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■36932 / inTopicNo.1)  Re[76]: 感謝
  
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/26(Tue) 07:56:30)
    おはようございます、うましかさん。レスありがとうございます。
    この手の議論は親しい友人であっても妥協したり忖度しないというのが昔からの私の(ネット&リアルでの)スタンスなので返信させてもらいます。

    No36930に返信(うましかさんの記事)

    > >ちなみに以下が報道特集「安楽死を考える」です。番組最後のスタジオでの司会者と取材記者による締めの言葉はカットされていますが。。。
    > https://www.youtube.com/watch?v=iWhg_PCfd9g
    > 視聴いたしました。

    視聴してもらったんですね、ありがとうございます。^^

    > とても有意義に感じました。ありがとうございました!
    > この内容はゴミではないですね、私にとっては。

    ドキュメントの内容自体は安楽死に関する是非も双方の事例や主張を取り上げていること等々、よくできているし有意義だと私も思います。
    京都地裁で安楽死関連で嘱託殺人などの罪に問われた医師への裁判が始まったタイミングでもり、世間への問題提起としてこのドキュメントはゴミではなく玉石混淆の中でにあって“玉”だと思います。

    > ついでに、、、カットされていた締めの言葉↓についてですが、
    > >「安楽死を選択せざるをえないような現在の障害者やその家族にとって厳しい社会を改善するのが先決」
    > 本編を視聴し終えた私としては、まあ可もなく不可もなくといったところですかね。いわゆる「第四の権力」としてのマスメディアの立場からすれば、その矛先が「社会」、あるいはそれを治める「権力」に向けられているということでしょうか。

    上記に関してはうましかさんと私では意見が違いますね。
    いつものありきたりで無難な、言い換えればメディアや記者の保身丸出しのコメントにしか思えません。

    > 最後に。
    > 耐え難く続く心身のペインから解放されるため、生の終わりを決めた当事者の障害の受容がどのようなものか、その家族をはじめとする近しい人々の終わりの受容はいかなるものか、終わりを援助する医療者の質はどうか、、、後半、ALSの方の一人が懸念していたのは、これらが熟さずして社会的に死の選択へのハードルだけが下がることなのかもしれないなとおもいました。曰く、
    > >安楽に死ねる制度があるのに、あえて使わなかったのだから、「使わなかったあなたは苦労して生きることを受け入れなさいよ」と思われてしまいそう

    ここもうましかさんとは意見が違います。
    一人の医者にある特定患者の安楽死を認めるかどうかを決定させるのはリスクがあります。当然、複数の医師によって期間をおいて本人の意志を確認するような制度であるべきだとは思いますが、それでも家族をはじめとする近しい人々の終わりの受容、終わりを援助する医療者の質等々を懸念するのなら(安楽死が法制度化された後も)その患者は安楽死を選択しなければいいいし、さらに今この国で認められている尊厳死をどう考えているのかも疑問です。

    > 以上、この話題への私の返信はこれにて終了いたします。
    > ありがとうございました。

    こちらこそ、お付き合いいただきありがとうございました。

引用返信/返信 削除キー/
■36930 / inTopicNo.2)  感謝
□投稿者/ うましか -(2024/03/26(Tue) 02:57:37)
    パニチェさん、こんばんはー

    >ちなみに以下が報道特集「安楽死を考える」です。番組最後のスタジオでの司会者と取材記者による締めの言葉はカットされていますが。。。
    https://www.youtube.com/watch?v=iWhg_PCfd9g

    視聴いたしました。

    とても有意義に感じました。ありがとうございました!

