TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 親記事をトピックトップへ ]

このトピックに書きこむ

■32988 / inTopicNo.1)  Re[18]: 合成の誤謬
  
□投稿者/ rest -(2023/09/10(Sun) 20:15:56)
    No32987に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > 「マス」は、一つの企業にすぎない。
    > 資本主義社会の、営利第一主義の。
    > じゃないの?
    >
    > なに「マス」に期待してるのよ〜。
    > そんなの、ありえね〜。

    悪魔ちゃん レスありがとう。忠告受け取っておくね。自由意志論とも絡むのだが、第一原因としての自由意志があるので、つまり過去の原因に縛られることなく、因果の果としての自由意志ではなく因としての自由意志、もっと詳しく言うと過去は実在しないので縛られる必要はなく第一原因として自己決定出来る意志が存在したうえで自己の価値基準で未来を選択できるとするなら、過去の戦時中の過ちを反省した戦後民主主義のジャーナリズムに期待したのだが、営利第一主義だと同じ過ちを繰り返すかもしれない。
引用返信/返信 削除キー/
■32987 / inTopicNo.2)  Re[17]: 合成の誤謬
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/09/10(Sun) 19:40:45)
    「マス」は、一つの企業にすぎない。
    資本主義社会の、営利第一主義の。
    じゃないの?

    なに「マス」に期待してるのよ〜。
    そんなの、ありえね〜。
引用返信/返信 削除キー/
■32984 / inTopicNo.3)  Re[16]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/09/10(Sun) 19:08:24)
    No32723に返信(restさんの記事)
    > 2023/08/28(Mon) 08:10:15 編集(投稿者)
    > ■No32434に返信(restさんの記事)
    >>■No32002に返信(restさんの記事)
    > >>2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    > >>■No31782に返信(restさんの記事)
    >>>>2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    >>>>■No31771に返信(みのりさんの記事)
    > >>>>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    > >>>>
    > >>>>restさん、こんにちは。
    > >>>>お邪魔します。
    > >>>>
    > >>>>■No31770に返信(restさんの記事)
    >>>>>>
    >>>>>> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    >>>>>> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    >>>>>>
    >>>>>> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    >>>>>>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    >>>>>> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    >>>>>> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    >>>>>> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    >>>>>>
    >>>>>>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    > >>>>
    > >>>>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    > >>>>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    > >>>>
    > >>>>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    > >>>>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    >>>>
    >>>>みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    >>>> 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
    > >>
    > >>追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
    > >> 短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。
    >>
    >>追記 2 IAEAは特別の献金を日本は払っていないというが通常の会費は払っているので利益相反の関係があり、日本政府にとって都合の悪い情報は出さないだろう。中国を弁護しているわけではない。中国は大量のトリチウム汚染水を放出しているので世界全体の原発同様海洋汚染をやめてもらいたい。
    >
    > 処理水放出開始、残念。短期的には影響はないが長期的には影響がでてくる。太平洋の容量は一定だから何十年も続けると弊害がでてくる。海流があるので均質に薄まるのではなく濃淡が生じる。トリチウムに重力が働けば深い海ほど濃度は大きくなる。科学的というのは短期的なもので長期的には観測していないので実証できない。しかも観測者というのは利益相反の関係にあるので科学はどこまで信用できるか。科学の信憑性の問題だ。

    追記4 。<風評被害>を抑えるため「言論の自由」を犠牲にしていいのか?風評という大義名分のために社会全体を統一する、あるいは反論を封じるというのは戦時中に経験したことではないのか。マスメディアは政府のいいなりでいいのか?

    >>>>
     
引用返信/返信 削除キー/
■32723 / inTopicNo.4)  Re[15]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/08/27(Sun) 21:17:30)
    2023/08/28(Mon) 08:10:15 編集(投稿者)
    No32434に返信(restさんの記事)
    > ■No32002に返信(restさんの記事)
    >>2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    >>■No31782に返信(restさんの記事)
    > >>2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    > >>■No31771に返信(みのりさんの記事)
    >>>>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    >>>>
    >>>>restさん、こんにちは。
    >>>>お邪魔します。
    >>>>
    >>>>■No31770に返信(restさんの記事)
    > >>>>
    > >>>> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    > >>>> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    > >>>>
    > >>>> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    > >>>>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    > >>>> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    > >>>> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    > >>>> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    > >>>>
    > >>>>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    >>>>
    >>>>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    >>>>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    >>>>
    >>>>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    >>>>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    > >>
    > >>みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    > >> 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
    >>
    >>追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
    >> 短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。
    >
    > 追記 2 IAEAは特別の献金を日本は払っていないというが通常の会費は払っているので利益相反の関係があり、日本政府にとって都合の悪い情報は出さないだろう。中国を弁護しているわけではない。中国は大量のトリチウム汚染水を放出しているので世界全体の原発同様海洋汚染をやめてもらいたい。

