| 2023/03/02(Thu) 15:58:47 編集(投稿者)
コロナを2類相当にしているため発熱した場合は発熱外来に行くしかない。 そこでコロナやインフルの抗原検査やPCRで陰性か陽性が分かる。
ところが診察は車の窓越しやオンライン問診のみとなり、患者の申告によって薬が処方されたり処方されなかったりする。聴診器も当てないし、パルスオキシメーターで血中酸素を調べるくらい。
医療関係者は相変わらず大変だし、それなりに一生懸命やってるのでどこの発熱外来かは名を伏せるが、月曜に熱が出て発熱外来に行った。インフルとコロナの検査があり、インフルは陰性、コロナは翌日の昼前後に連絡するとのことだった。両方とも陰性だったが車の窓越しの問診の後、医者から「対処療法になりますが薬は出しましょうか?」とのことだったので咳と喉の痛みの薬をもらった。
ところがこの薬が全く効かない。水曜に38度の熱があり、先の発熱外来は水曜の午後は休診とのことで、違う病院の発熱外来に行った。発症したばかりの場合はウィスルが増えていないため陰性になることもあるので、念のため抗原検査とPCRを再度受けたがコロナ&インフルエンザとも陰性だった。
その後、オンラインでの問診だったので今回は「歳で免疫力が低下してるのか、結構きつい風邪で咳がとまらない、熱が下がらない、頭痛もひどく、ひょっとしたら副鼻腔炎も併発している可能性があることを伝え、抗生剤と解熱剤を含めた薬を欲しい」旨伝えたところ希望通りの処方があり、これを飲みだした翌日にかなり楽になった。
なんぼ優秀な医者でも今の発熱外来では副鼻腔炎も気管支炎も肺炎も分からんやろ。コロナやインフルでなくとも風邪ウィルスから肺炎など重症化することもあるわけで、風邪をこじらせて死んでる年寄りも結構いるんとちゃうかなぁ〜。
クラスターのリスクは増えるけど、医療関係者も患者も十分な感染対策をした上で、やっぱ早く5類にして発熱した場合は普通に受診できるようにせなあかんやろ、とつくづく思った。
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