    この内容はゴミではないですね、私にとっては。



    ついでに、、、カットされていた締めの言葉↓についてですが、

    >「安楽死を選択せざるをえないような現在の障害者やその家族にとって厳しい社会を改善するのが先決」

    本編を視聴し終えた私としては、まあ可もなく不可もなくといったところですかね。いわゆる「第四の権力」としてのマスメディアの立場からすれば、その矛先が「社会」、あるいはそれを治める「権力」に向けられているということでしょうか。

    最後に。

    耐え難く続く心身のペインから解放されるため、生の終わりを決めた当事者の障害の受容がどのようなものか、その家族をはじめとする近しい人々の終わりの受容はいかなるものか、終わりを援助する医療者の質はどうか、、、後半、ALSの方の一人が懸念していたのは、これらが熟さずして社会的に死の選択へのハードルだけが下がることなのかもしれないなとおもいました。曰く、

    >安楽に死ねる制度があるのに、あえて使わなかったのだから、「使わなかったあなたは苦労して生きることを受け入れなさいよ」と思われてしまいそう



    以上、この話題への私の返信はこれにて終了いたします。

    ありがとうございました。


引用返信/返信 削除キー/
■36915 / inTopicNo.3)  マスゴミはゴミでありながら巨大な権力
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/25(Mon) 08:37:58)
    2024/03/25(Mon) 09:39:55 編集(投稿者)

    おはようございます、うましかさん。レスありがとうございます。
    以下は自分なりの意見をレスしてみますがスルーでも結構ですし、返信はお気遣いなく。
    もちろん、どなたからでも異論・反論も歓迎します。

    No36910に返信(うましかさんの記事)

    > にもかかわらず、「マスゴミ」という言葉を目にすることがめずらしくなくなった昨今、ネットの普及と情報発信ツールの発達で膨大な情報がマス(大衆)主体で、マス−から−排出された生ゴミ、というような自身の勝手な解釈で、私自身もこうして排出しているゴミ(投稿)を自嘲気味にマスゴミと表現してやりたくなります、時々ですが(´-`).。oO
    > とはいえ、↓といった楽しみもあるようです(;´・ω・)
    > https://www.soken.ac.jp/news/2020/20210324_1.html

    玉石混淆ですね。嘘と誠も混在しています。
    マスゴミに限らずSNSにしてもリテラシーは重要だと思います。
    ただマスゴミと個人発信の決定的な違いは巨大な権力を有しているかいないかです。
    マズゴミは取材した上で評価し、これを報道することで、実質的な社会的制裁も与えます。
    警察、検察、裁判官を自己完結的できる営利を目的とした民間組織(国営メディアを除いて)でありながら実質的には巨大な権力を有しているってことだと思います。

    > というわけで、 No.36893 (パニチェさん)
    > 「安楽死を選択せざるをえないような現在の障害者やその家族にとって厳しい社会を改善するのが先決」
    > こうした言説も、マスの排出した生ゴミの一片と解しつつ、愛でるというのも一興かとおもうのでした。(ま〜●ソの山から何を宝の原石として拾うかは個々の関心によるのでしょうが…(´-ω-`) )

    私は上記のような締めの言葉(特に「先決」という言い回し)は愛でることはとてもできませんし、このような締めの言葉は高級味噌に見せかけたクソだと思います。要するに当事者でなく差し迫った問題としての緊迫感もない、ある意味平和ボケした第三者の戯言くらいにしか聞こえません。そもそも安楽死の是非を問うドキュメントであるにもかかわらず論点ぼかしも甚だしいし、できるだけ批判されない締めの言葉であることが見え見えで気持ち悪い。社会保障(金銭的負担の軽減)や介護問題(老々介護)をテーマとするなら安楽死を取り上げる必要などない。

    > ◆「安楽死」を選択せざるを得ないような状況とはどのような状況を言うのか?
    > → 状況の例 : パーキンソン病、CIGP( CIDP?慢性炎症性脱髄性多発神経炎)、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者
    > ・https://www.nanbyou.or.jp/entry/169
    > ・https://www.nanbyou.or.jp/entry/4089
    > ・https://www.nanbyou.or.jp/entry/52
    > ◆そうした選択を迫られるような当事者やその家族等を取り囲む社会の、(その報道番組が問いかけた)改善すべき「厳しさ」とはどのようなことか?
    > ・この番組を観ていないので、うましかには不明(;´Д`A ```
    > ・だが難病に罹りながら生きる当事者に対して、「社会」(他者)の側にできることとは何かを考える問題提起としては意義が無いとはおもわない。

