| お邪魔しま〜す。 ■20340、
>哲学的には、どのように分類、分析すれば良いのでしょう?< は、ごめんね、よくわかんない。 わたしのはパニさんのとだいたい同じで〜す。 わたしの、ちょっと書いて見ます。
> アートポットが、学校の先生に聞いた話を十人に話したとして、 > 七、八人が「それは学校の先生が嘘を吐いてるぞ。」と反応、 > 二、三人が「アートポットに聞いたのでアートポットの嘘だ。」と反応。 > ワタクシは、前者のほうが遥かに信頼できると判断しますが、
「学校の先生(T)が言ったこと」をTw、「アットちゃん(A)が聞いたこと」をTw-Awってして、 Tw-Awを聞いた10人をNとして、Nが聞いたことをTw-Aw-N、そのTw-Aw-Nのうち、 「学校の先生が嘘を吐いてる」と判断した人をTw-Aw-N→Tw× 「アートポットの嘘だ」と判断した人をTw-Aw-N→Aw× ってしてみます。なんかごちゃごちゃしちゃってごめんね。メルポンのわたしのからこうなっちゃうのよ。
「嘘をついている」っていうの問題よね。 「聞き間違い」「言い間違い」っていうのもあるじゃん。 Twが伝達される際の間違いは、Tw-Aw、Tw-Aw-Nの段階で起こる可能性があるよね。 聞き間違い言い間違いの場合、聞いてる本人、言ってる本人、は、自分が聞いたこと、自分が言ったことが、間違ってない、って思ってるから、聞いたこと、言ったこと、に関して「嘘をついてる」って言っちゃうのはかわいそうじゃない? Aが“わざと”Twとは違うことをNに伝える、っていう場合にはAが「嘘をついている」っていうことになるんだろうけど、Nにはわかんないよね。わかってるのはAだけ。 パニさんが言うように >アートポットさんは当人ですから自分が嘘をついているかいないかを知っている唯一の人ですから< ね。 で、 Aの聞き間違い、言い間違えもなく、嘘をついていない、Tw-Aw-Nの伝達の際の勘違いもない、で見ていって見ますね。
前者の反応はTw-Aw-N→Tw×、後者の反応はTw-Aw-N→Aw×、でいいよね。
>ワタクシは、前者のほうが遥かに信頼できると判断しますが< は、Aは、Tw-Aw-N→Tw×の方を信頼できる、っていうことよね。ってすると、AはTw×っていうことになるよね?アットちゃんは、先生の言ってることは嘘だ、って思ってるっていうこと。
Tw-Aw-N→Tw×の人たちは、Aが言っていること(Tw-Aw)は間違ってない、Tw(先生が言っていること)が嘘。
Tw-Aw-N→Aw×の人たちは、Twは嘘だ、でも、Tが嘘をつくはずがない、だから嘘をついているのはAだ。
結局、A,N全員がTw×、っていうことなんじゃないかしら? アットちゃんも、10人のひとたちも、全員が「先生の“言ってること”は、嘘だ」って思ってる、っていうこと。
ってすると問題なのは、Nにおける、Tの言動、Aの言動の、信用度っていうことになるよね。 パニさんが言ってるように、 >Aの話を信用するか、それともAの話が信用できないかで、判断が分かれるということでしょう。< っていうことになるんだと思う。
アットちゃんの言動に対する10人の人たちの信用度が問題なのかな? でも、よかったじゃん、10人中、7〜8の人たちがアットちゃんの言うことを信用してるんだから。誰もわたしのいってることを真に受けないって思うことよりよっぽどましじゃん。
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