| 2020/05/30(Sat) 14:21:42 編集(投稿者)
floraさま
ロシアの芸術家は凄いと思います。色々な要素がからみあっているので、考えを整理していずれ書いてみたいと思います。
最初のイギリス以来、81〜86年、ヨーロッパにいたのですがイギリスには行けず、91年、日フィルでヨーロッパコンサートツアーのときも行かず、結局2度目は96年のコンサートツアーの時でした。ほぼ20年ぶりです。 ロンドンからバーミンガムへ行く電車の中で、大英博物館に勤めている人と同じボックスになりました。スタインが敦煌莫高窟から持ち帰った絵画、文献が大量に大英博物館にあるけれども、持ち帰ったことについてどう思うか聞いてみたところ、持ち帰ったから良い状態で保管できているのだと言ってました。ものは言い様だと思うと同時に、それは真実であるとも思いました(2001年、タリバンによるバーミヤン大仏の爆破があり、改めて彼の主張は正しいと思いました)。 もう一つ印象に残っているのはベーカー街にあるホームズ博物館へ行ったことです。ホームズのファンなので、絶対行こうと決めていました。家の中はホームズが活躍していた当時をよく再現してあり、イギリス人の最上のウィットを感じました。ついでにホームズに出てくるパディントン駅も見に行きました。
あと、ロンドンの思い出として、カレーが美味しかったです。
日フィル在籍中は弦楽四重奏をたまにやっていました。今は三重に住んでいるのですが、昨年三重出身のプレーヤーによる演奏会というものがあり、ブランデンブルクの3番を演奏しました。
写真はホームズ博物館で買ったネクタイ。写真をクリックすると正しい比率になります。
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