    この番組をご覧になってないので当然かもしれませんが、上記のうましかさんの見解は発言の趣旨とは違うと思います。
    まず、安楽死が法制化されるなら病気も無制限なんてことはありえないし、上記に上げられたような病気に限定されるでしょう。それに加えて回復の見込みがないとか、痛みや苦痛が増していく、家族の同意はもちろん、本人への意志確認も(報じられた一人の医師が判断するスイスとは違い日本のことですから)複数の医師によって期間を開けた確認等々、いろいろと段階を踏んで実施されるような制度となるでしょう。

    で、ドキュメント(番組)の流れからして「安楽死を選択せざるをえない」状況とは、上記の条件に当てはまるのは当然のことながら介護にかかる費用や家族への精神的肉体的負担、介護する側の高齢化等々も加味して考えた場合に「安楽死を選択せざるをえない」状況になった場合のことだと思います。

    ドキュメントにもありましたが「こんなに介護が大変ならば、自分の家族の介護負担をなくすために安楽死しよう、という人が必ず出てくると思います(岡部宏生さん)」「安楽死が本当に必要な人以外に、どんどん広がってしまうことが恐ろしいです。だから安楽死に強く反対です(同氏)」ということです。

    私はそれも含めて当人が自己責任でもって自らの死を選択できるようにすべきだと考えています。安易な死かどうかなんて他人は決めれないし、安楽死が必要でない人ってのは法制化でもって制限すればいいことだし、その上で本当に必要かどうかも他人は決めれない。

    自分のこととして言えば「自分の家族の介護負担や金銭的な負担をなくすために安楽死しよう」という(家族と話し合った結果としての)結論もありです。
    そんなことを心配しないで済むような社会は理想ですが、そんな社会がこの国に近々訪れるなどとは思えないし、そんな綺麗ごとは、安楽死を選択するか否かの判断に際して屁の突っ張りにもならない。

    以前にBBCが制作した安楽死関連のドキュメント番組を見たことがあります。
    その中で安楽死を選択したALS患者が語った「いつでも楽に死ねるという選択肢があるから、未来に恐怖する(どんな苦しい死に方になるのか恐れる)ことなく今日を精一杯生きれる」という言葉が印象に残っています。

    また安楽死を反対する理由は尊厳死(消極的安楽死)にも当てはまるものであって、安楽死のみに反対するロジックにはならない。
    そもそも苦しみながら死んでいくかもしれない尊厳死を認めて、安らかに死ねる安楽死を認めない理由も私にはいまいち分かりません。

    > ◆ 報道番組は事実をできるだけありのままに伝えることに徹し、番組制作者の意図やコメントや感想などは排除できるか?
    > ・個人的な見解をも述べるならば、制作されたものである以上、それは無理だとおもいます。後は、その意図なりコメント、感想を例えば「余計」と感ずるか否かという、視聴者側の受入の問題だともおもいますが、受入が拒絶されることも意図して番組が制作されている可能性もあるため、私の場合は「余計」なものに巻き込まれたくない場合はそこから離れます。

    事実をできるだけありのままに伝えることは難しいかもしれませんがこの視点に立てば余計なコメントは不要だし、NHKやBBCのドキュメント番組にはよくあることです。
    もちろん、先にも述べたようにリテラシーは重要だと思います。

    > ちなみに、
    > >TBS報道特集
    > 最近は見かけることはあっても選択して観た記憶はありませんが、他局や他番組同様、もともと「締め」には全く期待していません( ̄ー ̄)
    > では〜