    処理水放出開始、残念。短期的には影響はないが長期的には影響がでてくる。太平洋の容量は一定だから何十年も続けると弊害がでてくる。海流があるので均質に薄まるのではなく濃淡が生じる。トリチウムに重力が働けば深い海ほど濃度は大きくなる。科学的というのは短期的なもので長期的には観測していないので実証できない。しかも観測者というのは利益相反の関係にあるので科学はどこまで信用できるか。科学の信憑性の問題だ。
    > >> 
引用返信/返信 削除キー/
■32434 / inTopicNo.5)  Re[14]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/08/12(Sat) 10:05:01)
    No32002に返信(restさんの記事)
    > 2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    > ■No31782に返信(restさんの記事)
    >>2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    >>■No31771に返信(みのりさんの記事)
    > >>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    > >>
    > >>restさん、こんにちは。
    > >>お邪魔します。
    > >>
    > >>■No31770に返信(restさんの記事)
    >>>>
    >>>> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    >>>> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    >>>>
    >>>> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    >>>>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    >>>> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    >>>> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    >>>> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    >>>>
    >>>>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    > >>
    > >>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    > >>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    > >>
    > >>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    > >>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    >>
    >>みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    >> 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
    >
    > 追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
    >  短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。

    追記 2 IAEAは特別の献金を日本は払っていないというが通常の会費は払っているので利益相反の関係があり、日本政府にとって都合の悪い情報は出さないだろう。中国を弁護しているわけではない。中国は大量のトリチウム汚染水を放出しているので世界全体の原発同様海洋汚染をやめてもらいたい。
    >> 
引用返信/返信 削除キー/
■32002 / inTopicNo.6)  Re[13]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/07/29(Sat) 10:57:34)
    2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    No31782に返信(restさんの記事)
    > 2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    > ■No31771に返信(みのりさんの記事)
    >>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    >>
    >>restさん、こんにちは。
    >>お邪魔します。
    >>
    >>■No31770に返信(restさんの記事)
    > >>
    > >> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    > >> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    > >>
    > >> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    > >>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    > >> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    > >> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    > >> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    > >>
    > >>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    >>
    >>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    >>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    >>
    >>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    >>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    >
    > みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    > 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。

    追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
     短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。
    >  
引用返信/返信 削除キー/
■31782 / inTopicNo.7)  Re[12]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/07/15(Sat) 22:45:57)
    2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    No31771に返信(みのりさんの記事)
    > 2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    >
    > restさん、こんにちは。
    > お邪魔します。
    >
    > ■No31770に返信(restさんの記事)
    >>
    >> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    >> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    >>
    >> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    >>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    >> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    >> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    >> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    >>
    >>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    >
    > 東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    > そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    >
    > 私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    > 停電になると電気のありがたみを心から感じます。

    みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
     
引用返信/返信 削除キー/
■31771 / inTopicNo.8)  Re[11]: 合成の誤謬
□投稿者/ みのり -(2023/07/15(Sat) 11:29:24)
    2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)

    restさん、こんにちは。
    お邪魔します。

    No31770に返信(restさんの記事)
    >
    > □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    >  消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    >
    >  投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    > 東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    >  私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    >  個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    >  無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    >
    > 追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。

    東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。

    私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    停電になると電気のありがたみを心から感じます。
引用返信/返信 削除キー/
■31770 / inTopicNo.9)  合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/07/15(Sat) 10:29:02)

    □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
     消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。

     投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
     私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
     個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
     無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。

