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■30659 / inTopicNo.1)  Re[53]: 脳の不思議?
  
□投稿者/ パニチェ -(2023/05/13(Sat) 11:09:26)
    2023/05/13(Sat) 11:27:12 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん。レスありがとうございます。

    No30655に返信(みのりさんの記事)
    > 和田純夫さんという筆者で、『量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか』です。
    > 持ってらっしゃいますか?

    その書籍は持っていませんが和田さんの書籍は数冊持っています。何れも多世界解釈に関する本です。
    今からもう10年以上前になりますが「シュレンディガーの猫がいっぱい」という書籍を読んで疑問を解消するためにYahoo!掲示板の物理学カテまで出かけてレス交換したことがあります。
    物理学カテにもいろんな人がいて(コペンハーゲン解釈支持者や多世界解釈支持者、D.ボームのホログラフィク・パラダイム支持者などなど)和田さんの見解に関しての賛否両論を聞き面白かったです。

    >>私も結構多世界解釈の関連書籍は持ってるので興味があります、が、個人的とゆ〜か〈私〉の哲学からすれば完全否定派です。^^
    > そうなんですね、完全否定ということで。^^
    > 私はまったくわからない状態なので、それこそペンディングになるしかないです。

    分からないことはペンディングというスタンスは凄く真摯な姿勢だと思いますし、みのりさんのスタンスは尊重したいと思います。その上で、何故、完全否定かと言うと。。。

    みのりさん的な表現でレスさせてもらうと「気づき」の主体者は「私」であり唯一無二なんだから他の世界にもう一人の私がいるはずがないということです。
    仮に私にそっくりな人物(偽物と表記します)がいたとしてもそれは他者であって私ではない。何故なら、今ここから世界を見ている主体者はここにしかいないし、他世界にいる私に似た人も同じようにそこから世界を見ていたとしても、今ここにいる私はその体験(偽物がしている体験)はしてないわけだけら、他者と同じであって私ではありえないから、世界は分裂しているはずがないという確信です。結論から言えば他世界にもう一人の自分がいるなんて発想はきわめて唯物論的発想であって、他者の他者性や自分の自分性(気づきの主体者としての唯一無二性)を無視した想定であり、非現実的だと思うからです。

    > 認知機能の、一時的にせよのバグというのは十分に考えられはすると私も思います。
    > ただ、このへんもペンディングにしておきたいのもあります。

    私もデジャビュに関する解釈はペンディンしていますし、ここもみのりさんのスタンスを尊重した上で。。。

    「それが何であるか?」を認識するプロセスは映像を見た瞬間から0.5秒を要するそうです。
    通常は脳がこの0.5秒の時間をゼロにするため時間を遡って同時でるかのように認識されます(マインドタイム)。
    何らかのバグでこの時差が解消されない場合に初めに見た光景を再度見ているような既視感(デジャビュ)が生じるというのが今のところ納得のいく説明となっています。
    但しあくまでもひとつの可能性として説明程度にしか考えていませんが。。。

    PS.もし書籍を読んでいって分からないことがあれば質問してもらえれば私で答えられる内容であれば返信させてもらいます。余計なお世話になっているなら、もみろんスルーしてもらっても全然構いません。^^
    このレスへの返信もお気遣いなく♪
引用返信/返信 削除キー/
■30655 / inTopicNo.2)  Re[52]: 脳の不思議?
□投稿者/ みのり -(2023/05/13(Sat) 07:48:10)
    パニチェさん、投稿ありがとうございます。

    No30644に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/05/12(Fri) 20:42:23 編集(投稿者)
    >
    > こんばんは、みのりさん。横レス失礼します。
    >
    > ■No30640に返信(みのりさんの記事)
    >>パラレルワールドがどうしても気になり、ブルーバックスの本を注文した。
    >>難しそうだけど少しでも理解できたらいいな。
    >
    > ブルーバックスの物理関連の書籍なら、パラレルワールドは量子力学の多世界解釈(エヴェレットによる多世界解釈)になるのかなぁ〜。和田純夫さんの本?

