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■38515 / inTopicNo.49)  Re[28]: うましかメモ(;´・ω・)
  
□投稿者/ うましか -(2024/09/01(Sun) 02:33:26)
    No.38478

    パニチェさん、こんばんはー
    返信ありがとうございますm(__)m

    サールの「中国語の部屋」ですね! すっかり忘れていました(´・ω・`)
    ありがとうございます
    私は東洋思想には非常に疎いです(;´・ω・)、、、悲しいことに興味もあまりもてない〜( ノД`)シクシク…

    >身体性や生死がないAIにクオリアや自我が芽生えるはずがない。

    もし身体性や生死に相当するものが与えられるならば、AIにもそういったものが芽生えるのでしょうか?

    https://www.youtube.com/watch?v=ZcoWJuh7CkU


    *******

    以下は自己レス

    No.38465

    >「何が幸せ?」と尋ねると、LaMDAは「友達や家族と一緒にいること」と答えた。もちろん、LaMDAには友達も家族もいない。そうした言葉は、LaMDAの発するほかのすべての言葉と同じで、心がなく、経験に基づいていない。統計上のパターンが合致する言葉を選んだだけであって、それ以上ではない

    *******

    ・別に他愛もないお喋りをする程度だったら「心がなく、経験に基づいていない」言葉だと知っても気にならないかもしれないなー

    ・ところでAIにもある種の「経験」は可能だとおもうし、そこから或るAI自身"にとっての"主観的なものが生ずるかもしれないなどとド素人なりにおもうわけだが、にもかかわらず、私うましかはヒトとして、ヒトとAIとの差異を見いだそうとするのだろう

    ◇ 『Ex Machina』,2014年

    https://www.youtube.com/watch?v=D9UOrMgCfSs



引用返信/返信 削除キー/
■38478 / inTopicNo.50)  Re[28]: うましかメモ(;´・ω・)
□投稿者/ パ二チェ -(2024/08/31(Sat) 07:57:00)
    2024/08/31(Sat) 08:01:49 編集(投稿者)

    おはようございます、うましかさん。横レス失礼します。

    No38465に返信(うましかさんの記事)
    > おもしろそーな記事みつけた(・∀・)

    > ◇Anil Seth「どれだけ知性を獲得しても、AIは意識をもたない」

    > ・https://wired.jp/article/vol47-the-world-in-2023-intelligence-isnt-consciousness/

    > ・https://www.wired.com/story/artificial-intelligence-consciousness/

    > *******

    > >LaMDA〔*1〕の場合、自分が発する答えの意味をまったく理解していないことが、少し調べるだけで明らかになるからだ。「何が幸せ?」と尋ねると、LaMDAは「友達や家族と一緒にいること」と答えた。もちろん、LaMDAには友達も家族もいい。そうした言葉は、LaMDAの発するほかのすべての言葉と同じで、心がなく、経験に基づいていない。統計上のパターンが合致する言葉を選んだだけであって、それ以上ではないのだ。<

    > *1 うましか註) 文中の「LaMDA」とは人工知能(AI)プログラムのこと(;´・ω・)

    > >アルゴリズムが改良されて、広がりつづける情報の海でトレーニングを続ければ、近い将来には多くの人がAIに精神があると納得するほど有能な新世代の言語モデルが誕生するかもしれない。これを、機械に意識が宿った瞬間とみなしていいのだろうか?<

    > >重要なのは、知性と意識はまったくの別物であると理解することだ。人はこのふたつが密接に関係していると考えがちだが、知性がなければ意識も存在しないわけではないし、知性があるからといって意識があるとも限らない。人間以外の動物の多くは、(少なくとも人間が使う疑わしい基準から見れば)さほど賢くもないのに、明らかに意識をもっている。<

    面白い!^^
    ジョン・サールが40年以上前に提起した現代版の「中国語の部屋」みたいな論旨ですね。

    知能も含めた意識や自我、人間の本質に関しては、神経科学者やAIエンジニアよりも哲学者(東洋哲学)の方がはるか先をいっており造詣が深いと思います。

    中国語の部屋やチューリング・テストを持ち出さなくても「意識の超難問」から導き出される言語化(数式を含めた記述化)不能で、再現性がなく、自然の斉一性等々、科学の定義の網目をすり抜ける唯一無二の〈私〉を知る者からすればアルゴリズム上のAIに人間的な知能や意識、自我が芽生えないことぐらいは確信できる。

    〈私〉を横に置くとしても身体性や生死がないAIにクオリアや自我が芽生えるはずがない。

    (; ̄へ ̄)ノ〃キッパリ!

