■22180 / inTopicNo.78) |
殺人哲学&破棄科学 C
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□投稿者/ ギアッチョ -(2022/04/09(Sat) 09:59:09)
| 【 前回までのあらすじ 】
NO22116,22137,22143
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Ψ 真の強さとは? Ψ
殺人哲学…、いったい誰を殺そうか? どんな条件がそろったら、殺そうか? 強さを求める事は修羅道で、勝っても次が続々とやってくる、 言わば、終わりのないスパイラル。男なら誰でも夢みる最強の世界。 戦うのなら、命を差し出せ。命を差し出す腰抜けならば、黙って従っておれば良い。
強さを追求すると、最強が最良とは限らないが、 それは餌である凡人・弱者の戯言で、真の最強こそ最良になってしまう。 しかし、これも間違えである。
真の強さとは…、
自分には不必要なものすら背負う、ニーチェのいう所の「 ラクダ 」である。 ラクダの経験のないものが、飛び級して「 獅子 」になることは…、ないね (笑) 真の強さとは、自分が勝つために必要なもの以外の不必要なものまで背負わないと、 手に入らないのである。
人はそれを、見本という、人はそれを、手本という。 真の強さというのは、見本や手本になるような男で、そういう男ほど手枷足枷がいっぱいついている。 傷だらけで、実際に手術跡も多く、心も傷だらけ…。屈強という事
真の強さの到達点がある、最強は最良ではない。 しかし、真の最強ならば最良になる…これが執着点ではない。
「 己が勝つ! 」と執着していたが己が、強さ追及の飽和状態に達し、 人間社会と付き合っていくうちに、固執が融解、メルトダウンして、 「 お前に勝たせてあげたい 」に変わっていくんだ。 己の勝ちに執着しないで、勝てない人間を勝たせてあげたいに変わるんだね。 勝利の体験を、アナタにも味わって欲しいという領域に入っていくんだな。 ボクシングのトレーナーなんて、典型的な例だと思う。
真の強さ…、自分の勝利に不必要なものまで背負い、自分以外の勝利まで背負う。 こんな感じなんだろう。
ギアッチョはまだまだなんですよ。 なぜならば、人を許す事ができないからです。 真に強い人は、人を許せる人だと良く言うが、 ギアッチョ正直、そこまで到達していない。
人を許せる心、許せる根拠が欲しいな。
◆
さて、今日や…。どう勝つよ。 『 牙食い込めば、後のみ込むだけ 』も無理やろうな。 ゴロフキン、岩だから、ぜんぜん牙が食い込まない (笑)
そういえば、ボクシングがスポーツであるかどうか…ですが。 ルールが整備されて、ビックビジネスになっている時点で、スポーツですよ。 しかも、格闘技は階級がありますからね。 これが無差別級になってしまうと、スポーツではないと思うね。
スポーツではないスポーツと言ったら… 日大アメフトの悪質タックルのようなもんじゃない? https://www.youtube.com/watch?v=fBNHuFwstLE
村田選手はどちらかというと紳士なので、反則は考えていないと思うけど、 相手が相手だから、破壊科学を100通り考えておくべきだが… (笑) 村田選手は根性があるから、こう負ける姿がジーンとなるんだよね。
おそらくfullroundで戦う事は無い、5Rまでの殴り合いで決着だと思う。 押せ、根性をみせろ。
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◆ 備考・参考文献 ・ マジモン自己紹介 → NO18950 ・ 本トピの設定 → NO21857
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