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■25328 / inTopicNo.1)  純粋理性批判を読んでみる。39
  
□投稿者/ パニチェ -(2022/08/03(Wed) 19:49:03)
    トピ主:pipitさん



    引き続きよろしくお願いします。



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■25334 / inTopicNo.2)  パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 22:46:19)
    こんばんは(^ ^)
    いつもありがとうございます。
    よろしくお願いします!
引用返信/返信 削除キー/
■25335 / inTopicNo.3)  シンクロ?日記
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 22:53:14)
    、、、
    『カントと無限判断の世界』石川求先生、を、パッと開いたら、

    【論理学と哲学の混合】というページでした。。。

    関係あるかないかまだわからないけど。。。


    論理。。。。。
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■25340 / inTopicNo.4)  B141のカントによる訳注部分
□投稿者/ pipit -(2022/08/04(Thu) 07:24:20)
    みなさま、おはようございます(^ ^)

    No25331
    No25332

    pipit> 訳注部分・・・さっぱりわからないので、飛ばさせていただきます<

    と言ってましたが、罪の意識からか、なーんか、読んでー読んでーと呼ばれてる気がして、ちょっと読もうか、と思い直しました。
    ( ̄▽ ̄;)

    この箇所の英訳の日訳はDeepL翻訳さんには酷だったようで、冒頭な論理学の術語が、正確な論理学用語として訳されてませんでした。

    また、田村一郎先生の日訳などを引用させていただくか、pipitが訳すか、し直そうと思います。
    無限判断とかも関わってくるといえばくるかも
    (−_−;)

    あぁ、論理。。。気が重いなぁ(難しいから)

    訳は後で時間できた時に入力などするとして、
    論理の『三段論法の四つの格』に関して参考になったページをご紹介させていただきます。↓


    【TANTANの雑学と哲学の小部屋】さまのページより

    『三段論法とは何か?大前提・小前提・結論という三つの命題と一つの媒概念によって構成される間接推論の形式』
    https://information-station.xyz/7660.html

    『三段論法における四つの格の分類とは?大概念・小概念・媒概念の定義と配置に基づく形式的分類、三段論法の格と式の違い@』

    https://information-station.xyz/7665.html

    『A, I, E, Oに基づく三段論法の64通りの式の区分とは?三段論法における格と式の違いA』

    https://information-station.xyz/7672.html

    『正しい三段論法と誤った三段論法の違いとは?反例を示すことが論理的に不可能な形式と反例によって結論が覆される形式』

    https://information-station.xyz/7681.html




    などなど、まだたくさん【TANTANの雑学と哲学の小部屋】さまのページに論理学の説明がありました。
引用返信/返信 削除キー/
■25348 / inTopicNo.5)  Re[4]:B141
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/08/04(Thu) 19:07:39)
    お邪魔しま〜す。

    4つの音節的図形という教義は退屈。
    これと似て、論理学も退屈〜。

    「論理」と「論理学」は区別してたほうがいいのなかもよ?

    ほら、ここらへんはふくろうさんが語ってるれるかな。
引用返信/返信 削除キー/
■25352 / inTopicNo.6)  Re[5]: :B141
□投稿者/ pipit -(2022/08/04(Thu) 19:47:30)
    悪魔ちゃん、こんばんは!

    No25348に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > お邪魔しま〜す。
    >
    > 4つの音節的図形という教義は退屈。
    > これと似て、論理学も退屈〜。<

    pipitはきちんとは知らないからなぁ、でも、めっちゃややこしそうだよね(−_−;)

    > 「論理」と「論理学」は区別してたほうがいいのなかもよ?<

    ほんとだね!
    論理学、でも、いろんなタイプの論理学もあるかもだしね。


    > ほら、ここらへんはふくろうさんが語ってるれるかな。<

    ナゾの数式いっぱい並べてくれたりして?
    ていうか、あれ、数式???違うか( ̄▽ ̄;)

    あ、論理式 ?