    和田純夫さんという筆者で、『量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか』です。
    持ってらっしゃいますか?

    > 私も結構多世界解釈の関連書籍は持ってるので興味があります、が、個人的とゆ〜か〈私〉の哲学からすれば完全否定派です。^^

    そうなんですね、完全否定ということで。^^
    私はまったくわからない状態なので、それこそペンディングになるしかないです。

    >>去年の夏、スーパーの床で見てしまった、最初は茶色でたちまちのうちに体が黒、足が赤に変化して、驚いて固まりどうしよう。。と見てたらアイスケースの下にもぐって行ってしまったムカデ。
    >>(これについて投稿を昨年したのだけど、自分で後で削除したみたいで無くなってた。(;^_^A )
    >>あれは妄想や幻覚ではなかったと思うし、もしやパラレルワールドを見たのではないかと思えてくるので。
    >
    > なんかマトリックス(映画)のワンシーンにあったデジャブを思い出しました。
    > あれはバーチャルワールドのバグみたいに描かれていましたが、おそらく現実社会では人間の認知機能側の一時的バグなんだと思います。^^

    認知機能の、一時的にせよのバグというのは十分に考えられはすると私も思います。
    ただ、このへんもペンディングにしておきたいのもあります。
引用返信/返信 削除キー/
■30654 / inTopicNo.3)  Re[52]: 脳の不思議?
□投稿者/ みのり -(2023/05/13(Sat) 07:41:15)
    pipitさん、投稿ありがとうございます。

    No30642に返信(pipitさんの記事)

    > 私もパラレルワールドのことよく知らなくて、みのりさんの記事をお昼休みに楽しく読ませていただいていました。
    > 私が最近見ためっちゃんこ大きな蜂も、どこか違うとこから出現してたりして、とか、想像してました
    > (o^^o)

    パラレルワールドと、それとは別の異界、次元の違う世界。
    ここの定義づけに相違があるらしくて、でも、私はそれさえわかってなかったんですが、本を読んで少しでも理解できたらなと思ってます。
    ムカデのことはまた別としても。(^▽^;)

    そんなに大きな蜂いるんですね。Σ( °o°)
    異界から来てたりしたらおもしろいなぁ。

    > ムカデの記事は印象深くて覚えています。
    > 目の前で色が変わるとびっくりですよね。

    憶えてくれてたんですね。

    最初の茶色の時は、ごろんとしてて柔らかそうなふにゃっとしてて、ムカデだとは思わなかったんですよ。
    形的には細長いっちゃ細長かったけど。
    それが、黒と赤のムカデに変化したので、ほんと驚きました。
    その時、周りに人が誰もいなかったのが残念というか。。。
    他にも見た人がいればと。

    店員さんにびっくりして伝えたら、ぜんぜん驚いたふうも訝しがるふうもなくて、どこに入っていったのかが寧ろ気になるみたいだったんです。
    もしかしたらだけど、店の人はムカデが出るというのを知ってたのかな。
    そんなこと、悪いので訊けなかったのですが。。。
    ほんと謎です。

引用返信/返信 削除キー/
■30644 / inTopicNo.4)  Re[51]: 脳の不思議?
□投稿者/ パニチェ -(2023/05/12(Fri) 20:32:21)
    2023/05/12(Fri) 20:42:23 編集(投稿者)

    こんばんは、みのりさん。横レス失礼します。

    No30640に返信(みのりさんの記事)
    > パラレルワールドがどうしても気になり、ブルーバックスの本を注文した。
    > 難しそうだけど少しでも理解できたらいいな。

    ブルーバックスの物理関連の書籍なら、パラレルワールドは量子力学の多世界解釈(エヴェレットによる多世界解釈)になるのかなぁ〜。和田純夫さんの本?