    ちなみに以下が報道特集「安楽死を考える」です。番組最後のスタジオでの司会者と取材記者による締めの言葉はカットされていますが。。。
    https://www.youtube.com/watch?v=iWhg_PCfd9g


    『誇りある仕方で生きることがもはや可能でないときには、誇りある仕方で死ぬことが大切です。…自発的に選ばれた死。明るく悦ばしい心をもって、子供や立会人の唯中で実行される、頃合いを誤たない死。このような死にあっては、別れを告げる当人がまだ現にそこに居合わす本当の別離がなお可能なのであり、同じように、自分が達成したことや意欲したことの本当の評価、生涯の総決算も、やはり可能になるのであります。・・・自然死とはやはり「不自然」死、一種の自殺に他なりません。人は己自身による以外に、他の誰かによって滅びることは決してありません。ただし、最も軽蔑すべき死、つまり不自由死、頃合いを誤った死、臆病者の死というのもあります。人は生きんとする愛があるからこそ、死とは別様に、自由なものに、意識的なものに、偶然でもなければ、不意打ちでもないように欲すべきでありましょう。(偶像の黄昏 ある反時代的人間の逍遥第36番)』
引用返信/返信 削除キー/
■36910 / inTopicNo.4)  マスメディアはマスメディアでしかない
□投稿者/ うましか -(2024/03/24(Sun) 23:55:41)
    2024/03/25(Mon) 08:38:36 編集(投稿者)
    2024/03/25(Mon) 00:12:11 編集(投稿者)

    パニチェさん、こんばんはー

    私は幼少時からテレビのなかでしたり顔でコメントする人間に嫌悪を感じて育ちました。なので報道番組にはストレスを感じないよう、感情をなるべく平板にして観るようにしています(´-ω-`)チーン

    にもかかわらず、「マスゴミ」という言葉を目にすることがめずらしくなくなった昨今、ネットの普及と情報発信ツールの発達で膨大な情報がマス(大衆)主体で、マス−から−排出された生ゴミ、というような自身の勝手な解釈で、私自身もこうして排出しているゴミ(投稿)を自嘲気味にマスゴミと表現してやりたくなります、時々ですが(´-`).。oO

    とはいえ、↓といった楽しみもあるようです(;´・ω・)

    https://www.soken.ac.jp/news/2020/20210324_1.html

    というわけで、 No.36893 (パニチェさん)

    「安楽死を選択せざるをえないような現在の障害者やその家族にとって厳しい社会を改善するのが先決」by マスゴミ

    こうした言説も、マスの排出した生ゴミの一片と解しつつ、愛でるというのも一興かとおもうのでした。(ま〜●ソの山から何を宝の原石として拾うかは個々の関心によるのでしょうが…(´-ω-`) )


    ◆「安楽死」を選択せざるを得ないような状況とはどのような状況を言うのか?
    → 状況の例 : パーキンソン病、CIGP( CIDP?慢性炎症性脱髄性多発神経炎)、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者

    https://www.nanbyou.or.jp/entry/169
    https://www.nanbyou.or.jp/entry/4089
    https://www.nanbyou.or.jp/entry/52

    ◆そうした選択を迫られるような当事者やその家族等を取り囲む社会の、(その報道番組が問いかけた)改善すべき「厳しさ」とはどのようなことか?

    ・この番組を観ていないので、うましかには不明(;´Д`A ```
    ・だが難病に罹りながら生きる当事者に対して、「社会」(他者)の側にできることとは何かを考える問題提起としては意義が無いとはおもわない。


    ◆ 報道番組は事実をできるだけありのままに伝えることに徹し、番組制作者の意図やコメントや感想などは排除できるか?

    ・個人的な見解を述べるならば、制作されたものである以上、それは無理だとおもいます。後は、その意図なりコメント、感想を例えば「余計」と感ずるか否かという、視聴者側の受入の問題だともおもいますが、受入が拒絶されることも意図して番組が制作されている可能性もあるため、私の場合は「余計」なものに巻き込まれたくない場合はそこから離れます。

    ちなみに、

    >TBS報道特集

    最近は見かけることはあっても選択して観た記憶はありませんが、他局や他番組同様、もともと「締め」には全く期待していません( ̄ー ̄)


    では〜


引用返信/返信 削除キー/
■36893 / inTopicNo.5)  報道特集 安楽死
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/24(Sun) 08:29:46)
    3月16日TBS報道特集で安楽死に関するドキュメント番組が放送された。

    安楽死を選択するためにスイスに渡航し実行したパーキンソン病の迎田良子さん(64歳)。

    「親の看護がないと生きていけない、自立できない」という理由から両親の反対を押し切り、安楽死を選択したものの最終段階で思いとどまり帰国したCIGP患者のくらんけさん(30歳)。

    「安楽死が本当に必要な人以外に、どんどん広がってしまうことが恐ろしいです。だから安楽死に強く反対です」と表明するALS患者の岡部宏生さん(66歳)。


    個人的には安楽死は選択肢のひとつとして法制化されてもいいとは思う。


    この番組の締めとして取材を担当した記者が次のようなことを語った。

    「安楽死を選択せざるをえないような現在の障害者やその家族にとって厳しい社会を改善するのが先決」

    なんと綺麗ごとというか、どちら側からも異論が起きないような通り一辺倒のしかも悠長なコメントか。

    そんな社会がいつ、どのような手法で、ましてやどういう財源で実現するのか、具体的なことも述べず理想論で締めくくるマスゴミの常套手段。

    個々にとっては差し迫った問題であって、だから京都地裁で行われた裁判(ALS患者の依頼を受けた医師による薬物投与)になるんやん。

    この番組の編集にもある種の意図を感じたが、締めの綺麗ごとは腹立たしくさえあった。

    報道番組は事実をできるだけありのままに伝えることに徹し、番組制作者の余計な意図やコメントや感想など排除せよ。

引用返信/返信 削除キー/
■36811 / inTopicNo.6)  金儲けのための大義名分
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/15(Fri) 21:42:36)
    社会正義?

    アホか。。。

    金儲けのための記事やろが

    BBCの爪の垢でも煎じて飲め

引用返信/返信 削除キー/
■36607 / inTopicNo.7)  カスハラ
□投稿者/ パニチェ -(2024/02/22(Thu) 18:31:25)
    確かにモンスターペアレンツとか、ヒステリックマイノリティ(ノミジーマイノリテイ)とか昔からいるからサービスを提供する側の保護も大事やとは思う。

    これも行き過ぎれば正当なクレームまで抑え込まれて人員確保が難しい職種では雇い主が教育を怠ることも手伝ってサービスの低下につながることもあるやろな。

    テレビがつまらないのは理由のひとつとして経営側の保身からヒステリックマイノリティに敏感になり過ぎたこともあるとは思う。



引用返信/返信 削除キー/
■36317 / inTopicNo.8)  民主主義の功罪
□投稿者/ パニチェ -(2024/01/28(Sun) 10:46:00)
    2024/01/28(Sun) 11:06:45 編集(投稿者)

    民主主義が我田引水や近視眼的な(近しいものや直近のことを重要視する視点)大衆を取り込むことによって政権維持が可能となり、そういう欲望や煩悩を満たすための政策が主となるような社会であるとするなら、政治家は地位や名誉や金を得る、言い換えれば同じく自身の欲望や煩悩を満たす職業として成立し、同様に欲望や煩悩に塗れた支持者との相性もいいだろう。

    本来、政治や政策は現在の弱者や、子や孫の将来のためにあるべきではないのか?
    これらの政策は我田引水や近視眼的な大衆からは支持を得られず、受けも悪い。

    一方で無私無欲なボランティア活動をする人たちもいるし、他者を敬い且つ利他的な国民性もある。
    一体、どちらがマジョリテイーなのか?それとも一個人の内にも混在しているのだろうか?

    民主主義の明暗、どちらが勝るかは支持者の嗜好を象徴している。
    投票率からしてサイレントマジョリティーの民意が反映されていない現実はあるように思う。

    独裁国家や専制政治の危険性やデメリットは多いが、ニーチェが提唱したような精神的貴族による君主政治が実現する日は永遠にこないような気はする。

引用返信/返信 削除キー/
■36310 / inTopicNo.9)  党議拘束への疑問
□投稿者/ rest -(2024/01/27(Sat) 22:24:52)
    以前に大手のマスコミに投稿して没になった原稿の大筋をまとめてみた。
    仮定の話だが、仮に国会の衆議院がが100名の議員で構成されているとしよう。それぞれの地域を代表してきている選挙で選ばれた議員だ。ある議案が提出された。ある国と戦争を開始するという法案がだされた。賛成が40名で反対が60名だった。本来なら法案は否決されるはずだが通過してしまった。なぜか、それは個人より組織が優先するという政党政治があったからだ。自民党が60名おり、野党が40名だ。自民党内部で35名が賛成で25名が反対だった。野党は40名全員が反対だった。反対が65名で多数なのになぜか法案が可決してしまった。党議拘束が自民党全員に適用され、反対派の25名は賛成にまわったからだ。この結果戦争法案は自民党60名の可決で通過してしまった。政治家個人では国民の民意を反映しているのに、組織優先にすると民意が反映されなくなる。国民全体でみると一部の少数派が実権をにぎることになり、独裁政治となんら変わらない。自民党の賛成派の中にさらに派閥という組織をつくると国民全体から見るとごく少数の人たちが権力を握り、民意が反映せず独裁的な派閥政治が横行してしまう。現代は非常に危険な時代だと思う。
引用返信/返信 削除キー/
■35885 / inTopicNo.10)  国連機能不全
□投稿者/ パニチェ -(2023/12/29(Fri) 08:48:02)
    2023/12/29(Fri) 08:49:04 編集(投稿者)

    第二次大戦の戦勝国が常任理事国になってる国連の機能不全が甚だしい。

    しかも今まさに戦争当事国でもあるロシアや国境問題を抱え挑発的な領海侵犯の常連でもある中国、ガザや東エルサレムを含むヨルダン川西岸地区でやりたい放題のイスラエルを支える米国、中東紛争の一因となった第一次大戦時の三枚舌外交の当事者である英国等々が拒否権を持ち、これらの国が任期もない常連理事国として巨大な権力を有することから何の歯止めもきかない安全保障理事会など屁の役にも立たない。

    しかもろくな調査も何もせずに以下のような偽善丸出しの宣言も行ってる。
    https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section3/2014/08/86.html

    日本はIWCから脱退したように国連からも脱退して、新しい国際組織を作ればどや?と言いたいところだが、これは悲しいかな現実的ではないので、国として抗議をした上でせめて第三位?の国連分担金を大幅削減すりゃどやねん。

引用返信/返信 削除キー/
■35343 / inTopicNo.11)  派閥政治
□投稿者/ パニチェ -(2023/12/08(Fri) 17:06:46)
    パーティーの裏金問題、金権政治や派閥政治も

    首相公選制にすりゃええんとちゃうの?

    こういうことを言うコメンテーターが一人ぐらいおらんか?

    ほんまアホばっかり
引用返信/返信 削除キー/
■35313 / inTopicNo.12)  岸田おろし
□投稿者/ パニチェ -(2023/12/07(Thu) 08:39:05)
    マスコミによる岸田おろしが始まってるみたいやけど、裏でマスコミを利用してる政治家もおるんやないかな。

    憲法改正も大事やけど、個人的には首相公選制を優先した方がええんやないかな。

引用返信/返信 削除キー/

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