    カントもね、論理学の授業もしてたみたい。(^_^)
    カントの時は論理式とかなかったかもだね

    とりあえずは、英訳をがんばって日訳してみまーす ( ;∀;)知識無いから難いヲ

引用返信/返信 削除キー/
■25354 / inTopicNo.7)  Re[6]: :B141の注釈部分
□投稿者/ pipit -(2022/08/04(Thu) 19:56:17)
    2022/08/04(Thu) 19:57:06 編集(投稿者)

    英訳を投稿しておきます!

    The tedious doctrine of the four syllogistic figures concerns only categorical syllogisms;

    and although it is nothing more than an artifice by surreptitiously introducing immediate conclusions (consequentiae immediatae) among the premises of a pure syllogism,

    to give ism give rise to an appearance of more modes of drawing a conclusion than that in the first figure, the artifice would not have had much success, had not its authors succeeded in bringing categorical judgements into exclusive respect, as those to which all others must be referred a doctrine, however, which, according to § 5, is utterly false.
引用返信/返信 削除キー/
■25358 / inTopicNo.8)  Re[7]: :B141の注釈部分
□投稿者/ おくたがわ -(2022/08/04(Thu) 22:11:37)
    No25354に返信(pipitさんの記事)
    こんばんは。面白そうなので参加させてください。カントの言いたいことを解釈するための前提(となるかもしれない)の部分を整理してみます。

    The tedious doctrine of the four syllogistic figures concerns only categorical syllogisms;
    「三段論法の4つの格に関する退屈な教えは、定言的(断定)な推論にのみ関わるものである。」

    4つの格に関して、pipitさんのリンク先の例等を借りて整理。

    三段論法の例1
    大前提:すべての天使は不死なるものである。
    小前提:ガブリエルは天使である。
     結論:ガブリエルは不死なるものである。

    ・結論の述語となっている概念を「大概念(P)」と定義。 ここでは「不死なるもの」
    ・結論の主語となっている概念が「小概念(S)」。 ここでは「ガブリエル」
    ・大前提と小前提に共通して含まれ、結論には含まれない概念が「媒概念 or 中概念(M)」 ここでは「天使」

    また、
    大概念を含む前提を大前提、小概念を含む前提を小前提とする。
    大前提・小前提は書かれた順番等ではなく、上記で定義されることに注意。

    例1では
    大前提:MはPである。
    小前提:SはMである。
     結論:SはPである。

    という形になっており、これは
    三段論法における「第一格」にあたる推論の形式。

    4つの格は
    第一格:大前提M−P、小前提S−M、結論S−P (上記)
    第二格:大前提P−M、小前提S−M、結論S−P
    第三格:大前提M−P、小前提M−S、結論S−P
    第四格:大前提P−M、小前提M−S、結論S−P

    Mが大前提・小前提のどの位置にあるか(主語か述語か)の組合せで2×2=4とおり。


    例1と同じ概念を使って「第四格」の形で妥当な推論を作るならば

    大前提:ガブリエル(P)は天使(M)である。
    小前提:すべての天使(M)は不死(S)なるものである。
     結論:ある不死(S)なるものはガブリエル(P)である。

    となる。第一格と比べると、結論におけるSとPの内容が入れ替わっているので、大前提と小前提が入れ替わる。

    (ここからは私見)
    ・妥当な推論であるためには、結論の「不死なるもの」は「ある不死なるものは」という形での主語とならなければならない。
    「全ての不死なるものは」では妥当な推論形式にならない。大前提・小前提から結論を導けない。
    ・大前提と小前提は入れ替わってもトータルで持っている意味は変わらない。要は「大前提と小前提がともに正しい(真)なら結論も正しい(真)」ということなので。

    (カントの言いたいことに関係するかもしれない私見)
    ・ここでの結論「ある不死なるものはガブリエルである」は 「ガブリエルは不死である」と同値である。
     「ある不死なるものはガブリエルである」⇔「ガブリエルは不死である」
     いずれも、不死なるものを全部集めた集合の要素の一つがガブリエルであるということ。