    私も結構多世界解釈の関連書籍は持ってるので興味があります、が、個人的とゆ〜か〈私〉の哲学からすれば完全否定派です。^^

    > 去年の夏、スーパーの床で見てしまった、最初は茶色でたちまちのうちに体が黒、足が赤に変化して、驚いて固まりどうしよう。。と見てたらアイスケースの下にもぐって行ってしまったムカデ。
    > (これについて投稿を昨年したのだけど、自分で後で削除したみたいで無くなってた。(;^_^A )
    > あれは妄想や幻覚ではなかったと思うし、もしやパラレルワールドを見たのではないかと思えてくるので。

    なんかマトリックス(映画)のワンシーンにあったデジャブを思い出しました。
    あれはバーチャルワールドのバグみたいに描かれていましたが、おそらく現実社会では人間の認知機能側の一時的バグなんだと思います。^^
引用返信/返信 削除キー/
■30642 / inTopicNo.5)  Re[51]: 脳の不思議?
□投稿者/ pipit -(2023/05/12(Fri) 18:08:27)
    みのりさん、こんにちは!
    私もパラレルワールドのことよく知らなくて、みのりさんの記事をお昼休みに楽しく読ませていただいていました。
    私が最近見ためっちゃんこ大きな蜂も、どこか違うとこから出現してたりして、とか、想像してました
    (o^^o)

    ムカデの記事は印象深くて覚えています。
    目の前で色が変わるとびっくりですよね。

    みのりさんは感受性がよいのかもしれませんね。
    概念の波とかキャッチできてたりして!と思いました。
    すごいなぁ。




引用返信/返信 削除キー/
■30640 / inTopicNo.6)  Re[50]: 脳の不思議?
□投稿者/ みのり -(2023/05/12(Fri) 11:34:06)
    2023/05/12(Fri) 17:31:02 編集(投稿者)
    2023/05/12(Fri) 17:24:36 編集(投稿者)
    2023/05/12(Fri) 16:03:07 編集(投稿者)

    パラレルワールドがどうしても気になり、ブルーバックスの本を注文した。
    難しそうだけど少しでも理解できたらいいな。


    それにしても、パラレルワールドの本を探そうとしたら、引き寄せやスピリチュアルの本がけっこうあるのに気づいた。
    そういう本には興味ないのよ。
    運気を上げたいとか思わないし。

    可能性としてのパラレルワールドへの関心が抑えきれないだけなのだ。

    去年の夏、スーパーの床で見てしまった、最初は茶色でたちまちのうちに体が黒、足が赤に変化して、驚いて固まりどうしよう。。と見てたらアイスケースの下にもぐって行ってしまったムカデ。
    (これについて投稿を昨年したのだけど、自分で後で削除したみたいで無くなってた。(;^_^A )
    あれは妄想や幻覚ではなかったと思うし、もしやパラレルワールドを見たのではないかと思えてくるので。

    ===
    ※ここに追記入れます。

    パラレルワールドという概念は、私が見た(もしかしたら幻覚、幻視の可能性ももちろん否定はできないのだけど)この世にはおそらく存在しない、この場合は奇妙なムカデの出現のようなものには適用できないんですね。
    張り切って(?)書いたのにお恥ずかしい。。(^▽^;)

    ごくごく簡単に言うと、今起きていることが起きていない世界があるかもしれない、というのがパラレルワールドみたいですね。
    ===

    子どもの時にも、すごいスピードで道路を渡っていく長いムカデの大きなのを、その時には友達と見てしまったことがあったり、黒い人の形をした影が見えたこともあった。
    この、現実と呼ばれる世界とそこでの生活を大切にしなければならないのは当然としても、やはり不思議には惹かれてしまう。

