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■30108 / inTopicNo.37)  「意識」
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/03/30(Thu) 21:43:55)
    わたしこのごろ「意識」について調べてる。

    そう、言語の世界ね。でもねこれは著作権法っていう文化的権利っていう法を持ち出す人(何様のつもりなのかしら?)にとっては不快になるかもね。だって「言語」ってわたしが作り出した「語」じゃなくてどこの誰かが作り出したものよね。「意識」っていう「語」を使うと自体が著作権法に違反することになるのよ。
    でもね、わたしあえて書いちゃうことにした。そういう人たちの言いなりになってるとな〜んも”発言”できなくなっちゃうから。


    「意識」ってなあに?――その意味、わたしのはどうしとこかな〜って。

    まず、コトバンクからわたしが抽出したのを書いて見ま〜す。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    最新 心理学事典
    1)一般的には現在の経験している自分の状態や周囲の状況などを感知している心の状態を指す。
    2)意識は主観的な現象
    3)注意による気づきawareness(アウェアネス),あるいはその過程を示す場合にも使われる。
    4)直接経験として見たり聞いたりしている自己に気づくのは,外界への気づきによる意識であり,問題を抱えているときにその解決の見通しに気づいたりするのは内的な気づきによる意識と考えられる。この意味では,意識は内外の環境への気づきによって,主体としての自己が経験される過程で生まれる志向的な心の状態であるといえる。
    5)しかし,意識には制約性が伴うので,すべての経験や行動が必ずしも意識されるとは限らない。この制約があるのは,気づきという志向的な心を担う機制に制約性と選択性があるためだと考えられている。脳の活動は意識と密接にかかわる一方で,同時に無意識な心的状態ともかかわることがわかってきた(たとえば,精神分析では意識は適応機能の担い手とされるが,無意識についてはその力動性に注目する)。

    日本大百科全書
    1)心理学における意識とは、個人によって体験され、気づかれていることをいう。
    2)意識という用語は多義的で、知っていることの内容を意味することもあり、また、知ったり気づいたりの過程を意味することもある。
    3)いずれにせよ、意識は主観的なものであり、経験や行動はすべて意識されているとは限らない。
    4)意識されるものと意識されないものとの境界は識閾(しきいき)とよばれる。とくにはっきりと意識することを注意というが、意識の範囲と注意の範囲とは同じ意味で使われる。
    5)いわゆる意識調査の意識のように、態度と同義語として使われることもある。
    6)デカルト、カント、フッサールに代表される西洋の伝統的近・現代哲学によれば、およそ人間が経験し知るいっさいのものは、意識を通じ、「意識された」ものという形で経験され知られるが、その際、経験され知られるほうのものは、普通、意識の「対象」ないし「意識内容」とよばれ、経験し知る働きの側面は「意識作用」と称される。

    ブリタニカ国際大百科事典
    1)広義には,われわれの経験または心理的現象の総体をさし,狭義には,これらの経験中特に気づかれる内容を意味する。
    2)意識はいずれにしても主観的で,個人的であって,内省によってのみ把握できる直接経験である。意識は単に観念の集りではなく,一つの流れであり (W.ジェームズ) ,その状態には明瞭な焦点と明瞭でない辺縁部とが区別される。また意識が覚醒状態であるとすれば,覚醒していない状態を無意識として総括することもある。

    百科事典マイペディア
    1)通常は人が自己または外界についてもつ直接の明証的な認知をさす。
    2)意識の作用を重視する立場はとりわけカント,およびその構成主義を引き継いだフッサール(志向性)にも見られる。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    こういのから共通するのを簡単に見ると、
    @現在の経験(直接経験)におけるもの。
    A自分の状態を知るという心の状態。
    B周囲の状態(外界)を感知しているという心の状態。
    C主観的な心理的現象であるということ。
    D注意、気づかれているものであるということ。
    E経験や行動は意識されているとは限らない。無意識的な心的状態。
    そして、
    「意識されたもの」―――意識を通じて人間が経験し知るもの
    「対象」「意識内容」―――経験され知られる方のもの
    「意識作用」―――経験し知る働き

    ここでわたしが注目したのは、「意識」っていうの、「現在の」「経験における」「主観的」「個別的」の、っていうところ。

    あと、「意識の階層」と「脳とのかかわり」について書いてあったのを表にしてみました。添付します。

    ちなみに、
    [arousal]をネットで調べたら、
    ・喚起---呼び覚ます行為
    ・覚醒---高められた生理活動の状態
    ・眠りから目を覚ますこと
    ・刺激、興奮、呼び水
    ってあった。これって、
    〈私の志向性によって、地の上に、あるものが図として際立って現れる〉、とか〈触発〉みたいな意味にも取れる。

    たしか、フッサールにおける「意識」については、
    【「現象学事典」編集委員 木田元・野家啓一・村田純一・鷹田清一弘文堂】のなかで、
    〔フッサールにおいて総合は意識の原形式であり、その特徴は「流れ去る多様の統一」と規定される。〕
    だった。

    フィロソフィアがプアーな人たち(著作権法を持ち出す人たち)の顔色をうかがいながら、は、もう、ヤメね。

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■30128 / inTopicNo.38)  Re[22]: 「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/01(Sat) 19:15:29)
    ここでのわたわたしの投稿は拒否されてるみたい。

    ん、どうかな?