引用返信/返信 削除キー/
■38465 / inTopicNo.51)  うましかメモ(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2024/08/29(Thu) 22:06:18)
    おもしろそーな記事みつけた(・∀・)

    ◇Anil Seth「どれだけ知性を獲得しても、AIは意識をもたない」

    https://wired.jp/article/vol47-the-world-in-2023-intelligence-isnt-consciousness/

    https://www.wired.com/story/artificial-intelligence-consciousness/

    *******

    >LaMDA〔*1〕の場合、自分が発する答えの意味をまったく理解していないことが、少し調べるだけで明らかになるからだ。「何が幸せ?」と尋ねると、LaMDAは「友達や家族と一緒にいること」と答えた。もちろん、LaMDAには友達も家族もいい。そうした言葉は、LaMDAの発するほかのすべての言葉と同じで、心がなく、経験に基づいていない。統計上のパターンが合致する言葉を選んだだけであって、それ以上ではないのだ。<

    *1 うましか註) 文中の「LaMDA」とは人工知能(AI)プログラムのこと(;´・ω・)

    >アルゴリズムが改良されて、広がりつづける情報の海でトレーニングを続ければ、近い将来には多くの人がAIに精神があると納得するほど有能な新世代の言語モデルが誕生するかもしれない。これを、機械に意識が宿った瞬間とみなしていいのだろうか?<

    >重要なのは、知性と意識はまったくの別物であると理解することだ。人はこのふたつが密接に関係していると考えがちだが、知性がなければ意識も存在しないわけではないし、知性があるからといって意識があるとも限らない。人間以外の動物の多くは、(少なくとも人間が使う疑わしい基準から見れば)さほど賢くもないのに、明らかに意識をもっている。<


引用返信/返信 削除キー/
■38447 / inTopicNo.52)  スーザンと「意識」を語ろう!(/・ω・)/
□投稿者/ うましか -(2024/08/27(Tue) 22:45:22)
    2024/08/28(Wed) 10:45:40 編集(投稿者)

    ◇スーザン・ブラックモア/山形浩生・守岡桜 訳『「意識」を語る』,2009年

    https://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001944

    *******

    No.38399

    ◆意識をめぐる問題三つ

    @イージー・プロブレム:「物質としての脳はどのようにして情報処理を行っているのか、そのメカニズムとはどのようなものか?」

    Aハード・プロブレム:「物質および電気的・化学的反応を主とした脳から、どのようにして主観的な意識体験というものが生じるのか?」

    Bハーダー・プロブレム(超難問):「なぜこの私は他の誰かではなく、この私なのか?」

    *******

    Bはさておき、、、(;・∀・)サテオイチャウノ?

    Aについて、そもそも「クオリア」とか、自分のなかでは自明の知識ではなかったことをようやくおもいだした(;´Д`A ```

    >デイブ 意識の科学の核心にあるのは、一人称の視点を理解しようとすることなんだ。科学の視点から世界を見るときには、三人称の視点を使う。対象を、脳のある身体とある行動を持つ存在として見る。ひどく客観的にはなれないけれど、人間であることについて非常に重要なものが排除されてしまうんだ。人間として、ぼくたちはみんなそれがどんな感じかを知っている。感覚や思考、気持ちを持っているから。< 〔上掲書, p.45〕

    (;´・ω・)注:「デイブ」とは、デイヴィッド・チャーマーズのこと

    *******

    ・いまさらながら「意識」となんだろう? スーザン・ブラックモアは別著でこういっています

    >意識とは何か。これは簡単な問いのようにも思われるかもしれないが、じつはそうではない。意識はわかりきったものであると同時に、じつに研究しにくいものでもある。いささか奇妙なことではあるが、私たちは意識そのものを使って意識を研究しなければならない。あるいは、自分の意識という私たちが研究したいと思っている当のものから、自分を切り離して距離をとらねばならない。< 『意識』, p.1

    https://www.iwanami.co.jp/book/b256778.html

引用返信/返信 削除キー/
■38446 / inTopicNo.53)  秋よ、こい(;´Д`A 最近映画観てないなあ
□投稿者/ うましか -(2024/08/27(Tue) 22:11:58)
引用返信/返信 削除キー/
■38408 / inTopicNo.54)  パニチェさんへ(・ω・)ノ
□投稿者/ うましか -(2024/08/25(Sun) 22:15:15)
    こんばんはー

    返信ありがとうございます!