    こういう話を書けるのはニーチェクラブだけなので、すみません。
    リアル生活では、おかしな人と思われてしまいそうでこういう話はなかなか。。

    パラレルワールドの概念についての低レベルな私の誤解が暴露されてしまいましたが(笑)、本が来たら読んでみたいです。難しくてついていけないだろうけど。。


    ===
    ※ 再び、追記。

    ムカデ、姿形がそっくりなのをネット上で見つけました。
    トビズムカデレッドレッグという種類によく似てました。
    (去年は見つけられなかったのです。検索方法が良くなかったんだろうな。)
    ということは、どこか異次元のものを見てしまった可能性は低く、幻覚・幻視の可能性も低いかな。
    幻覚・幻視ではないならそれについては安心します。

    ただ不思議なのは、目の前で、茶色から黒と赤の体に変色したこと。
    脱皮とかの感じではなく、突然に変色したんですよね。
    脱皮した殻も残ってなかったし、アイスケースの下に入ってしまった後には跡形もなかったです。
    ===

    以上、姿形が似ているムカデは、現実に存在はすることを追記しました。




引用返信/返信 削除キー/
■30630 / inTopicNo.7)  脳の不思議?
□投稿者/ みのり -(2023/05/11(Thu) 14:29:17)
    このトピももう少しで下がるので、少し前から気になってた自分の投稿の一部分について補足してみます。


    No30001に返信(みのりさんの記事)
    > 茶色くて艶感のある小さな四角や長方形を小山のように積み上げている女性と、

    なぜか同じテーブルに私は座っている。
    > その女性の隣に座っている女性は、その艶感のある小さな四角いものを口に運ぶと、小さく頷いている。
    > 私がそれをじっと見ているのに気づいた小山に積み上げている女性が、私にそれを食べてみるのを勧めてくれた。
    > 口にしてみると、微かに土のような味のするチョコレートだった。
    > 土から作られたチョコレートです、と女性が言った。
    >
    > これ、今朝がた見た夢。
    > 夢の中で味を感じたのは初めてかもしれない。

    微かに土のような味のするチョコレート。
    うん? 土を食べたことあるの? と訝しく思われた方もいるかも。
    私は土ってもちろんというか食べたことはないのだけど、この夢の中では、少し泥臭いような土の味をたしかに感じたんですよね。
    食べたことはなくても想像でこういう味なんだろうな、というものを夢を見ている脳が想像、創造?、加工して感じさせてくる。
    道具不要のVRってとこだったのかも。(;^_^A


    東南アジアのある国の女子学生さんから今も時々メッセージが来て、やりとりさせていただいてます。(先日投稿した話です。)
    その子が学校の文化祭的なものでファッションのショーをするっていうインスピレーションがふと浮かんで数日後、ほんとにそういう内容が送られてきたんです。
    ファッションに興味あるとかの話はまったく出てなかったので、少し驚き、あぁ。。そうね、でもあり。
    気味悪いと思われるとまずいんで、そのことは伝えてないけど。
    ゆる〜くかる〜く、メッセージが届いたらやりとりしたいんで。

    脳って不思議ですよね。
    もしくは脳ではないのかも、不思議なことを発生させる要因とは。。。?



引用返信/返信 削除キー/
■30621 / inTopicNo.8)  保留中の電車
□投稿者/ みのり -(2023/05/10(Wed) 14:17:04)
    2023/05/10(Wed) 15:00:42 編集(投稿者)

    「ぺンディングトレイン ─ 8時23分、明日 君と」というドラマがおもしろそうと思い、もう既に放送になった第1話をTverで観ました。
    第2話は残念ながらTverにはなくって、第3話をこれから観て、あと、1〜3のまとめはあったので、それでおよその内容は把握できそう。
    私はあまりドラマって観ないのだけど、おもしろいし、多分続きもおもしろそうです。

