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■6582 / inTopicNo.61)  Re[12]: しかし何だべな。
  
□投稿者/ つばめ -(2020/09/13(Sun) 16:49:11)
    No6424に返信(エフニさんの記事)

    > >暴力性と性衝動?くらいしか想像がつかないし。<
    >
    > 妹君ちゃんが持っている大漢和辞典に書いてあると思うのですが、狂という字の意味は、草が地面からむやみに生えるというものでした。
    >
    > 狂犬が狂気の意味を体現していると思います。
    >
    > インド・ヨーロッパ語で、狂気を表す語の一つがMANIA(マニア)であり、興奮性の狂気を指します。
    >
    > そのルーツがサンスクリット語のMANTRA(マントラ。 心、呪)です。
    >
    > 英語のMENTAL(メンタル)、MIND(マインド)と同語根で、心がむやみに生じることを意味します。
    >
    > 他の狂気を表す語で、MAD(マッド)は激しく動き変わること、CRAZY(クレイジー)はクラッカーのようにパンッと破れることで、二つとも激動を意味します。
    >
    > そんなこんなで、心(無意識)と狂気が親和性があると書きました。
    >
    > だめ?

    *************

    >狂犬が狂気の意味を体現していると思います。

    そですね。

    >インド・ヨーロッパ語で、狂気を表す語の一つがMANIA(マニア)であり、興奮性の狂気を指します。

    >そのルーツがサンスクリット語のMANTRA(マントラ。 心、呪)です。

    >英語のMENTAL(メンタル)、MIND(マインド)と同語根で、心がむやみに生じることを意味します。

    >他の狂気を表す語で、MAD(マッド)は激しく動き変わること、CRAZY(クレイジー)はクラッカーのようにパンッと破れることで、二つとも激動を意味します。

    >そんなこんなで、心(無意識)と狂気が親和性があると書きました。

    ありがとうございました。

    「心がむやみに生じる」・・・そうなのだろうと思ってみたりします。
    意識の圏外で心がむやみに生じ制御できない、そんな場合があるのだろうと。

    >だめ?

    いえ。いえ。ダメじゃないです。
    こころ(無意識)と狂気は親和性があると心に記しておきます。



引用返信/返信 削除キー/
■6592 / inTopicNo.62)  Re[12]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/13(Sun) 18:23:14)
    No6457に返信(エフニさんの記事)
    > 妹君ちゃん、オハヨー�
    >
    > >すみませんです。これ、どのあたりの本を読めば知ることができるのでしょうか。<
    >
    > 「パンツをはいたサル」(栗本慎一郎 著 光文社)
    >
    > 「幻想としての経済」(栗本慎一郎 著 角川文庫)
    >
    > 「経済の誕生」(栗本慎一郎、小松和彦 著 工作舎)
    >
    > いずれも大変古い本ですが、図書館にはあると思います。
    >
    > 哥哥はこの三冊をよんで、この辺りの全体を掴むことが出来ました。
    >
    > 「共同幻想論」や「物語の哲学」で、柳田民俗学をガッツリ研究してきた妹君ちゃんなら、ぐんぐん読み進めることが出来ると思います。
    >
    > 今は三冊読む時間が無いということでしたら、とりあえず、サクッと手軽に全てをまとめてある「パンツをはいたサル」をお薦めいたします�

    **********

    ありがとうございます。

    読んでみます。ただ、最近購入した本をあまり読めてないので時間がかかるかもです。5冊くらいたまってます。(;'∀')




引用返信/返信 削除キー/
■6594 / inTopicNo.63)  Re[13]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/13(Sun) 18:38:05)
    No6459に返信(エフニさんの記事)

    > >エフ哥哥はすごいなぁと思います。<
    >
    > 夢自体は、豪邸の格子の問の前に立って、家を見ているというそれだけの夢です。
    >
    > 小学校低学年から見始め、二十歳ぐらいまでに二十回ぐらい見ました。
    >
    > 今でもその家のことは鮮明に思い出せます。
    >
    > 二十歳頃に、その家が実在しないと分かってからは、その夢を見なくなりました。
    >
    > マトリックスを管理している人達が、「アッ、ヤバイ�」と調整したのかも知れません。
    >
    > ☆それ以外の夢は、妹君ちゃんと同じで、途中で突然目が覚めて、急いで続きを見ようとしても失敗します。
    >
    > リアルで憧れの女性と、今まさに唇を触れ合わせようとしたときに目が覚めたときは、哥哥は激怒したものでございました。