    追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。

引用返信/返信 削除キー/
■31407 / inTopicNo.10)  Re[9]: 社会哲学
□投稿者/ rest -(2023/07/01(Sat) 09:52:43)
    No31239に返信(restさんの記事)
    >
    > □投稿者/ rest -(2021/12/12(Sun) 01:03:04)
    > 少しふりかえって私の社会哲学をまとめてみたい。
    >  テンニースの社会理論においてはゲマインシャフトとゲゼルシャフトに大きく分けられる。
    >  ゲマインシャフトは村落共同体の在り方で私なりに解釈すると類的結合で示され、地縁共同体、血縁共同体など共通な要素が結合してできた類的共同体といえる。次に私の新しい考えを付け加えると、類的結合は同時に個性的対立を生じさせる。たとえば地縁共同体においてはよそ者は排除の対象となる。共同体は異質な者をパージする傾向がある。個性的対立とは個性が違えば対立することである。議論においても意見が違うと対立し、同じ意見だと親和的になる。これも共同体的思考である。言語が共同体の約束事として共通性を重んじることから言語的思考は共同体的にならざるを得ない側面がある。そのほか異民族間の紛争も民族共同体のもつ異質性のパージが根本要因のようだ。社会秩序は共同体のルールであるが類的行為として秩序が保たれており、ルールに違反するものは異質な個性として排除される。「類的結合は同時に個性的対立」という命題が成立すると考える。
    >  ゲゼルシャフトは都市型社会いわゆる市場社会を意味する。利益社会であり、出発点は物々交換に由来する。貨幣経済に移る前の社会を俯瞰してみると、異質な商品の交換であり、同質の商品を扱う者同士では対立が生じる。そこから一つの結論が導かれる。「個性的結合は同時に類的対立」という命題だ。これは貨幣経済になっても受け継がれるものだ。異業種では親和的だが同業種では価格競争がみられるからだ。著作権や特許権でもそうだが似た作品を嫌うという傾向もある。
    >  精神分析的にみると超自我は共同体的意識や類的意識から構成されており、ルールから逸脱する個性に対し懲罰的である。反対にイドは個性的意識であり、異性に融和的であるが同性には対立的という特徴をもっている。
    >  自我は中間的性格をもち、超自我とイドの両者を認めて調和を図る働きがある。
    > 以上簡単に私の社会哲学をまとめたみた。
    >
    > 2023年6/24(Sat)
    >
    > 過去ログより再掲してみた。バランスの難しさは身に染みている。等価交換や市場競争は個性原理だが、市場社会のルールを守るという共同体原理も同時に働かないと正常に機能しない。

    これも過去ログより掲載。

    生態系に応用してみると、次のことがわかってくる。生物の多くは同種の群れを成して生活している共同体である。「類的結合は同時に個性的対立」という命題が成立するので異種の生物とは対立緊張関係になる。なかには共生する例外もあるがたいていは対立関係にある。食物連鎖というのが異種間の対立を象徴している。
     生殖期というのは逆に「個性的結合は同時に類的対立」という命題が成立し、異性との親和的な関係が同時に同性との対立を生む。ふたつの命題というか原理が相俟って生態系はできているのではないか。
引用返信/返信 削除キー/
■31239 / inTopicNo.11)  社会哲学
□投稿者/ rest -(2023/06/24(Sat) 10:56:39)

    □投稿者/ rest -(2021/12/12(Sun) 01:03:04)
    少しふりかえって私の社会哲学をまとめてみたい。
     テンニースの社会理論においてはゲマインシャフトとゲゼルシャフトに大きく分けられる。
     ゲマインシャフトは村落共同体の在り方で私なりに解釈すると類的結合で示され、地縁共同体、血縁共同体など共通な要素が結合してできた類的共同体といえる。次に私の新しい考えを付け加えると、類的結合は同時に個性的対立を生じさせる。たとえば地縁共同体においてはよそ者は排除の対象となる。共同体は異質な者をパージする傾向がある。個性的対立とは個性が違えば対立することである。議論においても意見が違うと対立し、同じ意見だと親和的になる。これも共同体的思考である。言語が共同体の約束事として共通性を重んじることから言語的思考は共同体的にならざるを得ない側面がある。そのほか異民族間の紛争も民族共同体のもつ異質性のパージが根本要因のようだ。社会秩序は共同体のルールであるが類的行為として秩序が保たれており、ルールに違反するものは異質な個性として排除される。「類的結合は同時に個性的対立」という命題が成立すると考える。
     ゲゼルシャフトは都市型社会いわゆる市場社会を意味する。利益社会であり、出発点は物々交換に由来する。貨幣経済に移る前の社会を俯瞰してみると、異質な商品の交換であり、同質の商品を扱う者同士では対立が生じる。そこから一つの結論が導かれる。「個性的結合は同時に類的対立」という命題だ。これは貨幣経済になっても受け継がれるものだ。異業種では親和的だが同業種では価格競争がみられるからだ。著作権や特許権でもそうだが似た作品を嫌うという傾向もある。
     精神分析的にみると超自我は共同体的意識や類的意識から構成されており、ルールから逸脱する個性に対し懲罰的である。反対にイドは個性的意識であり、異性に融和的であるが同性には対立的という特徴をもっている。
     自我は中間的性格をもち、超自我とイドの両者を認めて調和を図る働きがある。
    以上簡単に私の社会哲学をまとめたみた。

