えたみたいです。
    インフルにかかって熱は下がってたらしいけど、試合できる状態ではないとのこと。
    ほんとええかげんやね。

    でもアマチュア13冠の堤駿斗は見る価値があると思います。
    彼も前の試合ではコロナになって後遺症もあり計量オーバーで半年間はライセンス停止をくらいました。

    大注目の選手で、おそらく井岡よりいい試合をすると思います。
    小学生の頃、極真空手からキックボクシングに転向し、那須川天心 とは幼馴染らしいです。

    フェザーからSフェザーに上げての元世界チャンピオンとの一戦です。
    順調にいけば来年末に世界タイトルに挑むでしょう。
    強豪ひしめくSフェザー級!
    エマヌエル・ナバレッテに挑戦する可能性もありますね。


    それでは皆さん、よいお年を♪

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■40288 / inTopicNo.5)  うましかの密かな年末の楽しみが(TT)
□投稿者/ うましか -(2024/12/31(Tue) 17:03:10)
    フェルナンド・マルティネスがインフルエンザで本日の世界戦中止

    今知った…

    そんなうましかな

    (;゚Д゚)(゚Д゚; )

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■40258 / inTopicNo.6)  河村克俊「統覚としての私」他(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2024/12/29(Sun) 22:32:33)
    2024/12/29(Sun) 22:52:11 編集(投稿者)

    ◇ 河村克俊『統覚としての「私」:カントの自我論』,2012年

    ・kwansei.repo.nii.ac.jp/records/18298

    ◇ 河村克俊『ヴォルフの著書にみるドイツ語の諸概念 : 認識に関わるターミノロジー』,2019年

    ・kwansei.repo.nii.ac.jp/records/27639

    *******

    ・youtube.com/watch?v=JrOBpK6gjWk
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■40241 / inTopicNo.7)  現代思想:絶滅した思想(;゚Д゚)
□投稿者/ うましか -(2024/12/29(Sun) 01:08:14)
    ◇ 現代思想2025年1月号 特集=ロスト・セオリー 絶滅した思想 − -天動説・王権神授説・エーテル… 

    ・seidosha.co.jp/book/index.php?id=3997


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■40103 / inTopicNo.8)  ガブリエルの感覚Sinnと意味Sinn(´-ω-`)
□投稿者/ うましか -(2024/12/15(Sun) 22:49:33)
    ◇マルクス・ガブリエル『考えるという感覚/思考の意味』

    ・bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000387629

    *******

    マルクス・ガブリエル三部作の完結篇、らしい(´-ω-`)

    ▽『なぜ世界は存在しないのか』
    ・bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000195628

    ▽▽『私は脳ではない − 21世紀の精神の哲学』
    ・bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000315307

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■40102 / inTopicNo.9)  Re:うましかの密かな楽しみが(´;ω;`)
□投稿者/ うましか -(2024/12/15(Sun) 22:20:05)
    No.39172

    >・12月24日、S.バンタム級4団体統一王者の井上尚弥がWBO&IBF1位サム・グッドマンと防衛戦

    1ヶ月延期〜( ノД`)シクシク…
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■40063 / inTopicNo.10)  Re: マクダウェル「心と世界」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2024/12/14(Sat) 21:52:38)
    No.39945

    ◇ジョン・マクダウェル『心と世界』

    https://www.keisoshobo.co.jp/book/b99580.html


    訳者の一人、神崎 繁の解説〔p.347〜p.404〕が充実していてうれしい(/・ω・)/

    *******

    >第一講義 概念と直観

    1 私がこれから講義全体をかけて考察する主題は、概念が心と世界との関係をどのように媒介するのかということである。私はドナルド・ディヴィッドソンが枠組と内容の二元論として記述して以来なじみとなっている哲学的態度に注目することによって、議論の方向を定めることにしたい。その結果として、われわれはただちにカントへ導かれることになろう。私の主要な目的のひとつは、思考が実在とどう関わるかを論じる際に依然としてカントが中心的な位置を占めているのを示すことである。
    〔p.25〕

    *******

    ◇ D.ディヴィッドソン『真理と解釈』

    https://www.keisoshobo.co.jp/book/b26598.html



    おっとここにも(;´・ω・)カント沼

    カント先輩は偉大なり〜



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■40054 / inTopicNo.11)  村田・渡辺編「心の哲学史」(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2024/12/14(Sat) 13:56:13)
    ◇村田純一・渡辺恒夫 編『心の哲学史』

    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000352397

    *******

    >本書では、1874年という年に刊行された二つの書物『経験的立場からの心理学』(ブレンターノ)と『生理学的心理学綱要』(ヴント)を起点とし、新しい心の科学と哲学の始まりと見なした。それに対して、ブレンターノから哲学を学んだフッサールは、心の哲学としての心理学として独自の現象学を展開し、志向性・身体性・世界内存在など、心のあり方を解明する上で重要な役割を果たす諸概念を開発した。<

    (;´Д`A ``` 「心の哲学」、、史



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■39950 / inTopicNo.12)  野口裕二「アルコホリズムの社会学」
□投稿者/ うましか -(2024/12/08(Sun) 10:32:16)
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