    都心に向かう電車の一両だけが、乗客と車掌を乗せたまま30年後の日本のどこか山奥に飛ばされてしまい、そこから現実世界には簡単には戻れないと悟った乗客たちが、互いに不信感や反感からぶつかったりしながらもなんとか生き延びていくあらすじなんだと今のところ思ってます。
    「漂流教室」というドラマが昔あってそれと似てるとレビューされてもいました。
    私はそのドラマは観てないですが。。
    最後には現実世界に戻れる筋書きなんだろうと想像してて、なぜ未来に飛ばされてそして戻れたのかの説明がどうなるのか気になるところです。

    何もない山奥で木の実や湧き水、雨水でしのぐシーンは観ました。
    未来に飛ぶって現実には起き得ないだろうけど、この世界の中で様々な理由から、どこかに集団で閉ざされてしまうということは起き得るんですよね。
    想像したくないけど。。。


    https://www.youtube.com/watch?v=oLrp9uTa9gw

    主題歌、Offcial髭男dism 「TATTOO」
    この曲もとても気に入ってます。
    最初聴いた時はヒゲダンだと解らず、曲の良さだけ感じてました。
    けっこうハードな内容なドラマに対して、ノリがよくっておしゃれな曲で、逆にそれがいいバランスなのかもです。

引用返信/返信 削除キー/
■30560 / inTopicNo.9)  遠い国から
□投稿者/ みのり -(2023/05/06(Sat) 07:31:54)
    2023/05/06(Sat) 07:58:37 編集(投稿者)

    某アプリを始めたら、東南アジアのある国の学生さんからメッセージが来て何度かやりとりをしました。
    翻訳機能がついていて英語と日本語間で翻訳ができるのです。
    彼女は、日本語を学校で勉強しているそうで少しわかると書かれていました。
    私は英語の読みはなんとなくのニュアンスぐらいしかわかりません。

    現地の公用語と日常語の使い分けについて教えてもらったりして楽しかったなぁ。
    一つの国の中で地域ごとにたくさんの日常語があるそうなのです。
    日本の文化にも興味があるみたいで、春を迎えるお祭りについて訊かれたので、
    東大寺二月堂のお水取りをお伝えしました。
    (お水取りは実際には宗教行事で、お祭りというのとは違うけど、終わると春が来ると言われているみたいなので。)

    掌に乗る大きさのスマホで、遠い国に住む人と言葉の違いを超えてやりとりできる。。
    そう考えると恵まれた時代にいるのかも。
引用返信/返信 削除キー/
■30441 / inTopicNo.10)  Re[68]: 語りえぬもの
□投稿者/ みのり -(2023/04/24(Mon) 10:02:21)
    2023/04/24(Mon) 10:04:53 編集(投稿者)

    >>(世界という「そのもの」について、それがなぜあるのかについて語ることはできないけれど、世界にあるさまざまなことを言葉や画像、音などを用いることによって世界と言われているものの具体例を示すことはできる。
    >>「なぜ何かが存在するのか」について語ることはできないけれど、具体的なさまざまなものの存在により、何かが存在することは常に示されている。)

    人間が語りえないものについても思考して語ろうとするのは、誤った言語の使用法をしていることに気づかず、そうすることが可能だと思い込んできたからである。
    ウィトゲンシュタインは、このように言っているのだろうな、という理解を私はしました。


     人間には、解らないことがたくさんあり、その最たる解らないものは、やはり、
    「なぜ何もないのではなく何かがあるのか?」なのではないか、と考えています。

    何かが在る、と認識し言葉で表現し、思考してみることが可能な人間にだけ芽生えてくる疑問。
    しかし、絶対に正解は得られないであろう疑問。


引用返信/返信 削除キー/
■30395 / inTopicNo.11)  語りえぬもの
□投稿者/ みのり -(2023/04/22(Sat) 13:28:31)
    2023/04/24(Mon) 09:39:39 編集(投稿者)
    2023/04/22(Sat) 13:46:18 編集(投稿者)

