| >ポルノと売春は被害者のいない犯罪と言われています。
>売春は、両者の合意があって、両者の必要をお互いが充たすものです。
>セックスは婚姻した配偶者とのみするという、宗教的な規範がその根底にあると言えるでしょう。
>その規範・道徳が法律化されたものです。
>ポルノは生殖以外の目的の性、つまり快楽追求を禁じるビクトリア朝以来の禁欲政策によって、禁じられました。
>ポルノは戦後しばらくまでは、小説が対象でした。
>成人した国民である主権者が、どんな小説を読むかを国家に管理されるという、抑圧された事態でした。
ありがとうございます。
考えてみたら(考えなくても)純粋な?ポルノと売春は被害者のいない犯罪なのかもですね。
純粋じゃなくても利益が公平に得られるならそうかもしれないし。
>セックスは婚姻した配偶者とのみするという、宗教的な規範がその根底にあると言えるでしょう。
世界宗教ですかね。
>成人した国民である主権者が、どんな小説を読むかを国家に管理されるという、抑圧された事態でした。
最近「国家」って今のところ自分にとっては必要と思うし便利だと思うのでなんなんですが でも実際、国家って何?と聞かれると具体的なものは領海、領空、領土、国会とかしか思いつかない面もあってスッキリしない面もあります。
そして私の中ではそのスッキリしない国家に「どんな小説を読むかを管理されていた」ということ自体が(きっと今でもなのかな)変な感じ(つまり何が起こっているの?・・・みたいな)です。
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