    ***********

    > 小学校低学年から見始め、二十歳ぐらいまでに二十回ぐらい見ました。

    すごい。私は同じ夢を見たことがありません。

    > 二十歳頃に、その家が実在しないと分かってからは、その夢を見なくなりました。

    それもすごいと思います。
    夢で見た光景、家を確かめに行くってのもすごいし
    確認したら夢を見なくなったというのもおもしろいです。

    ちょっとだけコップから水を飲めなかったアンナ・Oの例に似ているかなと。
    実在しないと分かって夢を見なくなったのは
    コップから水が飲めなかったことの原因が分かって水が飲めるようになったことと少し似ていると思いました。

    > マトリックスを管理している人達が、「アッ、ヤバイ�」と調整したのかも知れません。

    そういうことってすごくありそうです。

    > リアルで憧れの女性と、今まさに唇を触れ合わせようとしたときに目が覚めたときは、哥哥は激怒したものでございました。

    これね。なぜ目が覚めるのだ?と不思議に思いませんか?
    恐怖でもないのに。
    考えてみたら不思議だなと。


引用返信/返信 削除キー/
■6595 / inTopicNo.64)  Re[5]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/13(Sun) 18:51:57)
    No6495に返信(エフニさんの記事)
    > >利休さんが言ってたのならきっとそうなのでしょう。<
    >
    > 紹鴎(じょうおう。利休の師)が、「南坊録」に、利休が言っていたと書いていたようです。
    >
    > 花・紅葉の表す豪奢・華美。
    >
    > 浦のとまやが示す簡素な、さび住居。
    >
    > この対比と、後者の簡素性の優位が、わび茶の精神であるとのことです。
    >
    > ☆私も以前は定家でしたけど、西行さんの歌がいいですね。
    >
    > >さすがおくったがわさんだなぁと。<
    >
    > このトピに参加して下さってますよ�
    >
    > ☆「現象学が秋、ニーチェは残暑って感じ。」
    >
    > 成る程、同感です。
    >
    > ついでに言えば、春がデカルトで、冬がヘーゲルかな。
    >
    > >成金趣味への反発、反動だったわけですか。ちょっと驚きました。<
    >
    > 秀吉が造った大阪城内の、黄金の茶室に対抗して、利休は同じ大阪城内の山里丸に、非常に簡素で素朴な、藁葺きの茶室を作りました。

    ***********

    > この対比と、後者の簡素性の優位が、わび茶の精神であるとのことです。

    ありがとうございます。
    質素にして実(芭蕉)なわけですね。

    > ☆私も以前は定家でしたけど、西行さんの歌がいいですね。

    はい。握手♪
    はなやかな定家さんの歌は素敵だけれど、
    質素にして実、
    そんなことを思うと少しうるさい感じがします。

    > ついでに言えば、春がデカルトで、冬がヘーゲルかな。

    デカルトが春。
    そう言われればそんな気が。
    ヘーゲルって読んだことが無いからわからないのですが、
    なんか厳しそうですね。



引用返信/返信 削除キー/
■6596 / inTopicNo.65)  Re[6]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/13(Sun) 19:17:59)
    No6496に返信(エフニさんの記事)
    > >なに?なに?「神経の働く音」って。なんかすごいなぁ。<
    >
    > ホントですよね。
    >
    > 人間の生理として、完全に無音だと幻聴が聞こえやすくなるのですけど、ケージはそれを、どう区別しているのでしょうね。
    >
    > >芭蕉さんは提示していないというか、言っていないと思うのですが。<
    >
    > 確かにそうですね。
    >
    > 高校の授業で「さび」の世界を描いたと習って、「静寂」という先入観を持ってしまったかも知れません。
    >
    > なぜ音だけで蛙の跳び込む音と決め付けたのか。(池には、どじょっこ・ふなっこ等もいますからね。)
    >
    > 蛙の姿を見ているならば、なぜ視覚描写を抹消したのか。
    >
    > いろいろと不思議なことが、この句にあります。
    >
    >**********

    > 人間の生理として、完全に無音だと幻聴が聞こえやすくなるのですけど、ケージはそれを、どう区別しているのでしょうね。

    え?なに、なに?
    「人間の生理として、完全に無音だと幻聴が聞こえやすくなる」ですって?ほえ〜〜〜( ゚o゚)

    つまり、幻聴が聞こえない場合は無音ではない可能性がある・・・ということ?