    世界はそもそもなぜあるのか。
    もし、この答えを知れたらどんなにわくわくするかなぁ、と私がふと考えてしまっていた疑問は、命題もどきで何事も語っていないに等しく、何事も語ってはいないのだから思考することもできず、したがって答えの出るものではないというのが答えなのだ。
    (ウィトゲンシュタインはどうもこのように考えていたようだ、という理解を私はしています。)

    しかし、世界には、美しいとされるものや珍しいとされるもの、不思議だと人々に感嘆されるものがたくさんあり、また、人々を苦しめたり悩ませる様々な出来事や問題にも溢れていて、そうした様々なものの存在によって世界と呼ばれるものは示されている。

    (世界という「そのもの」について語ることはできないけれど、世界にあるさまざまなことを言葉や画像、音などによって示すことはできる。
    「なぜ何かが存在するのか」について語ることはできないけれど、具体的なさまざまなものの存在により、何かが存在することは常に示されている。)

    だったら、それらの美しいとされるものや珍しいとされるものについて、生きている間に少しでも数多く知れたら楽しいよね、というふうに、ウィトゲンシュタインの入門書の最後のあたりに書かれている内容を読み知りえたことを自分なりに受け止め、考えた。
     (ウィトゲンシュタインの入門書の難しすぎて解らない部分については、いくら読んでも解らなそうなので読了とします。)

    例えば・・・『星の王子さま』を私は読んだことがあり、その中に「バオバブの木」という名前の木が出てくるのだけれど、恥ずかしながら私はその木が実在する樹木だということを知らなかった。(;^_^A
    作者の想像の樹木だと思っていた。
    知らないことがありすぎるのだ。(笑)

    そう、おちおちしていてはもったいないよね。
    世界はなぜあるのかは解らなくても、そこには不思議と美が溢れている。
引用返信/返信 削除キー/
■30377 / inTopicNo.12)  Re[66]: レヴィ・ストロースの講演
□投稿者/ みのり -(2023/04/21(Fri) 12:27:39)
    田秋さん、こんにちは。
    投稿ありがとうございます。

    田秋さんが紹介してくださっていたおかげで、レヴィ・ストロースの姿を映像で観られました。

    No30374に返信(田秋さんの記事)

    > 一昔前、世界のオーケストラはそれぞれそお国のサウンドというものを持っていて、フランスのオーケストラとドイツのオーケストラとでは音色が全く異なっていました。またアメリカはアメリカでヨーロッパにはないきらめく音色がありました。
    > 昔はフランスのオーケストラの多くがフランス人、ドイツのオーケストラの多くがドイツ人というように、生まれながらにして持っている何か共通するものをオーケストラとして持っていました。しかし今やどこのオーケストラも様々な人種を受け入れます。上手ければオーディションに受かります。これは当たり前と言えば当たり前のことで、もしも人種を理由に入団を拒否すればそれは差別になります。
    > その結果オーケストラの世界もグローバル化が進み、どこの国のオーケストラを聴いても似たような音になってきました。
    >
    > それは聴く側にとってはあまり楽しいことではありません。同じ曲を異なったオーケストラで聴いて「へええ〜」と驚いてみたいものです。

    そうなんですね。 演奏の音色にお国柄というか個性が以前は表れていたけれど、外国から入団する人も増え、特有さが薄れてきているということなのですね。
    そうしたことへの洞察も、プロとしての耳をお持ちの田秋さんだからこそできることなのだと思います。
    私がもし聴いても違いをぜんぜん聴き分けられないだろうなぁ。。

    アメリカは、きらめく音色なんですね。^^
    ドイツは重厚な音色なのかな、と想像。

    お正月などにテレビ番組で放送される「格付けチェック」というので、とても高価な弦楽器とそれよりは安価な弦楽器の両方を聴いてもらい、どちらが高価な弦楽器かというのが出題されたりします。
    こうした種類の出題は人気みたいで割とよく出てきます。
    テレビで音の聴き分けが難しいにしても、私は半分当たるか当たらないかぐらいです。(^▽^;)


引用返信/返信 削除キー/

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