    送信、ポチ!
引用返信/返信 削除キー/
■30129 / inTopicNo.39)  Re[23]: 「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/01(Sat) 19:15:51)
    あれ?
引用返信/返信 削除キー/
■30130 / inTopicNo.40)  Re[24]: 「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/01(Sat) 19:24:29)
    ここでは、

    ま、いいか。
引用返信/返信 削除キー/
■30131 / inTopicNo.41)  Re[25]: 対話式AI
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/01(Sat) 19:49:03)
    「対話」、
    問いと答え?ね。

    ん?誰と話してるのかしら?

    こういう、どうでもいい話題はここでは受け付けるのかしら?

    ポチ1

引用返信/返信 削除キー/
■30133 / inTopicNo.42)  Re[26]: 対話式AI
□投稿者/ pipit -(2023/04/01(Sat) 20:31:40)
    No30131に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > 「対話」、
    > 問いと答え?ね。
    >
    > ん?誰と話してるのかしら?
    >
    > こういう、どうでもいい話題はここでは受け付けるのかしら?
    >
    > ポチ1

    悪魔ちゃん、こんばんは!
    さっき、ニュースで見て、息子と話してたよ。
    簡単なプログラムも自分で書けるらしい、って言ってたよ(ほんとか知らんけど)

    なんかこわいよ(ーー;)

    対話、、、

    息子曰く
    結局は過去のデータを適当に引っ張ってきてるかんじだけど、人間もよく考えたら同じかも、って話題を見たらしいよ
    ( ̄▽ ̄;)

    人間が自分で考える、ってのは、難しい?
    無理?
    そんなこと全然ないかな?

    悪魔ちゃんはどう思うのかなぁ

引用返信/返信 削除キー/
■30135 / inTopicNo.43)  Re[27]: 対話式AI
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/01(Sat) 20:50:30)
    >簡単なプログラムも自分で書けるらしい<
    ねえ、>プログラム<ってななあに?
引用返信/返信 削除キー/
■30136 / inTopicNo.44)  Re[28]: 対話式AI
□投稿者/ pipit -(2023/04/01(Sat) 21:06:09)
    No30135に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > >簡単なプログラムも自分で書けるらしい<
    > ねえ、>プログラム<ってななあに?

    又聞きの又聞きやから…

    真相わからないけど、検索してみようかなぁ

    あ、、、

    No30133
    > 結局は過去のデータを適当に引っ張ってきてるかんじだけど、人間もよく考えたら同じかも、って話題を見たらしいよ<


引用返信/返信 削除キー/
■30138 / inTopicNo.45)  意識ガンマ波説
□投稿者/ パニチェ -(2023/04/01(Sat) 21:30:15)
    2023/04/02(Sun) 07:31:48 編集(投稿者)

    横レス御免!

    脳科学的な意識に関する仮説があるので引用しておきます。

    ************************************

    意識のもとはガンマ波だと強く主張しているは、DNAの螺旋構造を発見してノーベル賞を共同受賞した生物学者のフランシス・クリックと、同僚のクリストフ・コッホである。数多くの実験で確認されているが、被験者が意識を伴った経験を報告するとき、その脳ではかならず40ヘルツの活動が検知される。しかも40ヘルツの活動が起こる領域は、意識的なその経験に関係あると思われる領域と重なっているのだ。通常の注意状態──完全に目が覚めていて、いまどういう状況にあるかを自覚しているが、特定の何かに意識が集中しているわけではない──では、神経細胞が40ヘルツの速さで発火する領域がたくさんある。

    ところが、ひとつのことに注意が向くと、全体的な発火頻度は落ちて、対象に関係が深い領域だけ40ヘルツを保つ。たとえば暗闇で道に迷ったときに草むらで物音が聞こえたら、五感で情報を拾う領域だけ40ヘルツで発火するが、それ以外の場所は15〜30ヘルツと静かになる。どうやら40ヘルツという発火頻度は、脳が積極的に「使われている」状態であり、それ以外の場所はオフラインになっているらしい。そうすると、脳が40ヘルツで活動することが意識的な経験だと考えたくなる。