    しっかし、面白いです。
    幻聴を聞く必要などないのですが聞くものが何もない時には幻聴を聞く。
    これって一体どういう事なんでしょうね。

    > なぜ音だけで蛙の跳び込む音と決め付けたのか。(池には、どじょっこ・ふなっこ等もいますからね。)

    これは支考が『葛の松原』に「蛙飛び込む」句ができた状況を叙述しているとおくったがわさんが教えてくれたことで分かりました。
    つまり、「蛙飛び込む水の音」が先にできていた。
    ある場所があって、そこは水に近い蛙がたくさんいる場所でひっきりなしに蛙が水に飛び込む音が聞こえていた。
    もちろん蛙が飛び込む音が聞こえるくらい静かな場所だった(静かにしていた)

    > 蛙の姿を見ているならば、なぜ視覚描写を抹消したのか。

    音だけあったから、かな。







引用返信/返信 削除キー/
■6597 / inTopicNo.66)  Re[6]: しかし何だべな。
□投稿者/ つばめ -(2020/09/13(Sun) 19:25:29)
    No6497に返信(エフニさんの記事)
    > >「人が聞く、聴く」とはどのようなことであるのか?<
    >
    > 妹君ちゃんが言われるように「静寂」を聞くこともあると思います。
    >
    > 私達は、犬笛の音を「静寂」として聞いております。
    >
    > 私達人間には聞こえる音の範囲があって、余りにも小さい音はもちろん聞こえません。
    >
    > そして驚くべきことに、余りにも大きい音も聞こえないのです。
    >
    > 人間は、大きな雷よりも大きい音は聞こえません。
    >
    > 巨大な雷鳴よりも大きな音を、私達は「静寂」として聞いているのです。
    >
    > ☆シンボルは、鳩は平和のシンボル、国歌や国旗は国のシンボル等の用例から、関係を類比するしかないでしょうね。
    >
    > まぁ、抽象を具象化したもの、といったところでしょうか。

    **************

    > 私達は、犬笛の音を「静寂」として聞いております。

    ちょうど私も犬笛のことを考えていました。

    私にとっては静寂でも犬にとっては音が鳴り響いている。

    > 人間は、大きな雷よりも大きい音は聞こえません。

    驚きますが、なんかこれ、カントみたいっすね〜。

    ・・・より大きなものを私たちは知ることができない、みたいな。

引用返信/返信 削除キー/
■6699 / inTopicNo.67)  Re[11]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/15(Tue) 23:29:36)
    妹君ちゃん、こんばんは〜

    哥哥はですね、死が終わりなら、数々の心霊現象(夢枕も含む)の説明がつかないと思います。(例えば今回の少女の霊)

    無から宇宙が生まれ、無から生命が生まれたメカニズムが解明されてから、死が終わりかどうか語れると思います。

    まぁ、経験出来ないものは存在しないというのが現在の科学なので、死後の世界は無いという妹君ちゃんの見解は正当ですよ。

    あ、そだ。

    ユングとフロイトが食堂にいたときに、食器棚の引き出しが開いたり閉まったりするポルターガイストが起こりました。

    ユングが「また起こりますよ」と言うと、本当にまた同様のポルターガイストが起こりました。

    フロイトは顔面を蒼白にして「私は信じない」と言い、食堂を出て行ったそうです。

    こういう有名な話もありますよね。

    >哥哥の紹介してくれたものは大体見ますよ〜〜。<

    どうもありがとう。

    なんか、うれし
引用返信/返信 削除キー/
■6720 / inTopicNo.68)  Re[12]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/17(Thu) 07:20:51)
    >なんか。屈折してるな〜。哥哥らしくないなぁ。<

    え〜っ、親友の奥さんですよ〜。

    ハードル高すぎますよ〜。

    「谷間の百合」じゃなくて、漱石の「こころ」ですよ〜。

    佐藤春夫と谷崎潤一郎みたいに、陰惨、泥沼になるのは絶対に嫌でした。(鳩山由紀夫は恩師の妻を略奪しました。)

    アダムとイブが生まれてからの全人類史で、親友の奥さんを奪っても男同士の友情が壊れなかったのは、ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの時だけですよ。

