| > オーバーと言えばですね、私、ようく考えたら、古文解釈以前に、リテラシーがないというか、現代文解釈がなっていないことに気付きました。 > > ここは、和泉式部が玄関先でさっと追い返そうとしたのに、相手の宮が懇ろ(ねんごろ)になりたくて、「ここではまぶしすぎる」とか「昼間のように明るいので人目につく」とオーバーに言って、何とか家のなかに上がり込もうとしたのですね。 > > 私もまだまだですね。 > トホホ
私も古文は苦手で源氏物語を原文で読む人がいたらいたく尊敬してしまうのですが、 (・・・そういえば、北海道のトクビーさんが読んでました。) (すごいなぁと尊敬したものでした。) (自分は訳した文を読む気にはならないので、ところどころの原文をそのまま誤解交じりに読んでいました。)
なのですごく自信がないのですが、最初のエフ兄の解釈でいいのではないかと思います。 ここの部分ですよね? ↓
「ものばかり聞えむ、と思ひて、西の妻戸に円座さし出でて、入れたてまつるに、 世の人の言へばにやあらむ、なべての御樣にはあらずなまめかし。 これも、心づかひせられて、ものなど聞ゆるほどに、月さし出でぬ。いとあかし。」
素敵な描写だなぁと思います。
|