| たとえば自分のリアルは生活と仕事、趣味の時間と分けたときに趣味の時間が それにあたる。生活や仕事というのは拷問や刑罰みたいなもんでリアル に到達することを妨害する有刺鉄線や地雷原みたいな印象。
生活全体が砂漠化していて書物や芸術がオアシスのように出現して救われる というか。ところが大衆にとっては生活空間こそがリアルで砂漠ではない。 その発想ができる者を大衆と定義するべきかも。
だから大衆は生活空間が砂漠化したときオアシスを発見できずうつ病になったり 自殺してしまう。自分は生活の砂漠化前にストレンジワールドを発見していた ため難を逃れた。親の介護や仕事などは蜃気楼のようなものでいずれはなくなる。 あとはストレンジワールドでいかに快適に過ごすかだけ。
そこどんな世界なのよ? まあ「宇宙刑事ギャバン」の魔空空間や 「仮面ライダー龍騎」のミラーワールドみたいなものと考えていただこう。
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