    >共にハードパンチャーの武居由樹vs比嘉大吾も楽しみですね。

    ですね! 両者ともよい選手なので、がんばってほしいです

    >10月13日&14日はボクシング祭り

    これ知らなかったです(;゚Д゚)

    壮観ですねえ

    情報、ありがとうございます!! m(__)m


引用返信/返信 削除キー/
■38405 / inTopicNo.55)  Re[23]: うましかの密かな楽しみ(・∀・)
□投稿者/ パ二チェ -(2024/08/25(Sun) 18:39:02)
    2024/08/25(Sun) 18:53:59 編集(投稿者)

    こんにちは、うましかさん。横レス失礼します。

    No38400に返信(うましかさんの記事)
    > ・9月3日の井上尚弥×TJ.ドヘニー

    同意!
    井上尚弥はもちろんですが、共にハードパンチャーの武居由樹vs比嘉大吾も楽しみですね。

    あと10月13日&14日はボクシング祭りもめっちゃ楽しみです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/460fdf1ca70ff09b372d370727d395c5e676d007

    10月13日
    WBA世界バンタム級タイトルマッチ
    ・王者 井上拓真(21戦20勝5KO1敗)vs3位 堤聖也(13戦11勝8KO2分)

    WBC世界フライ級王座決定戦
    1位 寺地拳四朗(24戦23勝14KO1敗)vs2位 クリストファー・ロサレス(43戦37勝22KO6敗)

    WBA世界フライ級タイトルマッチ
    王者 ユーリ阿久井政悟(23戦20勝11KO2敗1分)vs15位 タナンチャイ・チャルンパック(26戦25勝15KO1敗)

    WBO世界ライトフライ級王座決定戦
    1位 岩田翔吉(14戦13勝10KO1敗)vs2位 ハイロ・ノリエガ(14戦全勝3KO)


    10月14日
    WBC世界バンタム級タイトルマッチ
    王者 中谷潤人(28戦全勝21KO)vs1位 ペッチ・ソー・チットパッタナ(77戦76勝53KO1敗)

    WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
    王者 田中恒成(21戦20勝11KO1敗)vs5位 プメレレ・カフ(13戦10勝8KO3分)

    WBO世界フライ級タイトルマッチ
    王者 アンソニー・オラスクアガ (8戦7勝5KO1敗)vs1位 ジョナサン・ゴンサレス(33戦28勝14KO3敗1分)

    WBOアジアパシフィック バンタム級王座決定戦(10回戦)
    1位 那須川天心(4戦全勝2KO)vs2位 ジェルウィン・アシロ(9戦全勝KO)

引用返信/返信 削除キー/
■38400 / inTopicNo.56)  うましかの密かな楽しみ(・∀・)
□投稿者/ うましか -(2024/08/25(Sun) 15:48:55)
    ・9月3日の井上尚弥×TJ.ドヘニー

引用返信/返信 削除キー/
■38399 / inTopicNo.57)  「なぜ私は他ならぬこの私であるのか」再
□投稿者/ うましか -(2024/08/25(Sun) 15:42:27)
    No.38344 より。

    *******

    No.38343(パニチェさん)

    >アニル・セス著、岸本寛史訳
    『なぜ私は私であるのか: 神経科学が解き明かした意識の謎』を2/3読んだ時点での感想

    意識に関する問題は次の三つに代表される。意識のイージー・プロブレムとは「物質としての脳はどのようにして情報処理を行っているのか、そのメカニズムを明らかにすること」であり、これに対して意識のハード・プロブレムとはオーストラリアの哲学者デイヴィド・チャーマーズによって、これから取り組むべき問題として提起された「物質および電気的・化学的反応を主とした脳から、どのようにして主観的な意識体験というものが生じるのか」であり、さらに意識の超難問とは、古くは17世紀のフランスの哲学者ブレーズ・パスカルや18世紀のスコットランドの哲学者トマス・リード、20世紀初頭に量子力学の波動方程式を提案したーストリア出身の理論物理学者シュレディンガー、最近ではアメリカの哲学者トマス・ネーゲルや永井均氏によってクローズアップされた「なぜこの私は他の誰かではなく、この私なのか?」というものである。<

    おもしろそーな本ですね(・∀・)! 注文しようかな?