    そうすると
    上記「第四格」の形式の三段論法は
    第一格の三段論法と等価と考えられる。

    大前提:すべての天使は不死なるものである。
    小前提:ガブリエルは天使である。
     結論:ガブリエルは不死なるものである。

    「ある不死なるものはガブリエルである」⇔「ガブリエルは不死である」 :(同値)
    が分かっていれば、「第四格」は「第一格」に置き換えることができ、つまり「第四格」という分類は必要ない。
    未だ試してないですが、おそらく第二格・第三格の分類も、同値の命題に置き換えれば不要となるのでは…

    たぶん続きます。
引用返信/返信 削除キー/
■25361 / inTopicNo.9)  超越論的感性論 第八項:\−5
□投稿者/ うましか -(2022/08/05(Fri) 01:53:34)
    2022/08/05(Fri) 01:54:32 編集(投稿者)

    pipitさん、こんばんはー

    *******

    T 超越論的原理論
    第一部門 超越論的感性論

    第二節 時間について
     第八項 超越論的感性論のための一般的注解

    ◆ だからライプニッツ−ヴォルフ哲学は、私たちの認識の本性と起源とに関するあらゆる研究に対して、一つのまとまった不当な観点を指示してきたが、それはこの哲学が感性と知性的なものとの区別を単に論理的なものとみなしたことによる。というのも、この区別は明らかに超越論的であって、単に認識の判明性あるいは非判明性という形式に関わることではなく、認識の起源と内容にかかわることであり、従って私たちは、感性によっては諸物自体そのものの性質を判明に認識できないのみならず、全然認識できないのである。また、表象された客観は、感性的直観がその客観に付与した固有性をともなうが、私たちが私たちの主観的性質を除き去るや否や、どこにも見出されるはずがなく、また見出され得なくなる。というのも、この主観的性質が現象としてのその客観の形式を規定するからである。

    --- No.24923 からの続き ---

    ◇ 私たちは、いつもよく現象のあいだで、現象の直観に本質的に結びついており、だからあらゆる人間的感官一般にとって妥当するもの〔現象:ロックの第一性質*1〕と、現象の直観にただ偶然的にのみ帰属するもの、つまり感性一般との連関にとって妥当するのではなく、ただ〔観察者の〕あれこれの感官の特殊な位置や〔観察する〕組織にとってのみ妥当するもの〔現象:ロックの第二性質〕とを、区別している。
    第一の認識は対象自体そのものを示す認識と名づけられているが、第二の認識は対象の現象のみを示す認識に過ぎないとされている。
    しかし、この区別は経験的な区別でしかない。

     *1 中山元訳1、p.122〜123「073 ロック批判」を参照

    ◇ もしも、人がこの区別にとどまり(一般に為されているように)、しかも、あの経験的直観をまたもや(当然そうすべきであるように)単なる現象と見なさないとしたならば、
    つまり、あの経験的直観の内には、何らかの事象自体そのものに関わるものは全然何一つとして見いだされ得ないのだというように、見なさないとしたならば、
    私たちの超越論的区別は失われてしまうので、その時には、私たちは諸物自体そのものを認識すると、何としても信ずる。
    たとえ私たちが、至るところで(感性界においては)、感性界の諸対象の探究を最も深く押し進めてすら、現象以外の何ものとも関わり合わないとしても、そう信ずるのである。

    ◇ それで、〔例えば、〕 私たちはなるほど、虹を、お天気雨に起こる一つの単なる現象と呼びはするが、しかし、このお天気雨の方は事象自体そのものと呼ぶだろう。
    このことは実際、私たちが、この後者〔お天気雨〕の事象自体そのものという概念をただ物理的に解し、一般的な経験においては感官とのあらゆる様々な状態下にありながら、しかし直観においてはそのように規定され、それ以外には規定されてはいないものと解する限り、正しくもある。

    ◇しかし、私たちがこの経験的なもの一般を取り上げ、このものと人間のあらゆる感官との一致いかんに頓着なく、はたしてこの経験的なものすら対象自体そのものを(雨滴を、ではない、なぜなら、雨滴はそのときには既に現象として経験的客観であるからである)示すかどうかを問うならば、表象とその対象との連関についてのこの問いは超越論的であり、だから雨滴がその中で降る空間も、何らそれ自体そのものではなく、私たちの感性的直観の単なる変容、或いは根本形状であることになる。
    しかし超越論的客観は私たちにはあくまで未知のままなのである。


    † 原佑訳上巻、p.176〜p.178参照。他に、石川文康訳上巻、p.99〜p.100、中山元訳1、p.122〜p.124を参照。
    †≠ナ囲まれた言葉は、カントが『純粋理性批判』文中で強調したものです。
    † 翻訳はしますが、◇〜は私が便宜上用いた区分けであり文章は原文・訳文の通りではありません。
    † 文中〔〕内は私による挿入、*1、*2〜や、※1、※2〜は私の覚書とします。これらは後に訂正、削除、修正等することがあります。
    † ◆〜は原典における段落とします。


    *******
    \−4 No.24923、\−5 No.25361
    \−1 No.24381、\−2 No.24686、\−3 No.24835
    [−4 No.23865、[−5 No.24101
    [−1 No.23091、[−2 No.23113、[−3 No.23247
    Z−4 No.22690、Z−5 No.23032
    Z−1 No.21262、Z−2 No.21969、Z−3 No.22067
    Y−1 No.20986
    X−4 No.20772
    X−1 No.20568、X−2 No.20578、X−3 No.20699
    W−10 No.20434
    W−7 No.19817、W−8 No.20105、W−9 No.20168
    W−4 No.19542、W−5 No.19668、W−6 No.19682
    W−1 No.18802、W−2 No.19157、W−3 No.19216
    V−7 No.18378、V−8 No.18764
    V−4 No.17945、V−5 No.18058、V−6 No.18323
    V−1 No.17515、V−2 No.17588、V−3 No.17841
    U−1 No.16741、U−2 No.16783
    T−1 No.16440、T−2 No.16454、T−3 No.16495

    *******

    第一項 No.16440,16454,16495,16741,16783
    第二項 No.17515,17588,17841,17945,18058,18323,18378,18764
    第三項 No.18802,19157,19216,19542,19668,19682,19817,20105,20168,20434
    第四項 No.20568,20578,20699,20772
    第五項 No.20986
    第六項 No.21262,21969,22067,22690,23032
    第七項 No.23091,23113,23247,23865,24101
    第八項 No.24381,24686,24835,24923,25361

引用返信/返信 削除キー/
■25365 / inTopicNo.10)  Re[8]: :B141の注釈部分
□投稿者/ pipit -(2022/08/05(Fri) 06:22:31)
    No25358
    おくたがわさん、おはようございます!

    4つの格のまとめをありがとうございます。頭の整理になり助かります(^人^)

    >(ここからは私見)
    ・妥当な推論であるためには、結論の「不死なるもの」は「ある不死なるものは」という形での主語とならなければならない。
    「全ての不死なるものは」では妥当な推論形式にならない。大前提・小前提から結論を導けない。<

    不死なるものの一員に悪魔ちゃんも存在してるかもですもんね。
    比較するためにコピペさせていただきますね。
    ==========
    三段論法の例1
    大前提:すべての天使は不死なるものである。
    小前提:ガブリエルは天使である。
     結論:ガブリエルは不死なるものである。
    ===========
    「第四格」の形で妥当な推論を作るならば

    大前提:ガブリエル(P)は天使(M)である。
    小前提:すべての天使(M)は不死(S)なるものである。
     結論:ある不死(S)なるものはガブリエル(P)である。

    =============


    >・大前提と小前提は入れ替わってもトータルで持っている意味は変わらない。要は「大前提と小前提がともに正しい(真)なら結論も正しい(真)」ということなので。<

    はい。諸概念(ガブちゃん、天使、不死)の関係性が、第4格で『ある』という限定を入れることにより、第1格と第4格で、同様の関係性の結果になってるかんじですよね?


    >(カントの言いたいことに関係するかもしれない私見)
    ・ここでの結論「ある不死なるものはガブリエルである」は 「ガブリエルは不死である」と同値である。
     「ある不死なるものはガブリエルである」⇔「ガブリエルは不死である」
     いずれも、不死なるものを全部集めた集合の要素の一つがガブリエルであるということ。<

    はい。


    >そうすると
    上記「第四格」の形式の三段論法は
    第一格の三段論法と等価と考えられる。

    大前提:すべての天使は不死なるものである。
    小前提:ガブリエルは天使である。
     結論:ガブリエルは不死なるものである。

    「ある不死なるものはガブリエルである」⇔「ガブリエルは不死である」 :(同値)
    が分かっていれば、「第四格」は「第一格」に置き換えることができ、つまり「第四格」という分類は必要ない。
    未だ試してないですが、おそらく第二格・第三格の分類も、同値の命題に置き換えれば不要となるのでは…<

    あー、なるほどです。
    ヒントをたくさんくださり感謝です。
    中山元先生訳本の第二巻のp248の注釈に、
    『(14)カントは一七六二年に「三段論法の四つの格」という論文を発表して、第一格だけが本来の推論であり、残りの三つの格は「不要なもの」(『カント全集』第二巻、理想社、九六ページ)であることを指摘している。』
    とありましたね。

    おくたがわさんは中山元先生訳本の第4巻はお持ちですか?
    第4巻p35.36(中山先生独自番号392)に『直接推論(コンセクエンティア・イメディアタ)』や推論についてが載ってて、カントの挙げる例もあるのですが、
    (もしお持ちでなければ引用しますのでおっしゃってくださいね(^_^))
    ここも関わってる予感はしてるのですが。。。


    今読解してる箇所の
    『純粋な三段論法の前提のうちに直接的な推論をこっそりと隠すことによって、』(中山元先生訳)

    これがどういう意味になってくるのかなぁ。

    > たぶん続きます。<

    読めたら嬉しいです!o(^o^)o♪

引用返信/返信 削除キー/
■25366 / inTopicNo.11)  Re[3]: 超越論的感性論 第八項:\−5
□投稿者/ pipit -(2022/08/05(Fri) 06:39:06)
    No25361
    うましかさん、おはようございます(^○^)

    性格がいいかげんな私は、本をふわーっと読み流すことが多々あるけど、うましかさんの投稿で、カントの文章にきちんと向き合う機会がとても多くなっていて、本当に感謝です。

    カントの文章は読むの私は時間かかるので(^◇^;)、今日仕事なので、また帰ってきてからゆっくり読ませていただきますね!

    いつもありがとうございます(o^^o)♪
引用返信/返信 削除キー/
■25367 / inTopicNo.12)  Re[9]: :B141の注釈部分
□投稿者/ おくたがわ -(2022/08/05(Fri) 07:56:37)
    No25365に返信(pipitさんの記事)
    おはようございます! 爽やかな朝
    一点だけ先にレスします。

    > 中山元先生訳本の第二巻のp248の注釈に、
    > 『(14)カントは一七六二年に「三段論法の四つの格」という論文を発表して、第一格だけが本来の推論であり、残りの三つの格は「不要なもの」(『カント全集』第二巻、理想社、九六ページ)であることを指摘している。』
    > とありましたね。

    それ知りませんでした。嬉しいです!
    4格の整理だけでよかったかな、私見は要らなかったかなと思っていたのですが、あながちハズレではないのかも。
    (tedious:「飽き飽きする」とかいう意味も辞書にあって、細かい分類にかなり否定的な感じは冒頭から醸し出してますね)
    続ける元気が出てきました。

    一点だけレスと言って二点目

    > 今読解してる箇所の
    > 『純粋な三段論法の前提のうちに直接的な推論をこっそりと隠すことによって、』(中山元先生訳)
    >
    > これがどういう意味になってくるのかなぁ。

    そうそう、その辺がどういう意味なのか見えてくればいいなー と。


    ライプニッツの件も未だレスしてなくてすみません。
引用返信/返信 削除キー/

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