| おはようございます、floraさん
土曜、日曜と三重フィルというアマチュアオケにお手伝いに行っていました。次の日曜19日が本番です。土曜はベートーベンの1番の交響曲のリハ。ベートーベン30歳の作品で若さが漲っています。昨日はシベリウスのフィンランディアとドボルザークの交響曲第8番、それとアンコールとしてシベリウスのカレリア組曲から最後のマーチを練習しました。
プログラムとしては フィンランディア ベートーベンの交響曲第1番 ドボルザークの交響曲第8番 アンコール カレリア組曲 です。
1曲目とアンコールはロシアのウクライナ侵攻に対する抗議のようにも見えますが、プログラムが決まった時点ではロシアのウクライナ侵攻はまだ始まってないのでそういう意図はないのだと思います。 土曜のリハの時、指揮者からコンサートの冒頭にバッハのG線上のアリアをこの戦争による戦死者に捧げたいとの申し出があり、急遽演奏することになりました。
新型コロナへの配慮から一人1台の譜面台を使います。接近を避けるためですが、あんまり意味ないような気もします。また本番前、楽屋で食事をすることも禁止、インスペクターは車の中とかで、と言ってましたが・・・
このオケのメンバーの一人が昔日フィルのチェリストにレッスンを受けていたことがあるそうで、そのつながりでボクに日フィル創立50周年記念としてコバケン指揮によるベルリオーズの《幻想》のDVDを持ってきてくれました。NHKが放送したものを録画したものとのことです。2006年の演奏で、懐かしい人の顔がいっぱい映っていました。 ボクはというと、顔がマルい。
|