    ・・・しかし当然のことながら、やはり話はそう単純ではない。・・・40ヘルツの脳波は、麻酔で眠っている人間にも確認されている。・・・麻酔をかけた患者にロビンソン・クルーソーとフライデーの物語をテープで聞かせて、脳波を調べた実験がある。すると一部の患者に40ヘルツの脳波が見られた。・・・この脳波が出た患者だけは、テープで聞いた話を「取りこんで」いることがわかった。ただし物語の意識的な記憶が意識上にあるわけではない。「フライデー」という言葉から何を連想するかと聞かれて、「ロビンソン・クルーソー」と答えていただけである。40ヘルツの脳波が記録されなかった患者からは、この名前は出てこなかった。記憶は潜在的なもので、本人はそのことを意識していないが、実際の行動には影響を及ぼした。

    以上、原書房刊 リタ・カーター著「養老孟司監修 脳と意識の地形図」より



引用返信/返信 削除キー/
■30141 / inTopicNo.46)  Re[23]: 意識ガンマ波説
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/02(Sun) 10:23:40)
    おはようございます
    ■30138 、パニさん、ありがとございま〜す。

    「ガンマ波」ってなあに?でネットで調べて見たら、「脳波」の一つみたい。
    瞑想するとガンマ波が出るってあった。

    でもさ〜、そういうのって、調べてみたら、40ヘルツだった、っていうんじゃないかしら。
引用返信/返信 削除キー/
■30142 / inTopicNo.47)   「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/02(Sun) 10:43:52)
    「意識」についてわたしが調べたのをもう一つ。

    【『はじめて出会う心理学』長谷川寿一・東條正樹・大島尚・丹野義彦[著]発行所有斐閣】のなかからわたしが抽出したところを簡単に書いて見ます。

    ・・・・・・・・
    (1)意識そのものが心であるとすると…。
    (2)現代心理学では、研究の主要なデータを行動に求めている。
    (3)行動には、行為だけではなく言語報告、表情、しぐさ、さらに必要な場合には機器によって測定される生理的変化まで含まれる。
    (4)心的過程の主要な存在意義は、環境に対する適応行動を実現することにあると考えられる。
    ・・・・・・・・

    この適応行動を実現するまでの過程は、

    ・・・・・・・
    @環境から情報を受けとる(感覚・知覚・注意)
    Aその情報を保存する(記憶)
    B取り入れられた情報や保存している情報を内部的に操作する(思考・言語)
    C最終的に環境に適応するために行動する
    ・・・・・・・

    そして、

    ・・・・・・・
    適応行動を引き起こし、それを方向づける内的原動力は動機(あるいは欲求、要求)と呼ばれます。そして欲求を実現していく途上で、その実現状況に対する評価――実現されている場合に快、実現されていない場合には不快−―を行い、適応行動を調節する過程が、感情(あるいは情動)と呼ばれています。
    ・・・・・・・

    だいたいこんなところかな。

    「心的過程の入出力と心理学の研究対象」として図があるんだけど、それをわたしにわかりやすいように描いて見ました、添付します。
1180×716 => 600×364

1680399832.jpg
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■30143 / inTopicNo.48)  Re[24]: 意識ガンマ波説
□投稿者/ パニチェ -(2023/04/02(Sun) 11:22:55)
    レスありがとう!以下、少し補足しておくけど興味なかったらスルーしてちょ♪

    No30141に返信(悪魔ちゃんさんの記事)

    > 「ガンマ波」ってなあに?でネットで調べて見たら、「脳波」の一つみたい。
    > 瞑想するとガンマ波が出るってあった。
    > でもさ〜、そういうのって、調べてみたら、40ヘルツだった、っていうんじゃないかしら。

    脳波って1ヘルツ〜250ヘルツまでの幅があるらしい。ヘルツってのは1秒間に何回の生起回数(周期)があるかってこと。
    で、頻度が高い、言い換えればヘルツ数が高いほど脳が活発に活動しており意識が現れやすくなる。

    ***「脳と意識の地形図」によれば以下***

    1〜 2Hz デルタ波 深い眠り 
    4〜 8Hz シータ波 眠気を感じている
    8〜12Hz アルファ波 起きていてリラックス状態
    18〜30Hz ベータ波 注意散漫な状態
    40Hz〜  ガンマ波 集中的に発火している状態 → 意識的活動(意識ガンマ波説)

    ************************************

    頻度が高く(Hz数が高く)ニューロンの発火が広範囲に及ぶほど意識的な活動になるということ。

引用返信/返信 削除キー/

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