    2023年6/24(Sat)

    過去ログより再掲してみた。バランスの難しさは身に染みている。等価交換や市場競争は個性原理だが、市場社会のルールを守るという共同体原理も同時に働かないと正常に機能しない。
引用返信/返信 削除キー/
■31030 / inTopicNo.12)  時差別の通勤定期 2
□投稿者/ rest -(2023/06/10(Sat) 10:51:11)

    □投稿者/ rest -(2023/02/04(Sat) 11:40:09)
     JR東日本が3月から時差別の通勤定期を導入する。通常の通勤定期を1%値上げする一方で、最も混雑する朝のラッシュアワーには使えない「オフピーク定期券」は10%値下げする。価格メカニズムを活用して需要の平準化を促す社会実験である(日本経済新聞2023年1月29日付朝刊より)
     ここでいう価格メカニズムとは例えば価格P1が価格P2より安ければ需要は価格P2の需要は減り、価格P1の需要は増えるということであり、全体の需要は一定であることに特徴がある。
     もっと厳密にいうと、価格が安いから需要がシフトするということではなく、そこから派生する利益がどちらが大きいかによって需要の行動が決まるということである。ラッシュアワー時の価格よりその利用時間帯に通勤する必要性が大きい時の利益と非ラッシュアワー時の価格よりその時間帯に通勤する必要性が大きい時の利益を比べてどちらが大きいかによって決まる。前者が後者より大きい場合、たとえ価格が高くても高い価格を選択することになる。そのほうが利益が大きいからである。単純な価格差ではなく利益差にもっと注目すべきだろう。
     需要曲線において価格が低下すると一般的に需要が増える、というのも注意が必要だ。家電における洗濯機市場も初期の頃は大量生産によって価格が下がると需要も大きく増えた。一般的に増えたように見える。ところが当時一般的だった洗濯用のタライと競合していたので洗濯機需要が増える一方、タライ需要は減っていった。タライの価格は安いが価格の高い洗濯機に需要は流れていった。ここでも価格差ではなく利益差による選択があったことがうかがえる。タライの価格(貨幣)よりタライを使って洗濯する必要性が大きいことによる利益と洗濯機の価格より洗濯機を使って洗濯する必要性が大きいことによる利益とを比較して利益の大きいほうへと需要はシフトしていく。結果洗濯機の需要は価格低下とともに一般的に増えたように見える。洗濯するという需要は一定だがタライから洗濯機にシフトしていったということだ。
     ミクロ経済学においては無差別曲線から価格消費曲線を通して需要曲線を導き出している。しかしそれは予算線において低価格で需要量が増大するという前提で展開されているので需要曲線の証明にはならない。

    2023/6/10(Sat)
    洗濯機の普及のところを再掲してみた。一般論だが新製品は最初は独占であるがやがて模倣したかのような競合企業が現れて競争は過熱する。生産性を競うので価格は低下していく。あるいは差別化して競合を避ける。
     社会哲学における「類対立は同時に個性的結合」という原理が働いている。類対立の競争を避けるために差別化(個性化)するという意味合いだ。消費者にとってどちらがメリットが大きいだろうか?価格の違いを選ぶか、機能の違いを選ぶか。あるいは価格か利益か。
引用返信/返信 削除キー/

次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 >>
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -