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■3267 / inTopicNo.97)  Re[63]: しかし、何だべな。
  
□投稿者/ エフニ -(2020/06/26(Fri) 23:07:07)
    No3129に返信(floraさんの記事)
    > ■No3116に返信(エフニさんの記事)
    >
    >>いわゆる「プア・ホワイト・シンドローム」というものですね。
    >>
    >>古今東西、このシンドロームに侵された人達が存在しています。
    >>
    >>日本では、丸山真男が言うところの「抑圧移譲の原理」が、これにあたります。
    >>
    >>どちらも同じ意味と言ってよいと思います。
    >
    > こんにちは 
    >
    > つまり・・・私のようなパー向けに言うと、「劣等感の裏返し」ってところでしょうか?
    >
    > 抑圧のはけ口に使われてしまうんでしょうね・・・
    >
    > 私も時々うっすら感じる時があります。 私オリエンタルだし〜。
    >
    >>


    フローラ様、こんにちは。

    返信ありがとうございます。

    決してフローラ様は、パーではありませんが、「劣等感の裏返し」は、おっしゃる通りでございます。

    抑圧のはけ口は、つまるところ、弱者、マイノリティーに向かって行きます。

    >私も時々うっすら感じる時があります。私オリエンタルだし〜。<

    やはりそうですか。

    フローラ様の生活圏は、アッパーミドル以上のクラスの人達と共にあると承知していますが、一度街に出て、交通機関を利用したり、買い物等をしたりすれば、うっすらと感じるものなのかも知れませんね。
引用返信/返信 削除キー/
■3275 / inTopicNo.98)  Re[64]: しかし、何だべな。
□投稿者/ flora -(2020/06/27(Sat) 20:47:02)
    エフニ様、こんにちは

    差別や偏見はなくなることはないと感じます。宗教の対立もそうですね。自分の属している、人種、宗教が一番でありたいのでしょうね。仕方がないことかも知れません。

    ところで、無縁さんのTWITTER・・・・・
引用返信/返信 削除キー/
■3324 / inTopicNo.99)  Re[65]: しかし、何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/06/29(Mon) 22:47:59)
    No3275に返信(floraさんの記事)
    > エフニ様、こんにちは
    >
    > 差別や偏見はなくなることはないと感じます。宗教の対立もそうですね。自分の属している、人種、宗教が一番でありたいのでしょうね。仕方がないことかも知れません。
    >
    > ところで、無縁さんのTWITTER・・・・・


    フローラ様、こんにちは。

    返信ありがとうございます。

    差別や偏見が無くなることがないのは、おっしゃる通りだと思います。

    民主主義(リベラルデモクラシー)は、その根絶の為の長い道程(プロセス)だと思っています。

    宗教の対立も根深いですね。

    ポストモダンによってイデオロギー世界が終焉を迎えたと思ったら、時代は逆行し、イデオロギー以前の、宗教へ人々は回帰して行ったように思えます。


引用返信/返信 削除キー/
■3325 / inTopicNo.100)  Re[65]: しかし、何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/06/29(Mon) 22:57:15)
    No3275に返信(floraさんの記事)
    > ところで、無縁さんのTWITTER・・・・・


    三郎様のコメント一つ一つが、万感の想いに溢れていて、胸が痛くなってきます。

    棺桶に、白い花がいっぱいに満ち溢れた写真は、三郎様の万斛(ばんこく)の哀切が伝わって来て、私も涙が禁じえませんでした。

    三郎様、御母堂様の御冥福を、心よりお祈りいたします。

引用返信/返信 削除キー/
■3327 / inTopicNo.101)  白骨の章
□投稿者/ パニチェ -(2020/06/29(Mon) 23:44:08)
    それ、人間の浮生(ふしょう)なる相(そう)をつらつら観(かん)ずるに

    おほよそはかなきものは、この世の始中終(しちゅうじゅう)

    まぼろしのごとくなる一期(いちご)なり

    されば、いまだ萬歳(まんざい)の人身(にんじん)を

    うけたりといふ事をきかず、一生すぎやすし

    いまにいたりて、たれか百年の形體(ぎょうたい)をたもつべきや

    我やさき、人やさき、けふともしらず、あすともしらず

    おくれさきだつひとは、もとのしづくすゑの露(つゆ)よりもしげしといへり

    されば、朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて

    夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり

    すでに無常の風きたりぬれば、すなはちふたつのまなこたちまちにとぢ

    ひとつのいきながくたへぬれば、紅顔むなしく變(へん)じて

    桃季(とうり)のよそほひをうしなひぬるときは

    六親眷屬(ろくしんけんぞく)あつまりて、なげきかなしめども

    更(さら)にその甲斐(かい)あるべからず

    さてしもあるべきことならねばとて、野外(やがい)におくりて

    夜半(よわ)のけむりとなしはてぬれば、ただ白骨のみぞのこれり

    あはれといふも中々(なかなか)をろかなり

    されば、人間のはかなき事は

    老少不定(ろうしょうふじょう)のさかひなれば

    たれの人も、はやく後生(ごしょう)の一大事を心にかけて 

    阿弥陀仏(あみだぶつ)を深くたのみまゐらせて

    念仏まうすべーきものなり

    あなかしこあなかしこ

    *******************************

    人間の生涯はほんの一瞬のこと
    永遠の命をもったとも聞かないし、寿命がいつ尽きるかは誰も知らない

    今朝は血行のよい顔色であったとしても、夕方には白骨となるのが命あるものの定めである。

    人の命も法印(諸行無常:一定の状態を保ち続けるような常なるものはこの世界には無い。無常なるものに常住不変を求める心に苦が生じる)のうちにあり

    瞳を閉じ、長く大きなひと息をもってひきとれば、親族一同が集まり嘆き悲むが、その甲斐もなく白骨に成り果ててしまうことをもって、人の命や一生はなんと哀れで、夢幻の如く虚しいものだと悲観的にのみ思うことは愚かなことだ

    毎日年寄りであろうと若者であろうと、数多くの人達が先立っており、人間の生や存在そのものが儚いものであることは、年寄りであろうと、若者であろうと、金持ちであろうと、貧しい人であろうと、健康な人であろうと、病人であろうと、幸福の絶頂にいる人であろうと、苦難に喘ぐ人であろうと、同じであり、互いに明日は死ぬかもしれない身の上にある

    愛する人の死に直面し、嘆き悲しみの中にある今こそ

    命と生を受けた奇跡と尊厳を今一度しっかり心に刻み

    命ある限り精一杯前向きに生きていこうという誓いも立てようではないか。

    *******************************

    無縁さん、ご母堂様のご冥福を心よりお祈りいたします。

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