| 2025/03/26(Wed) 11:12:25 編集(投稿者)
遠くに見える山々が霞んでる。 黄砂だね。 花粉もまだ飛んでるはず。
日本人はいつから春の黄砂の飛来に気づいたのだろう。 大陸から飛んで来るのだと認識するようになったのはいつから?って意味で。
ちょっと調べる。
追記
ウィキによると、日本には7万年前くらいから飛来してたそうで、文献に記録されてるものとしては吾妻鏡とあった。 鎌倉時代かぁ。 江戸時代の文献にも出てくるそう。
大陸から飛来してくるのだと認識するようになったのは、気象技術が発達してからの明治以降、もしかしたら昭和になってからなのかな。 そこまでは、ササッと見た限りでは出てこなくてわからなかったけど。 いや、気象技術での観測がなかった時代でも、この黄色い砂は海の向こうの国から飛んで来てるようだ、というのはなんとなく気づいてる人たちもいたんだろうなとは想像するかな、やはり。
黄砂で山が霞むのを、風流だととらえる時代もあったのだろうな。 今やなかなかそうはいかないね。
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