    まぁこれは、全面的にジョージ・ハリスンの懐の大きさ、器の大きさに依存していたのですけどね。

    >かわいそうな哥哥 ドンマイです。<

    うわ〜、妹君ちゃんの「ドンマイです。」を何年ぶりかに聞きました
引用返信/返信 削除キー/
■6721 / inTopicNo.69)  Re[12]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/17(Thu) 07:33:52)
    ☆明け方の雨の音についての妹君ちゃんの詩を読んで、ある詩人を思い出しました。

    妹君ちゃんと感性が似ています。

    その詩人は、癌により28歳で夭折した、ブッシュ孝子。

    詩集「暗やみの中で一人枕をぬらす夜は」(新泉社)より、闘病中の病室の窓から見た風景を書いた詩です。

    東京の空はいつもこまぎれ



    それでもお前は 生きてる喜びつげる

    この小さな空は私だけの空
引用返信/返信 削除キー/
■6724 / inTopicNo.70)  Re[13]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/17(Thu) 08:13:48)
    >そですね。<

    もちろん、妹君ちゃんが言った、暴力性と性衝動のいくつかも、狂気のうちに含まれます。

    サイコパスのシリアルキラーの残虐性もこれに該当しますし、ニンフォマニアック(色情狂)は病名になっていました。

    >意識の圏外で心がむやみに生じる制御できない、そんな場合があるのだろうと。<

    「何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ」(閑吟集より)

    >いえ。いえ。ダメじゃないです。<

    ありがとうございますぅ廁

    あと宗教的狂熱が、無意識の狂気の扉を開くことがありますね。

    卑弥呼やジャンヌ・ダルク、中山みき、出口ナオ。

    集団では、十字軍、宗教戦争、魔女裁判等々。
引用返信/返信 削除キー/
■6728 / inTopicNo.71)  Re[13]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/17(Thu) 09:15:44)
    No6592に返信(つばめさんの記事)
    > ■No6457に返信(エフニさんの記事)
    >>妹君ちゃん、オハヨー�
    >>
    >>>すみませんです。これ、どのあたりの本を読めば知ることができるのでしょうか。<
    >>
    >>「パンツをはいたサル」(栗本慎一郎 著 光文社)
    >>
    >>「幻想としての経済」(栗本慎一郎 著 角川文庫)
    >>
    >>「経済の誕生」(栗本慎一郎、小松和彦 著 工作舎)
    >>
    >>いずれも大変古い本ですが、図書館にはあると思います。
    >>
    >>哥哥はこの三冊をよんで、この辺りの全体を掴むことが出来ました。
    >>
    >>「共同幻想論」や「物語の哲学」で、柳田民俗学をガッツリ研究してきた妹君ちゃんなら、ぐんぐん読み進めることが出来ると思います。
    >>
    >>今は三冊読む時間が無いということでしたら、とりあえず、サクッと手軽に全てをまとめてある「パンツをはいたサル」をお薦めいたします�
    >
    > **********
    >
    > ありがとうございます。
    >
    > 読んでみます。ただ、最近購入した本をあまり読めてないので時間がかかるかもです。5冊くらいたまってます。(;'∀')
    >
    >
    >
    >


    ☆そうでした。

    イアン・ハッキングの本も最近購入しましたものね。

    時間が無いのでしたら、私が書いたことを、取り敢えず知識に入れて下されば、必要なことは済むと思います。

    経済人類学は、バタイユの「過剰と蕩尽理論」を取り入れています。

    人間は、日々の(ケの)労働で禁欲し、欲望を蓄積して過剰にし、祝祭(ハレ)のときに、その過剰を蕩尽するのです。
引用返信/返信 削除キー/
■6764 / inTopicNo.72)  Re[14]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/18(Fri) 05:55:05)
    >すごい。私は同じ夢を見たことがありません。<

    同じと言っても、全く同じでなくて、門の格子から覗くように見る場合や、勝手口が開いていて、そこから今まで見えなかった中が見えたりと、その時その時で具体的には違うのですが、その「豪邸を見ている」という点では、同じ夢なのです。

    >家を確かめに行くってのも凄いし。<

    哥哥は過去の経験を夢で思い出してるだけだと思っていたのです。

    だから、確かこの辺だったよな、とその家の方へ向かって行きました。

    >確認したら夢を見なくなったというのもおもしろいです。<

    何度も同じ夢を見るのは、身辺に危険が迫っているときの、潜在意識からの警告(サイン。しるし。)だと聞いたことがあるのですが、この夢に何のメッセージがあるのか全くわかりませんでした。

    その後、何事も無く現在に至ってます。
引用返信/返信 削除キー/

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