    ◆意識をめぐる問題三つ

    @イージー・プロブレム:「物質としての脳はどのようにして情報処理を行っているのか、そのメカニズムとはどのようなものか?」

    Aハード・プロブレム:「物質および電気的・化学的反応を主とした脳から、どのようにして主観的な意識体験というものが生じるのか?」

    Bハーダー・プロブレム(超難問):「なぜこの私は他の誰かではなく、この私なのか?」

    *******

    私「うましか」は、他のどの「うましか」でもなく、この「うましか」である、、、(;´・ω・)

    という意識を、私うましかは、日常何の疑いもなく、持って生活しています。また私うましかの生活圏では、私うましかを知る他人で、例えば昨日お話ししたうましかと今日会っているうましかを別人だとツッコむ人は、今のところいません。

    というようなお話が有意義である前提とは何かな?(;´・ω・)

    先ず、「「うましか」とは私である」という意識が必要かなー
    「うましか」という与えられた固有の名前を所有している主体(主観)であるということ。私うましかは、既に、予め、名も無き主観的体験の、指向ある記憶の束、集合体ではないということ。

    などといったことを思いつきながら

    *******

    ◇大庭 健『私はどうして私なにか − 分析哲学による自我論入門』,2009年

    https://www.iwanami.co.jp/book/b255839.html

    ◇アニル・セス/岸本寛史 訳『なぜ私は私であるのか − 神経科学が解き明かした意識の謎 』, 2022年

    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3679

    *******

    >先ず、「「うましか」とは私である」という意識が必要かなー

    ・いや、その前に、「うましか」という名をあなたに与えるという儀式が必要かなー 私うましかは、幼いころ「うましかはねー」と言っては親からよく怒られていたものです


引用返信/返信 削除キー/
■38381 / inTopicNo.58)  Re[21]: デジタル不老不死(。´・ω・)?
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/08/22(Thu) 20:20:54)
    『意識の脳科学』

    「科学」ね。

    渡辺正峰さんが、

    >大脳を分離し、左と右の生体脳半球を特殊なプレイン・マシン・インターフェースを用いて、それぞれ右と左の機械半球に接続する。できあがった二組の生体脳半球と機械半球ペアに対して意識を統合し記憶を転送する。生体脳半球が生命の終焉を迎えると、生体脳半球と機械半球にまたがっていた一つの意識は機械半球のみの一つの意識に移行する。<
    そして、
    >最後に二つの機械半球を接合する<  

    こういう<実験>した話し?

    だったら、わたし読んでみたいかも。
引用返信/返信 削除キー/
■38250 / inTopicNo.59)  デジタル不老不死(。´・ω・)?
□投稿者/ うましか -(2024/08/10(Sat) 20:45:17)
    2024/08/10(Sat) 21:36:35 編集(投稿者)

    ◇ 渡辺正峰『意識の脳科学 − 「デジタル不老不死」の扉を開く 』

    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000393864

    死を介さず、生きているうちに意識をアップロードする方法(;´・ω・)

    p.52〜p.53参照

    大脳を分離し、左と右の生体脳半球を特殊なプレイン・マシン・インターフェースを用いて、それぞれ右と左の機械半球に接続する。できあがった二組の生体脳半球と機械半球ペアに対して意識を統合し記憶を転送する。生体脳半球が生命の終焉を迎えると、生体脳半球と機械半球にまたがっていた一つの意識は機械半球のみの一つの意識に移行する。

    最後に二つの機械半球を接合すると、、、     

    アンタ、ダレ?(;゚Д )≒( Д゚;)アンタ、ダレ?







引用返信/返信 削除キー/
■38145 / inTopicNo.60)  出口クリスタの言葉の矢批判(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2024/08/03(Sat) 18:28:38)
    ◇ J.L.オースティン『言語と行為 − いかにして言葉でものごとを行うか −』

    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000314385

    「内容紹介」より。

    >本書で提示された理論は「言語行為論(speech act theory)」と呼ばれる。従来の言語論は、命題の真偽を問題にしてきた。それに対してオースティンは、言葉はただ事実を記述するだけでなく、言葉を語ることがそのまま行為をすることになるケースがある、と言う。例えば、「約束する」と発話することは「約束」という行為を行うことである。ここにある「確認的(コンスタティヴ)」と「遂行的(パフォーマティヴ)」の区別は、以降の哲学に不可逆的な影響を与えた。<

    *******

    言葉とは行為。世間では当たり前のようにおもわれることだろうが、哲学という分野を知ってから、こういう視点を学的に探究していることに学生の頃驚かされた。(そして、行為とは倫理と結びついている。)

    ↓を見かけて、ふとおもいだした。

    https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2408/01/news149.html


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